スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | - | - |
写真家の彼と 詩人の彼女
来週あたり、写真家をやってる友達の自主ギャラリーを見に行ってきます。
あんまり写真ってものに興味がない僕ですが、好きなことをやってる彼のことが好きなので。 誘われたらいつも行っちゃうんだね。
と言っても、彼もべつに写真で食ってけてるわけではないんですよ。
むしろそういう展示会をやればやるほど借金が生まれるだけで。
それなのに夢に向かう姿勢にまったくブレがない!。かっこいいなと思います。
僕なんかはやりたいことでも 好きなことでも、上手くいかなきゃすぐ自信なくすタイプだから、
そんなときに彼に会うといい刺激になりますね。 自分も頑張ろうって。

ちなみに僕の近い友達の中で、そういった表現活動みたいなことしてるのって彼一人だけなんです。
写真でも絵でも歌でも芝居でもなんでもいいけど、もうちょっといて欲しいな(笑)。
いろんな世界の人と知り合いたいです。
今からでも…。


先週の日曜日。
僕は詩人の彼女と横浜みなとみらいへデートに行ったんだ。
きれいな景色、行き交う人たち、僕との何気ない会話、おいしいご飯 etc…、
何かに心を動かされるたびにポエムをつくって聞かせてくれる彼女。
僕には詩のことなんてさっぱり分からないけど、大好きなポエムをつくってるときの彼女が好き。
ただ、ときどきさりげなく僕へのおのろけポエムをはさんでくるのには弱っちゃうねw。
嬉しいけど、なんだかこそばゆいっての。

そんなとき、僕は詩で返すことはできないから、ポエムを詠んでる彼女の姿を、横からスケッチしてプレゼントするんだ。
はたから見れば、変てこなコミュニケーションをとってるバカップルに思われるかもしれないけどw、これが僕らの世界だから。
それに彼女といると自分の創作意欲も刺激されるし、僕にとってはかけがえのない存在ですね。




…っていう感じの妄想をたまにしてますけど。

詩人に限らず、どこか芸術家肌で個性的な子とのデートは、僕のお気に入りの妄想シチュエーションの1つです。
ポエム好きな人間なんて、まず会ったことないけどね!。
(あ、もちろん前半の写真家の友達は実在の人です。)


は〜あ。 今回の日記、なんなんだろ??(笑)。


♪今日のBGM : コミカルライフ / ROCO
| ダメダメの青春 | comments(2) | trackbacks(0) |
発散!
オードリーのラジオを聴いてたら、若林さんがストレス発散のために格闘技ジムに通ってるという話をしていました。
1年ぐらい前から急にテレビの仕事が増え出し、慣れない難しい毎日を送る中で、一時は口内炎が7つ同時にできたぐらいにストレスがたまってたそうでw。
今はその、「本当はああいうことがしたいのに、こういうことがしたいのに、言えなーーいっ!!」 っていう負の感情を全てサンドバッグに叩きつけているようです。
なんだかな〜。
みんな売れたくて芸人始めたんだと思うけど、そういうの聞くとよく分かんなくなりますね。

急に売れて精神的に参っちゃった人、
と言えば、思い出すのはしずちゃん人気が爆発した2005年。
そのブームの火付け役だった山ちゃんの方が病んじゃって病んじゃって。
ワラにもすがる気持ちで(?)、“イルカセラピー” ってのを受けに行ったのがあの頃でしたね。
そこではかわいいイルカちゃんと触れ合って 心身ともに癒される、というシステムなのですが、
なんと山ちゃんと触れ合ったイルカが過度のストレスを感じてぐったりしてしまうとハプニングが起きて!。
…あの人どんだけ負のオーラを溜め込んでたんだろうw。
“アルファ派のかたまり” とまで言われているイルカなのに、そのキャパシティーをも超えちゃったんでしょうね。
山ちゃんには今でもダークな面が色濃くあるけど、それでもよく持ち直した方だよ。

そんなこんなで。
でもストレス解消の仕方って人それぞれ持ってるんでしょうね。
スポーツだったり食べ物だったり、カラオケだったりドライブだったり。
して僕はすごく買い物が好きなんですよ!。  女子みたいな答えだけど。
新宿行って、10軒ぐらいレコード屋さんをハシゴすんの。
特に西口方面には、普通のタワレコやHMVでは絶対に売ってない(売ってはいけない)海賊盤専門の怪し〜いお店が密集してて。
そこはアーティストから流出したデモテープのコピーだとか、ライブに行った客が勝手に録った音をCDに焼いたりだとか、アーティストが歌番組に出たときの映像を集めたDVDだとか、なんでもアリの楽しい世界なんです♪。

