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Humouな僕ら
“五月病” とはよく言ったものだ。
前にちょっとここでも書きましたが、今年 ウチの職場に入った新人くんの中に、僕のお気にの子がいたんですよ。
ところがその人、ゴールデンウィーク明けからまもなくして、失踪していなくなっちゃったからね(笑)。
この春、高卒で長崎から出てきて会社の寮に住んでたんだけど、ある日突然、荷物まとめて もぬけの殻よ。忍者かと思ったもん。
慣れない生活でしんどかったのかな〜。
なんだかさみしいものです。


僕がずっと読んでいて、陰ながらファンだった一般の方のブログがピタッと停止してしまいました。
最後に更新されたのがもう2ヶ月も前。
自分のことをモテないとかパッとしないとかボヤいたり、変わりたいのに変われない焦燥感を抱えつつも、結局はパンクロックを聴いて現実逃避してるような人で。
初めて読んだとき、「うわ、僕がもう一人いた!」 なんて感じたんだけど。
それが2ヶ月前、急に 「モテない人生に終止符を打つ!」 とか言って、恐怖の一大イベント、合コンにチャレンジしてみることを宣言したっきり、更新が途絶えました(笑)。
無事かな〜。 そんでもう帰ってこないのかな〜。
なんだかさみしいものです。

このようにネットの世界って、去る者を追えない世界なんですよね。
結局、現実の生身なその人のことは知らないから、
書き込みが読めなくなったところでバイバイだ。
このブログでも、かつては常連さんのようにたびたびコメントをくれた人、
でもいつからかめっきりとお見かけしなくなった人のことを、ときどき思いますね。
「あの人は今でも南海キャンディーズのファンでいるのかな…?」、
「それとも、もう、そうでもないのかな…?」 みたいな。
このブログもなんだかんだで長いことやってるので、パッと思い付くだけで10人以上いるよ(笑)。

そうやって周囲の人や状況はどんどんと移り変わっているというのに、自分は相も変わらずこんなことをしていて、ちょっとどうなんだろう?と、ふと考えちゃうけど。
楽しいからっていつまでここで油を売ってんのかな…と。

振り返ればずっと同じようなこと書いてるだけですからねこの日記w。
やれ山ちゃんのライブに行っただの、しずちゃんの絵を描いただの、銀杏BOYZに救われただの。
山ちゃんがよく使う 「不毛」 っていうのは、まさにこういうことだよ。
人間、ここまで変化も何もないものなのでしょうか。 はふぅ。


そういえばこないだブロガー仲間さんが面白い提案をしてくれたな。
普段一切の絵文字を使わない僕が、ある日突然びっしりと絵文字だらけ、ハートマークだらけ  のラブリーな日記を書いたら笑えるんじゃないか?と(笑)。
それ僕も想像したら可笑しかったんだけど、でもいざ書くとなるとやっぱかなり恥ずかしいです。 ごめんw。


♪今日のBGM : 漂流教室 / 銀杏BOYZ
♪♪〜 今まで出会えた全ての人々に 
       もう一度いつか会えたら どんなに素敵なことだろう
       このまま僕らは大人になれないまま しがみついて忘れないんだ 〜♪♪
| ダメダメの青春 | comments(0) | trackbacks(0) |
目覚めちゃった瞬間
先週、ロンドンハーツの 『売れっ子芸人格付け』 に山ちゃんが初登場。
そこは前回の格付けまでオードリー春日さんが座っていた席でした。
昨年の売れっ子No.1だった春日さんからポジションをブン取った山ちゃん。
それを見て僕は、先の 『マイフェア・レディ』 での山ちゃんとオードリーの一件を思い出したのです…。


散々言われてきたことだけど、オードリーと南海キャンディーズって、ちょっとキャラがカブってるところがあるじゃないですか?。
そんな中、山ちゃんがマイフェアの司会を休んだ週に、よりによってオードリーが代打で登場するという事件があってw。 山ちゃんが焦りに焦ったんですよね。

