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赤坂うらめしや
赤坂サカスでは夏休み限定でいろんな催し物をやってたんだけど、その中に1つ、「東京一怖い!」 という売り文句のドデカイお化け屋敷があったんだ。
覚えてるかな?、山ちゃんも不毛な議論の中でスタッフに無理やり連れていかれたアレ。
あんときはとにかく山ちゃんのつんざくような、
「ウギャァーーーっ!!、ごめんなさいごめんなさいっ、動かないで!ごめんなさいごめんなさい!すみませんっ!!!」
っていう絶叫だけが響き渡って、聴いてるリスナーからしたら何のこっちゃ分かんない放送だったけど。(なぜオバケに謝りまくる?w)
で、体験後に山ちゃんが 「これめちゃくちゃ怖いから、そういうのが好きな人はぜひ行ってみてよ」 とか言ってたから、僕も友達誘って入ったんです。

100728_1629~01001.jpg

設定としては、“ゾンビだらけの廃病院” って感じかな。
その昔、入院患者に対して人体実験を繰り返す 闇の診療所があったんだけど、
そこで犠牲になって死んでいった患者たちが、ある日ゾンビとなって蘇り、
逆に悪い医者たちを皆殺しにしちゃったんだって。
それで晴れて患者もゾンビ、医者もゾンビ、ゾンビだらけのゾンビ病院が誕生したっていうお話。

そういう惨劇のヒストリーVTRをさんざん見させられてから、いざお化け屋敷スタートなんだよ(笑)。凝ってるでしょ?。
しかも診療所内にいるゾンビたちは人形とかカラクリではなくて、ちゃんと人間のアクターさんが演じてるから、リアリティーが違うんだ。

…にも関わらず、僕も一応大人だからさ、入る前は超ナメてたわけ。
お化け屋敷ごときでビビるわけないじゃん!って。
山ちゃんはいつも大げさ過ぎるよ!って。
スキあらばゾンビにカンチョーしてやるわ!って。
そんぐらいの気持ちで入ったんだけど…。

…ありゃダメだ。 本当にヤバイやつでしたw。
山ちゃんのリアクションは正しかったみたい。

しかし僕の場合は、一緒に入った友達が僕よりもいくつも歳下の子だったから、絶対に悲鳴を上げたくなくて。
カッコ悪いところ見られたくないから。
だから必死に手で口を押さえながら、気を張って。むっちゃ疲れたよ(笑)。

で、あまりにおっかないから、なんとか気を散らすために2人で、
【有名人の名前しりとり(&補足情報付き)ゲーム】 をしながら進んでったんだ。

テラ 「(怖がりながら)じゃ、じゃあ…、【山崎静代】。 身長182cm。」
友達 「(同じくビビりながら)よっ、よっ、【吉田豪】。 インタビュアー。 きゃっ!。」
テラ 「おわっ!。 う、うでしょ…、【上田晋也】。 くりぃむしちゅー。」
友達 「ギャーーっ!!。  …や?、【薬師丸ひろ子】。 セーラー服と機関銃。」
テラ 「え〜と…、うおっ! こ、こ、【小泉今日子】。 キョンキョン。」
友達 「きょうこ…、キャッ!。 こ…、こ…、こ…、こォ?!、また!?。
ちょっとなんでまた “こ” ォ!!?(怒)。ウギャーっ!!。

みたいな。
まさかのお化け屋敷の真っ只中で、歳下に半ギレされるっていう事件まで起きてw。 みんなパニック状態だったから。
僕も 「ご、ごめん…」 としか言えなかったけどさ。
どっちかっつうと、オバケよりもそっちにビックリしたわ。


とまあ、そんなこんなで出口にたどり着くまで20〜30分かかったけど。
お化け屋敷以外にもサカス内を見物したり、ダベったりしてたら、あっという間に山ちゃんのイベントの時間になったんだ。
ほんで登場した山ちゃんが挨拶がてら、 「今日そこのお化け屋敷に入った人いますか?」 なんてお客さんに話しかけてきてさ。
ところが誰も 「入ったよ」 と手を挙げる客がいなかったと見るや、いきなり、