しかもマトモな商品じゃないだけに、その当たり・はずれのギャンブル性も高くて。
例えば客が録ったライブテープなんて、演奏音が遠すぎて、周囲のファンがキャーキャー騒いでる声しか入ってないときがあるしねw。
とか、シャツの内ポケットにレコーダーを忍ばせて録ったと推測される、その人の心臓音が入りまくっちゃってるライブテープ。
「ドックン…ドックン…ドックン…」、 最悪にキモチ悪いから!(笑)。

そういうのを引いたときの やっちまった感も、掘り出し物を見つけたときの幸福感も、全部ひっくるめて気持ちいい。
マネーもストレスも一気にふっ飛びますね。  スッキリ!。


♪今日のBGM : やけっぱちのルンバ / 頭脳警察
| 山ちゃん | comments(2) | trackbacks(0) |
名言ノートに狂犬登場
「自分はなんで市川海老蔵じゃないんだろう…(涙)」
…なんてことが頭をよぎった男性も多いのかな?。

平成のプレイボーイこと海老ちゃんが突然の婚約発表をしましたね。
あの天下の遊び人もついに覚悟を決めたわけですか。
聞きました?、報道陣に直撃インタビューされたときの、海老ちゃんの男前発言!。

記者 「海老蔵さんもとうとう “年貢の納めどき” ですか?」
海老 「まあ、あれほどの素敵な女性ですから、納めざるをえないでしょう?(キラーン☆)」

…なんっだよそのセリフ!!ww。
思わず吹き出しちゃったじゃないすか。
石田 “素足” 純一さんもそうですが、プレイボーイも行き切るとだんだん面白くなってきますよね。
僕にはそんなカッチョイ言葉、一生吐くチャンスないわ。
まさかお百姓さん以外に年貢を納めざるをえない人間がいるとも思わなかったしね。

で、今週の極楽とんぼ加藤さんのラジオでもその話題で盛り上がってまして。
女性にめっきり縁遠い工務店さんなんかが、「やっぱり海老蔵はすげえな〜」 みたいなテンションになってるわけ。
色気?、余裕?、…僕らと何が違うんだろうな〜?つって。
そしたら、男・加藤浩次がこう言ったんです!。

「でもね、人生 1人にモテりゃあいいんだよ。 10人、100人にモテる奴がいようがいまいが。1人だけにモテれば人生変わるよ?」

「0と1人は大きな違いだけど、1人と100人は一緒だからね。 
『俺なんかモテねえ』 とか思ってる奴も、悲観することないんだよ。」

だって。 これはきたな〜。
さすが、加藤 “狂犬のくせに愛妻家” 浩次だ。
言ってることが市川 “子供が一人、おりますねん” 海老蔵よりもよっぽど男前ですもんね。
僕は読書をするときなどに必ず、グッときたセリフをメモしておく 「名言ノート」 を書いているのですが、思わずこの加藤さんのお言葉を名言帳に書き足しましたから。
まあ、「0と1人は大きな違い」って箇所だけ、僕にとっては重たいけどw、
とりあえずありがと加トちゃん。

あ、ちなみに前回の日記で触れたイケイケの西やんについてですが、
ひと月ほど前にできた新しい彼女とは早くも別れたそうですw。
「今回は結婚も考えてます!」 なーんて浮かれてたのにね。
もうすでに次のハンティングに向けて動き出してるんだとか。
工務店さんやもちろん僕は、相変わらず浮いた話が何もない日々。
いろんな人生があるもんだあね。

とりあえず海老ちゃんは長い間オツカレサンデシタ。
もう二度とプレイボーイの血が暴れ出さないことを切に祈っています。


♪今日のBGM : 月に咲く花のようになるの / サンボマスター
| お笑い | comments(2) | trackbacks(0) |
男子校的なアレ
極楽とんぼの加藤さんのラジオが好きで、毎週欠かさず聴いています。
今回はその番組を陰で支える2人の放送作家、鈴木工務店さん(通称:工務店)と、西田さん(通称:西やん)のお話。

女性に超オクテで10年以上も彼女がいない工務店さんは、リスナーからの親近感を一手に集めて好かれる存在。
かたや、女性に積極的でコンスタントに彼女をつくれる西やんは、リスナーから総スカン状態。
そんな草食⇔肉食、正反対な2人です。