(そのオンエア当日、他の番組に生出演した山ちゃんがマイフェアの件に触れ…)
山里 「僕がたまたま収録に行けなかった回に、リアルなことにオードリーを迎えてるわけですよ!。これはもう “差し替えたろう感” 満載のね?。
オイオイオイと!。なにそのリアルなブッキング!?と思って。」

そこでなんとかして休んだ自分も番組に関われる方法はないか?、
オードリーに対抗できる方法はないか?、
と考えた末に山ちゃんの取った行動が、例のツイッターでの番組生実況だったわけです。

山里 「ブログでも告知したんですけど、今日のマイフェア・レディの放送中に僕はずっと実況でツイッターやるんですよ。
こんなこと言ったら問題になるかもしれないけど、俺はこれで今日のオードリーに対決を挑もうと思ってます!。」

もう気合い入りまくり。
要するに放送中はテレビの中のオードリーよりも、俺のツイッターに注目してくれと。
絶対俺のツッコミの方が面白いから!みたいなね。

しかもこれは現在のような、山ちゃんが日常的にツイッターをやり出すよりも以前の話ですからね。
自分から本格的にツイットするのはこのときが初めて、ぐらいの。

んで結果、宣言通りその日はツイッターから番組にツッコミを入れまくり、
それを見た人たちからも 「面白かったよ」 と、好評を得たわけですけど…。


数日後、僕は山ちゃんに会える機会があったので、このマイフェア事件のことを少し話してみたんですよ。
「山ちゃん、マイフェア・レディの司会の座を取られないように頑張って下さいね!。」
みたいな。
そしたら山ちゃんだってオードリーに対してあんなに対抗心を燃やしてたんだから、
当然 「ありがとう、俺絶対負けないよ!。」
ぐらいの力強い返事が返ってくると思うじゃないですか?。

ところがどっこい。実際の返事はそうではなく、
僕は山ちゃんの吐いたまさかの言葉に我が耳を疑ったのです…。



「ハハハ、大丈夫大丈夫(笑)。 司会の座を取られても俺にはツイッターがあるから!。 あれすげー楽しいんだよ〜。」






え、ええぇぇーーーーっ!??。





何言ってんのこの人?(笑)。
それも両手でパソコンのキーボードを叩くジェスチャーを付けながら、めっちゃご機嫌そうに言ってたからね。

これはどういうことかっていうと、
あくまでも “打倒オードリーのための手段” だったはずのツイッターなのに、
やってるうちにそのツイッター自体の楽しさに目覚めちゃったという。
正直、ここまで絵に描いたような本末転倒をしてる人を初めて見ましたもんw。
なぜこのたった数日の間で、テレビで司会をすることと、家でツイッターすることの価値観がトントンになってしまうのか。
というよりむしろ司会を休んだ方がツイッターに専念できていいな〜♪、ぐらいの顔してたからね。
どんだけ無邪気だよ!?、あの33歳。

その後、現在に至るまでの山ちゃんのツイッターへの急激なハマり具合は、
皆さんご周知の通りですよね。
すっかり趣味の1つとして確立されちゃって。
でも もしあのとき、マイフェア・レディの一件がなかったら、
今の毎日欠かさずつぶやく山ちゃんの状況もなかったかもしれないし。
人間、何がきっかけでどう転んでいくのか、分からないものですね〜。


♪今日のBGM : 僕はここにいる / 山崎まさよし
| 山ちゃん | comments(6) | trackbacks(0) |
夢は大きく! 〜そして悲劇再びの巻き〜
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ちょっと待って下さいよ!、
先週の新聞に載ったおしずの写真(↑)が、めちゃくちゃ男前過ぎるじゃないすか!!。
うわー、写真立てに入れて飾ろうかな。
それ以外の選択肢が思い浮かばないというか、
もうこうなってくると風格的にはアネさんだよね。 姐さん。

というわけで、
これは 『広域警察 ふたりの刑事』 っていう単発ドラマの広告写真だったんだけど。
見た人いますかね?、ドラマ。
僕はこの作品から女優・山崎静代の第二章が始まったような気がしたんです。