「まーあんなところに行く奴は、頭がどうかしてるけどね。」

とか、毒づき始めたんですよ!(笑)。
TBSが結構な力を注いで作った巨大お化け屋敷なのに。
いやいや、怖がりの山ちゃんがスタッフに無理やり連れてかれて 怖い思いをしたことを、ずっと根に持ってんだか何だか知らないけどw。
こっちは少なくともあんたが 「ぜひ行ってみて」 とかオススメするから行ったっつーの!(笑)。
何回山ちゃんに振り回されてんだまったく。


ちなみに僕もお化け屋敷に入るときは、「余裕があればオバケに膝カックンでもくらわしてやろう」 ぐらいの意気込みでしたが、
よくよく屋敷の外に張ってある注意事項を読むと、

「決してオバケに危害を加えないで下さい。
もしオバケが怪我などを負った場合、その治療費はお客様に全額負担していただくことになります。」

とか書いてあって。
オバケも怪我すんのかい!、っていう(笑)。
病院に巣くうゾンビたちに、治療費請求されてちゃ世話ないよ。



←そのお化け屋敷がテレビ番組で紹介されたときの映像。

“白衣の天使” ならぬ、
“白衣のゾンビ”。



♪今日のBGM : 夏の地図 / ザ・ハイロウズ
♪♪〜 オバケが出そうな夜の教室で
    雨がやむのを待ちながら 僕らは作戦会議
    行きたいところがたくさんあって困るよ
    どんなに遠くてもかまわないよ
   
    すべての季節が過ぎ去っても 僕は夏のまま
    宝物の地図 胸のポケットに入ったまま
   
    6月と9月にはさまれたのが夏じゃない
    宝物の地図 胸のポケットに入ったなら 〜♪♪
| その他 | comments(2) | trackbacks(0) |
Go!赤坂 Go!
季節の移り変わりっちゅーのは、あっという間で、
最近どんどん涼しくなってきたと思えば、もうどっちかっつうと寒いぐらいだ。
ちょっと前までは毎日ベラボウに暑くてヤんなっちゃってたのにさ、
夏も過ぎ去ったら過ぎ去ったでなんとなく寂しいもんですね。
できれば 「今年の夏もいろんなことがあったなぁ〜」 なんて、充実ぶりっこしながら振り返ってみたいけど、現実にはいろんなことなんてあった試しがない。
だいたい、“夏=恋の季節” なんてどこの誰が言い出したんだろうね?。
僕なんてあの図書館のお姉さんを遠くから眺めてただけじゃないか!(笑)。
あの人の 「こんにちは♪」 以外の声も聞いてみたいよ。

などと、ワーワー言ってますが。
今日は1つ、数少ない今年の夏の思い出でも書いとこうと思います。
やっぱブログだから、たまには日記らしいこともしなきゃ。
夏休みの宿題に出される日記とか絵日記だって、その日その日にいちいち書かないよね?。
新学期が始まる前日、あるいは宿題提出日の前日になって、焦って思い出しながらまとめるわけじゃないですか。
「え〜と、あの日は何してたっけ…?」 みたいな。
だからこのブログでも今さらだけど、夏の思い出話スタートなのです。


というわけで、
7月にね、初めて 赤坂サカス に行ったんですよ!。
そこで行われた山ちゃんのイベント 『不毛な合コン』 を見るために。
でもあれは最初にイベント開催のお知らせがあったときって、
日にちと場所だけ伝えられて、開始時間については 「夕方ぐらいから…」、なんてアバウトな告知だったじゃないですか?。
だから僕は前もって、その日は仕事のお休みをもらっておいたわけ。
夕方からだと時間的に厳しいから。

そしたらさ、いざフタを開けてみりゃ、「当日は夜7時から開始予定です」 とか後で言われちゃって!。
だったら仕事も行けたじゃん!!みたいなw。 冗談じゃない。
もうなんで山ちゃんの合コンごときに自分の予定を振り回されなきゃいけないのさ。