あれはちょうど2年前の冬だったかな。
仕事一筋の工務店さんから突然、「(10年ぶりに)好きな娘ができました」 との告白があって。
しかし いかんせんオクテな工務店さんなので、その娘とどう距離をつめていいのか分からずに右往左往してるんですね。
なんだけど、直球勝負でガンガン女性を口説くタイプの加藤さんや西やんにしたら、工務店さんのようにオロオロしてしまう気持ちがあまり理解できないわけ。

そんなとき、番組を聴いている全国のラジオっ子たちから工務店さんを応援するお便りがたくさん届きまして。
やっぱりラジオっ子っていうのは、どこか工務店さんタイプの人が多いと思うんですよ。
だって肉食男子だったら、夜な夜なラジオを聴きかじるような生活してないもんw。
そういうリスナーたちが工務店さんの姿に自分を重ねつつ、「もっとこうした方がいいんじゃないですか?」 とか 「今度は彼女にこんなメールを送ってみては?」 などのアドバイスを提案してきて。
それを実行できたかどうか、翌週に工務店さんから進展報告。

…っていうのを繰り返した、約2ヶ月間に渡る 『工務店の恋のゆくえ』 のコーナー。
毎週聴くのが楽しみだったなぁ。
シャイな工務店さんが頑張ってるのを聴いて、なんだか僕も励まされたし。
最後はまあ…、リスナーの後押しを受けた工務店さんが 意中の彼女をデートに誘ってみたところ、「最近元カレと復縁したんです、ごめんなさい!」 などとベタなフラれかたで終戦を迎えましたけどw。

それに引きかえ、イケイケの西やんですよ!。
やれ彼女とラブラブだの、やっぱ別れただの、
でまた違う女を狙いーの、新恋人ゲットしーの。
相変わらずヨロシクやっちゃってるわけだ。
そんでこないだ加藤さんがフッと、
「最近ずーっと西田から新しい彼女の自慢話を聞かされて参ってるんだよ〜」
なんてグチをこぼしたのをきっかけに、いよいよリスナーたちの怒りが大爆発して!。

「西やん、テメェー調子ん乗ってんじゃねえよ!」

「工務店さんがかわいそうだろが!!」

「謝罪しろコンニャロー!!!」

みたいな苦情のメールが殺到して殺到してw。
のっぴきならない状況に追い込まれた西やんが、2週間後、正式に反省文を書いてきてリスナーに謝罪するという事件にまで発展したのでした。

いや〜もう、こういうノリ大好き!(笑)。
彼女がいる人間を一致団結して目のカタキにするような、男子校的なあのノリw。
本心では羨ましくてしょうがない!…なんてこと、口がさけても言わないあの感じ。
好っきだなぁ〜。 リスナーも決して本気でブチ切れたわけではないと思うんだ。
だから僕もまた久しぶりに学生時代のダメダメ仲間たちとあのノリで集まって、
今の時期ならそうだな〜、“クリスマス反対!” のデモ行進でもかましてみたいよ。


♪今日のBGM : つなひき帝国 / ガガガSP
| お笑い | comments(0) | trackbacks(0) |
メールをくれたあなた
いけない、
もうこのブログで 「さえない」 とか 「パッとしない」 とか 「憂鬱だ」 みたいな後ろ向きワードを使うのは控えようと思ってたんだった。
なのに前回の記事でまた連発したな〜。
あれはべつにネガティブな気分で書いたわけじゃなくて、そういうヘタレ男子を扱った音楽やお芝居が好きだっていう話なんだけど…。

以前そんな内容の日記をちょくちょく書いてたら、一通、読んでいただいた方からメールが来まして。
はじめましての人なんだけど、いきなり 「私も最近パッとしないんです…」 と。
なかなかヘビーな幕開けで。
そっから、今の自分がどれだけダメダメなのかを切々と書いてらして、「よかったらお会いできませんか?」 みたいな。
一通目とは思えないような悶々としたお便りをもらっちゃったんですよ。

それだけでもかなり動揺したのに、
最後に画像が貼ってあって、それがおもいっきり“樹海”の写真なんですよw。
特にその人が写ってるというわけでもなく、純粋に樹海の景色の写真ね。
どういう意図でその写真を添付したのかは分かりませんが、

【自身のつらい近況を打ち明けて → お会いできませんか?と誘い → 樹海の写真】

この3連打はヤバいっしょ?!
どこ連れてかれんのかと思ってビビったもん。

結局どう答えていいものか分からず、返事もできませんでした。
見ず知らずの僕に何が言えるというのでしょうか。
ちなみにその方、南海キャンディーズのファンでは全くないそうですw。