なぜって今まではしずちゃんが映画やドラマでもらった役柄って、普段のお笑い芸人をやってるおしずのイメージからそのまま引っ張ってきたようなキャラクターが多かったじゃないですか?。
例えば、全然モテなくても自分をイイ女だと思い込んでるポジティブちゃん、みたいな。
そんな中、しずちゃんはよくインタビューで、
「これからは “南海キャンディーズのしずちゃん” っていうイメージから離れて、いろいろな役柄を演じてみたいです」
と、ずっと言ってたんですよ。
それこそ悪役でもいいし、クールな役でもいいし、アクションものなんかにも挑戦したいな、とか。
結構、ああ見えてあの子、お芝居に対しては貪欲だからさ(笑)。
さすがは淀川のオードリー・ヘップバーン

そこにきて今回の 『広域警察』 ですよ。
今までとは全く毛色の違うキャラクター!。
作品の中の “ギャグ担当” としてキャスティングされたわけでもないし。
頑固で負けず嫌いで一本気な女刑事の役を熱演していましたね。
気のせいか、「もうあなたとのコンビは解消させてもらいます!」 っていうセリフの箇所が特に上手かったんだけどw。
演技というよりも、まるで普段から言い慣れているかのように
ひゅー!、このオットコマエーーーイ。

さて、役者として確実にステップアップしているおしずは、この先どこへ向かうのでしょう?。
最近はボクシングに忙しくてあまり口にしなくなったけど、「ハリウッド女優になりたいねん」 っていう夢がありましたよね。
実はあれ僕、あながち無理な話じゃないと思ってるんですよ。

…いや、こんなこと書いてるとバカバカしくて呆れちゃう人もいるかと思いますがw、
もうちょっと我慢して話に付き合って下さい!。
こっちは心底本気で書いてますから。
現実的なハリウッドへの道筋が、僕にははっきりと見えてるんです。

−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−

っていうのも、去年しずちゃんは黒柳徹子さんの紹介で、北野武監督と食事をした(または食事の約束をした?)そうなんですよ。
そこで監督の目に留まり、次回作に呼ばれる…、なんて可能性も なくはないよね。
それもかなり味のある脇役とかで。

となると、“世界の北野作品” ですから、当然カンヌ、ベルリン、ヴェネチアあたりの国際映画祭にも出品しますわな。
そこで各国のマスコミから、
「Oh! あの ビッグガールは、ナニモノデースカー!??」
なんて話題にされちゃうんだから!。これホント。

んで帰国後、ついにアメリカから届いた運命のオファーですよ。
「ウチの作品にぜひ出てくれないか?」 と。
もちろん、それは片田舎の無名監督がメガホンを取ってるようなB級、C級の映画ですよ?。最初だからね。
でもそこで2作、3作と着実にキャリアを積み重ねた先に待っているのが、夢のハリウッド・デビューですから。

どう?、あるでしょこの筋書き。
さらに僕のシナリオでは、その先しずちゃんが本場のアカデミー賞にノミネートされ、レッドカーペットを歩くところまで決まってるんだけど、
そのときのインタビュアーを務めるのは、もちろんあの男だからね
あの男、アカデミーからインタビュアーのオファーが来たときに、一言、
「デ、デジャブー!!?」 なんつって震えるんだから。
武者震いじゃなくて本当の方のやつね。 いや〜楽しみだな〜♪。

はい、てなこって。
どう思われても構わないけど、僕はこうやってしずちゃんのシンデレラ・ストーリーを妄想しているときが一番幸せなんです。
最後までお付き合い下さった方には、本当にありがとうございました。


♪今日のBGM : 君の瞳に恋してる / ボーイズ・タウン・ギャング
| しずちゃん | comments(0) | trackbacks(0) |
甘くなーーーい
最近知り合った南海ファンの方と話していたら、なにげに音楽の好みも似ていたことが発覚。 むしろそっちの方で意気投合しちゃいました。
だからもしかしたらここ読んでくれてる方の中にもそんな人はいるのかな、とか思って。  (…うーん、まあ滅多にいないだろうけど。)
でも広い世の中どんな人が見てるかわかんないので、今回は僕の大きい趣味の1つを紹介 & 募集してみようと思います。