…しかし僕だってただでは転びたくない。
「こうなったら早めにサカスに行って、思いっきり遊んでやれ!」 と。
とにかく大事な休日を無駄にはしないように、1日まるまる満喫しようと思って。
そういった半ば逆ギレ感も手伝って、なんと4時ごろに行ってやったんだから。

これは賭けですよ〜。
今まで行ったことのない、そこに何があるかも知らない土地で、
イベント開始まで約3時間も時間を潰そうってんだから。
ヘタすりゃ途方に暮れるよ?!。 一体何すりゃいいんだ私は。

というわけで、赤坂でのあれこれは次回へ。


♪今日のBGM : ロッカウェイ・ビーチ / ロマーンズ
♪♪〜 肩ぶつかったらゴメンネ
イライラしないで 許してね
急いでるんだ 夏がそこまで来てる ロッカウェイビーチ

いくら待っても 誰もつれて行ってはくれないよ
そんなに美人じゃないから
自力で行こう ロッカウェイビーチ

ロック! ロック! ロッカウェイビーチ!
その気になってロッカウェイビーチ 〜♪♪
| 山ちゃん | comments(2) | trackbacks(0) |
【今月のおしずさん】 のコーナー!
〜第2回〜(たぶん最終回)。

こないだはしずちゃんの服を着た山ちゃん(または山ちゃんの頭を付けたしずちゃん)のお写真を掲載したので、今回は逆バージョン。
山ちゃんの服を着たおしずさん(あるいはしずちゃんのツラをした山ちゃん)。





ひらひらブラウス姿の山ちゃんには何もコメントのしようがなかったけど、
こっちの男装のおしずさんはちょっとカックイイね。







 …つうか、
 
 
 このコンビ絶対に売れないね♪。
| しずちゃん | comments(0) | trackbacks(0) |
コンビ仲の真実
あらら、今週で 『G.Iゴロー』 も終わっちゃいましたね。
番組改編の時期ってなんだか寂しいな。
あれは南海キャンディーズが “2人揃って” 出演する、貴重な貴重な番組だったのに。
もっと粘ってくれよ吾郎ちゃん〜。

でもあのGoro's Barシリーズは6年間続いたらしいけど、南キャンが参加できたのは最後の1年弱ぐらいでしょ?。
どうしてそうなっちゃうんだろう…。
みのさんの 『おもいっきりイイ!!テレビ』 のときもそうだったけど、あれだけの長寿番組なのに、南キャンがレギュラー入りしたとたんに終わってしまうっていうw。
なんだろうね、その巡り合わせの悪さ。
みのもんたファミリーに入れたときなんか、「やった、これであと10年は安泰じゃん!」、とか思ったもんだよ。

で、最初にも触れたけど、
これでまたお茶の間的には、南海キャンディーズが2人揃ってる姿を見られなくなるわけじゃないですか?。
おはスタとかは一般の人は見てないだろうし。
「それぞれピンでは見かけるけど、一緒にいるところを見ないコンビ」。
そういう状況が続くと世間の声はどうなるかって話。


というのもね、ウチのブログに来てくれた人たちの検索ワードを調べると、

『南海キャンディーズ + 仲』
『山ちゃん + しずちゃん + コンビ仲』
『南海キャンディーズ + 解散』

みたいな、そっち系のワードがいつだってチョコチョコあるんですよ。
その人たちは一体何を知りたいというのでしょうか。
もしかして心配されてる?。
それともただの興味本意?。
でも僕、それについてしずちゃんにズバリ質問したことがあって。
「山ちゃんとはテレビではあまり仲良さそうじゃないけど、実際はどうなんですか?」
とか聞いてみたんだ。
そしたらしずちゃんね、

「いや、別に仲は悪くないですよ。
ただちょっと気持ち悪いなと思ってるだけで(笑)。」

だってw。
どうでしょう、これが真実だと思いますよ。 検索されている皆さま方。
決してコンビ仲が悪いわけでも、一方的に嫌ってるわけでもないんです。
ただ単に!、気持ちが!!、悪いだけ!!!。
本当にそれだけ。 不快感オンリー。

裏を返せば、そんな相手とも仲はべつに悪くないっつうんだから、
いかにもしずちゃんの心の広さが伝わってくる温かい言葉でしたねぇ。
そして当の山ちゃんがこのおしずの発言を聞いてたら何てツッコむのかな?。

「飴とムチのスパンの短さ!」
…かな?。
いや、でも最近はその言い回しはあんまり使ってないしな。

「しずちゃん、『蛇足』 っていう言葉を知ってるかい?」
こっちかな。
はたまたオーソドックスに、

「ハハハ…。 ねえしずちゃん、俺、楽しくて笑ってるんじゃないよ?」
なんてパターンもあり得るなぁ。

まあこういう楽しい、南海っぽいやり取りが見たいあなた。
もはやテレビの前で待ってても、ネットで検索しててもしょうがないようだから、
ライブ行こう、ライブに!。
今でも舞台に出れば、彼らバリバリ漫才師として活動してるんだから。
おなじみのレパートリーを引っさげて、息の合った掛け合いを披露してるんだから。
どうぞ安心をば。
| 南海キャンディーズ | comments(2) | trackbacks(0) |
バシタカ最恐伝説 〜其の弐〜
同じ先輩・後輩関係でも、
今の若手芸人から見た、“雲の上の存在” とんねるずと、
ウンナンから見た、“同世代の先輩” とんねるずでは、
全く緊張感の質が違うと思うんだ。

例えば自分が中学1年生の男子だったとして。何よりも緊張する相手っていうのは、
歳の離れた高校生や大学生のにいちゃん達なんかではなく、
同じ中学にいる1コ上、2コ上の先輩じゃないですか。
学校内でも外でも、できるだけ会いたくないっていう。
遠くに彼らの姿を見つけようもんなら、ササっと物陰に隠れちゃうようなさ。

そゆことかもしれないな、ナンチャンの貴さんに対するド緊張の仕方は。
そのうたばんの収録が、実に2人にとって15〜6年ぶりの共演だったんだって。
で、そのナンチャンの様子をテレビで見て、他人事のように面白がっていたウッチャンがいたんだけど。
その翌年ですかね…、
ウッチャンの元にも、うたばんからの出演オファーという名の、別名 赤紙 が届いたのは。

というのも、ウッチャンも当時 “ウルトラキャッツ” というダンス&ボーカルユニットをやっていて、それがCDデビューすることになったんだ。
メンバーはウッチャン、ウドちゃん、さまぁ〜ず大竹さん、そして韓国人の女の子と。
当然僕はその出演決定の話を知ったときに大喜びしちゃって。
貴さんとナンチャンの2ショットを見られただけでも幸せだったのに、今度はウッチャンもですか!と。

果たしてオンエア当日。
番組冒頭、まずは 「本日のラインナップ紹介」 といった形で、ウルトラキャッツの歌のシーンがチラッと映ったんです。
「おおっ、踊ってるよウッチャン!。」
夢のようだけど本当にウッチャンがうたばんに来たんだ!という光景を目の当たりにして、いよいよ僕の興奮はピークに。

そしてそしてお待ちかねのトークコーナー。
中居くんが 「本日のゲスト、ウルトラキャッツの皆さんでーす!」 と呼び込みます。


まずはウドちゃん登場!。


そして大竹さん登場!。


さらに韓国人のジニーちゃん登場!。


そんでもってついに、ついにリーダーのウッチャンが、登場…、




‥‥し、しない‥‥。
 




…あれ?、出てこない!?




なんで?、さっきまでいたのに。 踊ってたのに。

だから中居くんも、「あれ、今日内村さんは?」 とか聞くんだけど。
そしたらウルトラキャッツのメンバーが、
大竹 「あー、内村さんね〜… (と言ってウドちゃんの方を見る)」
ウド 「ふふふ、ねぇ〜〜〜… (と言って大竹さんを見る)」
大竹 「内村さんちょっと…なんか…。いろいろ忙しいみたいで…(欠席です)。」



…あ、やりやがったなあの人。



他のメンバーがすごく言いにくそうで困ってたけど、
要するに完全なるバックレ事件ですよこれはw。
どうやら歌録りの収録だけ参加して、トークの前に帰ったっぽいね。
もうここまで露骨に、大の大人が逃げ出しちゃった光景を初めて見たわ。
なんというか、ウッチャンらしいというか…。
よく考えたらあの人こそ、人見知り芸人のハシリじゃないですかね?(笑)。