僕は何を隠そう、好きなバンドのライブ音源の収集家なんです。
ライブ会場でお客さんさんが勝手に録音しちゃってる、ああいうテープね。
それを他のコレクターさんたちと、ダビング → 交換 → ダビング → 交換 しながら増やしていくわけだ。

ちなみに僕が集めているのは主に、
THE BLUE HEARTS
THE HIGH-LOWS
銀杏BOYZ
X JAPAN


の4組で、
もしこれらと音源交換してくださる方がいらっしゃいましたらご連絡下さいませ。と。
特に当方、ブルーハーツに関しては結構な本数を取り揃えています。
もうヒロトへの憧れが強すぎて、全ての公演で発した全てのMCを知っときたい勢いなんでしょうね。


んでもってさ、
ここまで書いてきたように、コレクターの人間っていうのは常に同じ趣味のコレクター仲間を探しているものなんですよ。
お宝を交換し合うためにね。
そんな折り、お笑い界きってのブルーハーツ・マニアであるスピードワゴン小沢さんのラジオを聴いたのは4年前ぐらいでした…。

なんとその放送中に小沢さんは、普通にブルハのライブ音源やデモ音源を流してたんですよ!。
いやいや、ありえないからw。
なに客が隠し録りしたライブ・テープや、関係者流出のデモ・テープを堂々と流しちゃってんの!?(笑)。
もうヒロトファンってそんなアナーキーな人ばっかりなのかな〜。

…と、良識ある方ならお思いでしょうが。
僕はそんなことよりも、小沢さんに対して色めき立っちゃって色めき立っちゃって!。
「うわ小沢さん、いいモノ持ってんじゃ〜〜〜ん♪♪」
みたいな。
すっかり新しいコレクター仲間を見つけた気分よ。

で、ソッコーでその番組へ、小沢さん宛てにメールを送ったんだ。
「僕もブルハの音源を集めているので、よかったら交換していただけませんか?」
的な。
それこそ自分が持っている全音源のリストをびっしりと書き添えたりしてさ。
怖いよね〜。完全にタレントと一般人っていう枠組みを取っ払って話しかけてますからね、あんときは。
なぜなら色めき立っちゃってるから。

結果?
当然返事は来ませんでしたけど…w。
そりゃそうだよ。番組宛てに送ってる時点で、小沢さんの目に入る前にスタッフが読んであっさり削除されるっての、そんなもん。
本人に伝えたいんだったらせめてファンレターのテイで事務所に出すとかしなきゃ。
あまいあまい。

でもそうやって心に一旦火がつくと、周りが見えなくなるほどに無我夢中になってしまうのが…コレクター魂ってやつですからねw。 ダメ?。


♪今日のBGM : ロックの豚野郎 / ザ・ブルーハーツ
| 音楽 | comments(3) | trackbacks(0) |
ビートの遺伝子
最近オードリーのANNの中で、ビートたけしの 『浅草キッド』 という曲がよく流れていまして。
これはたけしさんがまだ無名の漫才師だった頃の 下積み時代を回想した曲なんだけど、
耳に入ってくるうちにだんだん僕も中毒になってきちゃって。
そのCDをレンタルしてきて、今、狂ったように聴きまくってんですよ。
これ聴いてると 「お笑いコンビっていいなぁ〜」 なんて、改めて思うわけ。


<歌詞から一部抜粋>
同じ背広を  初めて買って
同じ形の  蝶タイ作り
同じ靴まで  買う金はなく
いつも笑いの  ネタにした
いつか売れると  信じてた
客が2人の  演芸場で…

夢は捨てたと  言わないで
他にあてなき  2人なのに
夢は捨てたと  言わないで
他に道なき  2人なのに


辞めていった相方への歌なのかな?。
とにかくラスト4行に詰まった、“もう引き返せない” 感じ?。
今さらカタギにゃ戻れねえし、みたいな。 シビれるよね〜。
お笑いコンビって 考えようによっちゃあ、この売れない時期が一番美しいかもしんないね。 純粋で、ハングリーで。
それに僕ら普通に生きてて、“誰かと2人で同じ夢を見る” なんて状況、そうそうないじゃないですか。
素敵なことだと思うな。 本人はそりゃ大変だろうけど。