ということで、結局ウッチャンと貴さんのカラみは実現しないまま、今日に至ってるわけですけど。
うーん、そんなに貴さんって怖いのかな〜。
これがもし人当たりのいい憲さんの方だったら、相手の緊張感も少し違うのかもしれないけど。
いかんせん貴さんにはあの昭和の体育会系まる出しな威圧感があるからなw。 でかいし。
でもいつか彼ら世代がおじいさんになって、お笑い界の第一線を退いたあとに、
みんな何の壁もなく気軽に共演できる日が来ればいいですね。ほんとに。

そんな貴さんもね、食わず嫌い王にビートたけしさんが初登場した際には、
むちゃくちゃ緊張しっぱなしだったこともあるんだから。 
でもそれはもう、内緒にしといてあげよう。


♪今日のBGM : 青の住人(すみびと) / TERU
| お笑い | comments(2) | trackbacks(0) |
バシタカ最恐伝説 〜其の壱〜
お茶の間に愛されたり怒られたりしながら14年続いたTBSの 『うたばん』 が、今週とうとう最終回を向かえました。
ああ、暴れん坊でやんちゃくれな貴さんを見られる番組がまた一つ減ってしまう〜。
もともとこの番組はとんねるずの2人に司会のオファーが行ったんだけど、憲さんが断ったんですよね。
そこで白羽の矢が立ったのが、SMAPの中居くんと。 晴れて名コンビ誕生。

そして今日は14年の歴史の中でも、僕が特に好きだった放送回ベスト3を発表します。
誰にも望まれていないのに、堂々と発表します!。


☆1999年 【野猿vsモーニング娘、伝説の初対決】 の回。
若い女の子達(モー娘)を前にして、平均年齢30オーバーの野猿が大はしゃぎ!。

☆2001年 【『笑う犬の冒険』から、はっぱ隊登場】 の回。
お笑いマニアにはたまらない、貴さんとナンチャンが夢の共演!。

☆2002年 【うたばんのど自慢スペシャル】 の回。
その日は裏番組のFNS歌謡祭に人気アーティストを全員持って行かれたため、
うたばんはゲストを呼べずに、SMAPととんねるずの2組だけでハチャメチャな歌合戦!(まるで芸能人の宴会を見ているよう)。


以上の3回だけど、特に注目はやっぱりはっぱ隊の登場で実現した、貴さんとナンチャンの貴重なカラみですね。

お笑いの世界って、トップクラスの芸人さん同士 (例えばさんまさん、たけしさん、とんねるず、ダウンタウン、ウッチャンナンチャンなど) は、なかなかお笑い番組やバラエティー番組では共演しないですよね?。 簡単にはできないというか。
だってお笑いのスタイルがみんな違うし、
それぞれ看板を背負ってるから、一回の共演だけでどっちが面白かったとか、視聴者に勝ち負けを判断されても困るしね。

それがはっぱ隊のCDデビューのため、うたばんにさらっとナンチャンが出演したことによって、
「そうか!。お笑い番組でガッツリ共演するのは無理だとしても、彼らの専門外である音楽番組でなら、気軽にカラむことも出来るのかも…」
っていう可能性を感じたんですよ!。
だからダウンタウンが適当に歌を出してうたばんに来るもよし、野猿や矢島美容室がHEY!HEY!HEY!に行くもよし、みたいな。

でも当のナンチャンといえば、テレビで貴さんとトークしなきゃいけないってことで、めっちゃくちゃ緊張しちゃって!(笑)。
もうガッチガチなんだ。
“はっぱ隊のリーダー” っていうキャラクターの上でしゃべった方が良いのか、
素の南原清隆としてしゃべった方が良いのか…すらも決めかねてるし。
一方の貴さんは自分の方が先輩だから、べつに緊張するってことはないんだけど。
とにかくあんなに姿勢良く、ピンと背筋を伸ばしてるナンチャンの姿を見たのは、ウリナリの社交ダンス部以来だったねw。
まだ他のはっぱ隊メンバーのネプチューンの方が、貴さんとカラみ慣れてる感じで。


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“夢の2ショット”


と、字幕が出てるが、
風格的にはドッシリとした親分と、ゴマスリの子分のようだ(笑)。



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そして関東のお笑い界について語る石橋兄貴と、

横でだまって頷くだけのイエスマン南原。



で、放送後にそれを見たウッチャンが、「お前、貴明さんの前でめちゃくちゃ緊張してたよなぁ(笑)」 と、ニヤニヤ笑ってナンチャンのことをからかってたんだw。
他人事だと思って。


…きっとそのときのウッチャンは、『明日は我が身』 という言葉を知らなかったんでしょうねぇ…。


ちょっと長文になってしまったので今日はここまで。
次回、『今度はウッチャンの番だ』 の巻へ続きます。


♪今日のBGM : 関東裸会の唄 / 関東裸会 三羽烏
 
| お笑い | comments(2) | trackbacks(0) |
憑かれ放題
いけね。
前回の日記にはもう少し書こうと思ってた話題があったのに、
それをすっかり忘れて途中で投稿してました。
べつに大した話でもないんだけど、せっかくなら全部書いちゃいたいので、
今日はその前回の記事からの続きを…。


最近ちょっとご無沙汰だけど、一時期しずちゃんのイラストを描きまくってた頃は、
何気な〜くファッション誌を見てるだけでも フと思うんだ。
「あ、この洋服しずちゃんに似合いそうだな…。ちょっと試しに描いてみようかな?」 みたいな。
全然そんなつもりで雑誌を見てたわけじゃないのに、無意識によぎるんですよね。

それだけじゃない。
街中をブラっと歩いてるときでも、
デパートのウィンドウ内に飾ってあるマネキンの服装などを見ながら、無意識にしずちゃんに似合うかどうか考えてる自分がいて。
あとで我に帰ってハッとするわけ。
おいおい、どうした自分!? っていう感じで。

で、そうなってくるともう止まらない。
テレビを見てるときなんかでも、
「このCMはしずちゃんがやった方がシックリいくんじゃないか?」 とか、
「このドラマの役柄は、絶対しずちゃんの方がハマるだろう」 とか。 あれもこれも。
ついには寝てるときでも夢によくおしずが出てくるし。
その登場回数は家族や友達なんかよりも多いんだ。

そうやってあまりに寝ても覚めても無意識にしずちゃんが出てくるもんだから、
「この状態なんなんだ!?」 と。
「そういう症状をどっかで聞いたことあるんだよなぁ…」、とか考えてたら、
分かった!、よく日本や中国の怪談話に出てくるケースなんですよ!。
いわゆるお化けに取り憑かれちゃった人。

有名な 『牡丹灯籠』 の主人公もさ、女幽霊に夢中になっちゃって、
本人は夢見心地のままどんどん生気を吸い取られてゲッソリしてったんだからw。
果たしてわたしゃ大丈夫でしょうか?。

それに何が凄いって、しずちゃんの場合は雰囲気的に マジでそういう魔力だか妖力を持ってそうっていう(笑)。
目からビャーっと光線出したりして。 知らぬ間にくらってんだよ絶対。
だからもし他にもおしずに取り憑かれた経験のある方がいましたら、その体験談を聞きたいですね。 よろしくどうぞ。


…っていう追加の日記でした。
本当にわざわざスペース取ってまで書くほどの内容じゃないw。 ごめんなさい。




(‥‥あぁ〜、でもずっと憑かれてたい‥‥w。)
| しずちゃん | comments(4) | trackbacks(0) |
なんぼのもんじゃい
先週の不毛な議論で、山ちゃんが 「女性ファッション誌の 『Ray』 の取材を受けた」 と嬉しそうに自慢してましたよね。
「この俺が女性向けのオシャレ雑誌にだよ!?」、的な。
でも山ちゃんは知らないかもしんないけど、Rayといえば、しずちゃんはもうとっくに誌面に載ったことあるんですよ。