でも悲しいかな自分たち一般視聴者は、
普通は芸人さんが売れてから、テレビに出るようになってから初めて彼らの存在を知るわけだから、
その一番美しい時期を見られないんですよね。
南海キャンディーズだってM-1グランプリで初めて存在を知ったけど、
極端な話、もうその翌日からあっという間にスターになっちゃって。
彼らが人知れず路上で漫才したり、なじみの居酒屋の小さな店内スペースを借りて漫才してた時代を見れなかったわけじゃないですか。
有名になりたくて、認められたくて、2人で一心不乱に漫才だけやってた時代を。

もしかしたらコンビによっては最初の夢を叶えたあとも、次の目標、また次の目標と、ずっと二人三脚でやってける人たちもいるかもしれないけど、
なかなかそれは難しいことですよねぇ…。
特に南海なんて、山ちゃんとしずちゃんが同じ夢を見る日はもう二度と来ないかも。
そもそものたけしさんだってさ、浅草キッドを歌ってた頃にはすっかりピン活動をメインにしてたわけだし。
まさか今から山ちゃんがボクシングのトレーナー資格でも取って、
「しずちゃん、俺と一緒に世界チャンピオンを目指そうぜ!」
…とはならないもんねぇ絶対(笑)。


さて、ここでたけしさんについて少し。
僕はこうやってブログの文章を書くに当たって 影響を受けた人物が2人いるのですが、そのうちの1人がビートたけしなんです。
というのも、僕ら世代は映画監督の武さんは知ってても、バリバリお笑い芸人をやってた頃の殿のことはそんなに知らないので、あと追いあと追いで勉強しますよね。
それこそひょうきん族のビデオを借りまくったり、オールナイトニッポン関連の本を古本屋で買い漁ったりして。 ←わたくしが高校生の頃の話。

で、そのANN本の中に 『オールナイトニッポン事件簿』 っていうたけしさん書き下ろしのコーナーがあったんだけど、それにめちゃくちゃ衝撃を受けたんですよ!。
内容の面白さはもちろんのこと、驚くべきはその読みやすさとスピード感!!。
まるでたけしさんの軽快なしゃべり口調が聞こえてくるかのような文体で、スイスイ読めちゃって。
仮に読書が苦手な人でも、漫画やテレビを見るぐらいのテンションでサクサク進むんだから。しかも笑えるっていう。
ほんっと僕の理想です。
ああいう文章が書きたくてブログをやってるのかも。

てなこって、僕がたけしさんに影響受けたのは確かですが、
たまーに この日記の文章、「山ちゃんっぽいね」 とか言われることもあるんですよ。
でもちょっと待って、そのつもりはこちとら全然ないから!(笑)。
だって山ちゃんのあの回りくどい言い回しツッコミっていうの?、
あんなの真似したくても出来ないだろうし、そもそも真似したくもないしねw。

「皆さんの心の辞書に 『やさしさ』 という言葉はないんですか!?。」

…とかさ、この1ツッコミだけで30文字も消費したっつーの!。めんどくさっ。





♪今日のBGM : 浅草キッド / ビトたけし
| お笑い | comments(0) | trackbacks(0) |
仁義なき戦い
行ってきました、ライブ潜在異色初日。
といっても行く予定は全然なかったんだけど、前日のスッキリを見てたらそのライブのお知らせをしてて。
あら楽しそう♪、と思い立って急に行っちゃってんだから。
僕も行き当たりばったりだね。

んでこの潜在異色。
お笑いライブとしては大規模な、観客2千人の前で3時間!。
演目も コントに、漫才に、一人しゃべりに、ゲームにと全部で15、6個やったんじゃないかな。
出演者たちも大いに張り切っちゃって、えらい盛りだくさんなライブでしたよ。
その中で、僕が見た公演の裏テーマは、ズバリ 『因縁と抗争』 ですね。


【因縁と抗争・其の一  山里 vs 鈴木】


この因縁は先日の 『ゴッドタン』 から始まったものなんだけど。
そこで拓さんが山ちゃんに対して必要以上にムチャ振りしまくって、どんズベリさせた事件があったんですよ。 まさに地獄のようなスベり方で。
そのときに、赤っ恥をかかされた山ちゃんが、

「忘れるなよ、俺のこの気持ちはこの現場だけで終わらねえからなっ!。
いろんなものを引きずってやるからおぼえとけ!!。」


と、宣戦布告。
かくして山ちゃんがその復讐の場に選んだのが潜在異色だったのです…。

これはライブのオープニング・フリートークでのこと。
山里 「あれ、拓さん緊張してる?」
鈴木 「だって今日お客さんが2千人も入ったんでしょ!?。すごいよね〜。」
山里 「…からの?。」
鈴木 「からの!?。からのってなんだよ(焦)。」
山里 「か・ら・のぉ〜〜??。」

ムチャ振り用語の中でも最も逃げにくいとされている 「からの攻撃」 連発。
いつになくドSな山ちゃんです。

鈴木 「くぅ〜。よし、じゃあ、『2千人』 と掛けまして…。
観客 「おおーっ!(拓さん突然の “謎かけ” にどよめき)」
山里 「ちょっと待って下さい、まさかあれは有名な “たくっち” じゃない!?(笑)。
もう整ったのかな。」

鈴木 「整いました!。」
観客 「(大拍手)」

鈴木 「 『2千人』 と掛けまして、…えーと、『ミレニアム』 と解きます。」
山里 「ほう、そのこころは?。」

鈴木 「 『何かが、起こるでしょう』。 すずっちです!。」
観客 「‥‥(失笑)」
山里 「…ね、まあ拓さんがよーいドンでいきなりつまずいたわけですけど。」
鈴木 「お前がやらせたんだろーっ!!。」

公演初日のオープニングでいきなり出鼻を挫く、山ちゃん 鬼の逆襲大成功。
“目には目を、ムチャ振りにはムチャ振りを”、といったところでしょうか。
でも山ちゃんって普段はそうやって他人を追い込むタイプじゃないから、
ゴッドタンを見てないお客さんにはこの光景、どう映ったんだろうね(笑)。


【因縁と抗争・其の二  田中 vs 若林】

これはTV版の潜在異色の中で延々と続いてたあの抗争ですよ。
田中さんいわく、「若林は俺のことを絶対バカにしてる!」 と。
先輩を先輩とも思わぬ若林さんの態度に腹を立てていると。
対する若林さんも 「バカにしてる」 については否定しつつも、売られた喧嘩は買いますよ?のスタンスだから。
かくして、今回田中さんからの強い要望により、潜在異色の舞台上で決着をつけることになったのです…。

まあ要は単純に殴り合い蹴り合いよ。
先に相手をボコボコした方の勝ちっていう 『スペシャルマッチ』 だとさ。
それもうお笑いでもなんでもないじゃん(笑)。
しかも結果は若林さんの圧勝。
もうなんなんだよ田中さんってw。 あんだけ騒ぎ立てといて。

でもお笑いって難しいな〜と思ったのは、
この日披露するコントや漫才のために、皆ネタ作りに稽古にかなり頑張ったと思うんだ。
だけどいざフタを開けてみりゃあ、一番お客さんが盛り上がったのはこのスペシャルマッチだったからね(笑)。 わーきゃー言っちゃって。
べつにネタでも芸でもないし、稽古もたぶん要らないというのに。


さて今回の僕なりの裏テーマ、因縁と抗争についてですが、
この2組のバトルは今後どうなっていくのでしょうか?。
田中さんは、「まだ負けてないよ!。明日も絶対やるからおぼえとけよ!。」
と、当分この抗争に終止符を打つ気にはなれないようで。

一方、山ちゃん vs 拓さんの方はというと、
見事復讐を果たしたかに見えた山ちゃんでしたが、
その後ちょっとしてからまた、「おい、ゴッドタンのことは俺忘れてねえからな!」
とか吠えてるわけ。
この人も全然気がおさまらないタイプなんだから。
しかしそれに対する拓さんの対応が衝撃的でしたね〜。