そのときはRayのモデルさんたちが、「それぞれ有名人の友達を呼んでガールズトークをしよう!」 っていう企画で。
しずちゃんは今井りかさんの友達として登場したんだ(ラジオを一緒にやってた仲)。
たぶん編集部の狙いとしては、女の子らしくファッションの話とか恋愛の話なんかをしてもらいたい狙いの企画だったんだろうけど…、

しず 「風水では朝の10時に太陽のある方向に 願いを込めたアイテムを置くと、その願いが叶うんだって。」
今井 「素敵!、しずちゃんは何を置いてるの?。」
しずヘッドギア。なんか最近効いてる気がするわぁ〜。」


みたいなw。
どこがガールズトークだよ(笑)。
ガールにしては願いを込めたアイテムがハード過ぎるわ!。
もう、ああいうことを天然で言うからしずちゃんには敵わないですよね〜。

ところで 『Ray』 って雑誌のことはどのぐらい皆さんご存知なんですかね?。
山ちゃんは、「オシャレな女子ならみんな読んでる」 ぐらいのこと言ってたけど。
いかんせんそれを言ってる場が、ほぼ男子しか聴いてなさそうな不毛な議論だから、中にはピンと来なかったリスナーもいたんじゃないかと思って。
ただ僕はといえばね、なにげに女性ファッション誌も普通に見たり買ったりするクセがあるから(笑)、なじみはあるんだ。 特にRayとかKERAとかよく見てるよ。 
女の人の絵を描くときに、資料として使えるので。

っていうのもこれ悲しい話になっちゃうけど、
僕は本当に若い女の子の知り合いって、妹しかいないから…w、
ふと絵でも描こうと思ったときに、「…あれ?、女の人ってどんな姿してたっけ??」 なんて、分かんなくなるんですよ!。
あまりにも普段 接点なさすぎて、まるで違う世界の生き物みたいなんだから。
本でも見なきゃやってらんないっつーの。 冗談じゃない。

そいでね、一回しずちゃんのイラストも、Rayを参考にして描いたことがあるんですよ。 参考というか対抗というか。
去年描いた浴衣姿のしずちゃんの絵がそうなんだけど。
あれはモロに、Rayの表紙に載ってた香理奈さんだったんです(笑)。↓

100913_0919~02001.jpg  




  香理奈さん

しずちゃん   





  おしずさん



僕としては、「香理奈がなんぼのもんじゃい!」 と。
そういう対抗心を燃やしながら描いてた覚えがありますね。
「おしずの方がよっぽど表紙にうってつけだろーよ!?」 みたいな。

それプラス、当時はちょうどテレビCMで上戸彩ちゃんがピンクの浴衣を着ていて、可愛い可愛い♪ともっぱらの評判だったもんだから。 ますます、

「どいつもこいつも、なんぼのもんじゃーーーーい!!」


っていう状況だったなぁ、自分。
まあ、なんぼのもんっていうか、大したもんなんだろうけど。

ちなみに、女性ファッション誌を買うためにレジに並ぶときがちょっと恥ずいです。


―●―●―●―●―●―●―●―●―●―●―●―●―●―●―●―●―●―●―●―●―●―●―




↑ “カワイイはつくれる” シリーズの中でも、いっっっちばん好きだった浴衣編。
どんなもんじゃい。 

| しずちゃん | comments(0) | trackbacks(0) |
変わらない夢に
僕はこのブログでもいろんなバンドマンたちを好き好き言ってて、
「一体おのれは誰が好きなんだよ」 と、かなりの浮気性な感じが出ちゃってるけど。
実はヴィジュアル系の総大将・X JAPANも引くほど好きなんですよ。

正確に言うと引くほど好き “だった” ?。
ってのも僕は特にHIDEが大好きでXを聴いてたクチだから。
現在の再結成したX JAPANのライブを見てると、どうしても寂しくなっちゃって…。

ところがだ、
ここにきてまたすごく応援熱が高まってきてるんです。
そのことを考えるとゾクゾクするぐらいに。
何かというと、彼ら今月から、
ずーーっと長年の夢だったアメリカへの挑戦がついに始まるんですよ!。
とりあえずはライブツアー。 そしてもうじき完成する英語版のNewアルバムと。