鈴木 「ああ、あれは悪かったね(笑)。ゴメンゴメン。」



なんとあっさり謝ったんですよ!。あっけらかんと。
ものごとに執着しない拓さんだから、因縁のつけ合いをするのがめんどくさいんでしょうね(笑)。
謝って済むならいくらでも謝るよペコペコ、みたいな。
きっとゴッドタンの件だって、山ちゃんに言われるまではすっかり忘れてたはずですよ。 そういう顔してたもん。

だからこっちの抗争はたぶんもう続かないね。
相手が悪かった。
いつまでも根に持つ山ちゃんがお子ちゃまに見えちゃいましたw。

その他にもライブでは楽しい場面がいっぱいあったけど、
今後テレビで放送したり、DVDにもなるそうなので、そんなに一生懸命レポしなくてもいいね。
山ちゃん、潜在メンバーの皆さん、お疲れさまでした!。


♪今日のBGM : 悲惨な戦い / なぎら健壱
| 山ちゃん | comments(4) | trackbacks(0) |
ひとみしり?
最近山ちゃんや若林さんやアメトークなどの影響で、「人見知り」 という言葉をよく耳にします。
それで考えちゃうんですよ、
何をもって人見知りとするのか。
みんな自分のことを簡単に人見知りだと思い過ぎなんじゃないかなー?と。

例えば 「初対面の人と話すが苦手」 なのは、程度の差こそあれ だいたいみんなそうでしょ。普通のことだよ。
若林さんだって山ちゃんだって知らない人と話すのは苦手だとしても、友達や家族とは楽しくしゃべれるわけじゃないですか?。
それ、めちゃくちゃ普通のパターンじゃんね(笑)。
それを取り立てて人見知りとか言っちゃったら、世の中人見知りだらけだよ。

みんなが基準値をどこに置いてるのか知らないけど、
さんまさんやザキヤマさんのように、誰とでもハイテンションで話せる人間の方が少数派なんだから。たぶん。
僕らはアメリカン人じゃないっての。

さて、そんな さんまさんにはなれない普通の僕らにとって、
新入学やクラス替えの時期って、ちょっとした問題ですよね。
「新しいクラスに馴染めるかな?」
「早く友達作って安心したいな」
とかさ。
特にやっぱり小学校から中学校へ、中学校から高校へと、新一年生に上がるタイミングですね。一番緊張するのは。
そんなとき皆さんはどういう流れで友達を作ります?。
百発百中の奥義みたいなのがあればいいんだけど。

僕はとにかく忘れ物をする癖があるんですよ。筆バコでも教科書でも。
そういうとき、周りにいる話しやすそうな子に狙いを定めて、えんぴつを貸してもらったり教科書を一緒見させてもらったりして。
んでそのついでに何か話しかけちゃえ!っていう技をよく使っていました(笑)。
どさくさに紛れる作戦。
教科書を一緒に見せてもらうときなんか、それこそ机と机をドッキングしなきゃならないから、仲良くなるには絶好のチャンスじゃないですか。
今年ももう5月になったけど、もしまだ新しいクラスに馴染めてない人がいたら、どんどん忘れ物をしていこう!。
教科書なんて家にポイポイッだよ。


最後に、
人見知りを自称する山ちゃんについて、前から不思議に思ってたことがあるんだけど。
あの人が大好きな “キャバクラ遊び” って…、あれは平気なんですかね?。
言っちゃえばあれだって見知らぬネエチャン達とお酒飲んで盛り上がる場なんでしょ?。

いや、僕が行ったことないので何とも言えないんだけど、
ああいう遊びを自分に置き換えて考えると、
まず見知らぬ人と話すのは苦手
特に女性と話すのが苦手、恥ずかしい
さらに僕の場合はお酒まで苦手
ときてるから、
もう見事に三拍子揃った、完成度の高い罰ゲームとしか思えません。
それに対して、こともあろうにお金を払ってまで行くなんて!。ゾッとしちゃうよ(笑)。
いったい山ちゃんは芸の肥やしにするために遊んでるのか、それとも本当に好きで行ってるのか。
分からない世界の一つです。

でもこんなこと日記に書いて発表する内容じゃないねw。


♪今日のBGM : うしろむきでOK! / トモフスキー

| 山ちゃん | comments(4) | trackbacks(0) |
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