振り返れば17、8年ぐらい前になるのかな。
Xがアメリカのレコード会社と契約を結んで、海外進出を高らかに宣言したのは。
でも宣言したはいいけど問題が山積みすぎて、
…TOSHIの英語の発音力の問題とか、ライブやレコーディングのたびにぶっ倒れるYOSHIKIの身体の問題とか…
結局何もできないまま、志半ばで解散するはめになったんだけど。

しかしその10年後にまさかの再結成を果たした彼らが目指すものは、やっぱりアメリカだったんですね。
でもこれはべつに期が熟したわけでは決してないんですよ?。
YOSHIKIの身体は年々ボロボロになってく一方だし。
それでももう一度、変わらない夢に挑戦したいっつうんだから、シビれるよね〜。

だって日本でやってりゃあどこの会場だって満員にできるし、堂々とトップアーティストの身でいられるのに、
それをわざわざ向こう行って、新人バンドとしてまた一から駆け上がろうとしてるんだから。
当分は漫才師で言うところの、「今日はぜひ、僕らの名前だけでも覚えて帰って下さいね〜♪」 ってな状況が続くわけだ。

例えばこんな珍しいシーンがあった。
先日アメリカでの初ライブとして、Xが向こうのロックフェスティバルに参加させてもらったんだけど。
そこでは自分たちに与えられた持ち時間を守んなきゃいけないってことで、あのYOSHIがやたらと時計を気にしながらライブをやってんですよ(笑)。
日本だったら 「俺がルールだ!」 とばかりに全く時間を守らないあの男が。

そういう、40を越えてなお新人! そして挑戦!な感じ?。
人間、ああでなくちゃと思ったね。
年齢って、ときに人を後ろ向きな気持ちにさせたり、チャレンジ精神を奪ったりするけど、本当は関係ないのかもしんない。
いくつになっても、やりたいと思うことはやっちゃえよと。
もしアメリカでケチョンケチョンに失敗したら、Xの栄光の歴史にキズが付くとか、
そんなのも関係ないんだろうね。

実際しんどくてもやりがいあると思うし、なにより今彼ら楽しいと思うよ。
大きな夢って、実はそこに向かって一生懸命頑張ってる最中が一番楽しくないですか?。
それがたとえ成就しようがしまいが。
もちろん達成できれば最高に嬉しいんでしょうけど、そのあとポッカリと燃え尽き症候群に陥る人もいるしさ。
…まあ、まだ人生で何一つ叶えたことのない自分が言ってもアレだけどw。

とにかく、Xの挑戦に僕まで鼓舞されちゃってる今日この頃。
ライブではいつもTOSHIが、「お前らの、X魂見せてみろォーーッ!!!」 とファンに向かって叫ぶんだけど、
こんな僕でも一丁 そのX魂を持って生きてやりたいと思っちゃってるよ。 オリャァ!。




    ねえHIDEちゃん!






    
    ギュイイィィーーン!!!





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おしらせ

こんばんは、テラです。

『大日本アカン警察』 っていう番組はご存知でしょうか?。
フジテレビで不定期に放送されてる、ダウンタウン司会のバラエティーで、
前回は山ちゃんもそこに出演しました。
そのアカン警察が明日10日にまた放送されるんですよ。

ただ今回は山ちゃんは他の仕事の都合でスタジオには行けず、
ちょこっとVTR出演(?)になるそうなのですが…。

何が言いたいかというと、
そのちょこっと出演シーンの制作に、なぜか僕もちょこっと協力させてもらったんですよ。


…なんでだろうねw。


って、今ここでそんなこと書かれても読んでる人はもっとワケわかんないだろうから、
そして番組を見たところで分かんないだろうから、放送が終わったらまたそのうちこの話をさせて下さい。
でももしそのカットが全く使われなかったら、今日のこの日記は一切無かったかのようにシレっと流すかもしんないけど。

そういう、今日は取り急ぎあやふやなお知らせだけ。

おやすみなさい、テラでした。

| 山ちゃん | comments(4) | trackbacks(0) |
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