だから今後一切、ネガティブ風なこと書くのはやめようと思って。
“類は友を呼ぶ” っていうのは、そのつもりがなくても自然と集まるって意味ですからね。
あのときメールをくれたあなた、返事を返せなくてごめんなさい。
しかも返さなかったばかりか、こんなブログのネタにまでしてしまってすみません。

よく考えたらひどい仕打ちですよね、まったく。

僕はつくづくダメな人間なんだと思います。

まさにクズの中のクズです。 加えてグズでもあります。

こんな自分、存在する価値があるのでしょうか?。

ああぁもう…、どうせ僕なんて、僕なんてぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!。



ふふ。


♪今日のBGM : やっとハッピー / THE ピーズ
| ダメダメの青春 | comments(2) | trackbacks(0) |
さえないボーイズの憂鬱
僕は音楽が好き。 自転車が好き。
だからウォークマンを聴きながら何時間でもチャリンコで走っていられます。
天気がいい日は隣の県まで行っちゃうよ。

僕は本が好き。 お絵描きが好き。
だから自由帳を持って図書館に行けば何時間でも過ごせます。
適当に本や雑誌を読みつつ、途中で休憩がてらノートに落書きしたりして。

これらは僕のお金のかからない楽しみ方。
こんなんだけで気が済んでりゃ経済的でいいのにな、と思うけど…。でもムリ。
他にも趣味や興味はいろんな方向に飛び散っちゃってて、頭の中は常に 「あれもしたいな、これもしたいな」 ばっかりだ。

先週の月曜はキムキム兄やんこと、木村祐一さんのトークライブに行ってきました。
なんたってゲストにクロマニヨンズの甲本ヒロト!。
お笑いの専用劇場の客席が、ロッケンロール好きのあんちゃん達で埋め尽くされた光景は圧巻でした(笑)。
確実によしもとプリンス・シアター始まって以来の革ジャン率の高さだったね。
そしてただしゃべるだけのヒロトを2時間も見られてとっても幸せでした♪。

木曜日。
要潤さん主演の舞台、『サボテンとバントライン』 を観ました。
これは筋肉少女帯の大槻ケンヂさんが書いた同タイトルの曲を原作としているので、オーケン好きの自分としては興味津々だったんです。
まあ、観てみたら筋少の曲とは全く違うストーリーに変わってたのですがw。
それでも “オーケン・ワールド” としか呼びようのないような、『モテない・さえない・パッとしない男の子たちの灰色青春ストーリー』 っていう路線はしっかり踏襲されていたので全然オッケーです。
1つ、イケてない高校生役をイケメン俳優のキャナメ潤さんが演じることに不安はありましたが、そこはさすがプロ!。 そのイケメンという決定的なハンデを演技力でカバーしてくれました。

「自分は他の連中と違って 思春期にたくさんのトラウマを抱えれば抱えるほど、それをバネに大きなことを成し遂げられるんだ!」

…そう信じてた。
信じてたけど、いつまでたっても何も変わらない日々。 挫けまくりの毎日。
情けない自分と この世のすべてを憎んでキャナメ潤が爆弾を仕掛ける!。

「人生に逆転なんて、ないじゃないかーーっ!!」

ドボーーーーン!!!(完)

みたいなw。
夢も希望もない話なんだけど、そこをあくまでコミカルにね。
思えば筋肉少女帯にもそういった曲が多かったな〜。

筋少のニクいとこは、一見笑えるぐらいにユニークな曲を多く並べてる中で、サラっと少年の心の闇を歌ったマジな曲をまぎれ込ませてくるとこで。
だから全く無防備になったこちらの脳内にツルっと入ってきちゃうんですよね。
レコ倫は放送禁止用語や差別用語などの <言葉> のチェックには厳しいけど、そういった 「伝わり方次第では危うい影響があるんじゃない?」 っていう <内容> の部分に対してはユルユルな気がします(笑)。
そっちの方がよっぽど怖いはずなのにね。
筋少の 『サボテンとバントライン』 や 『蜘蛛の糸』 を聴くたびに、僕はなんとなくあのサカキバラ少年を思い出すな。

ちなみに “中学時代にイケてなかった芸人” でおなじみの笑い飯西田さんも、やっぱり筋少やオーケンさんの大ファンだったみたいで、
当時 その自己嫌悪や女の子恐怖症といった、悶々としたとフラストレーションの晴らし方が分からず、いつもナイフを持って街に出歩いてたそうです(笑)。アブネ。
ただそんな感じでも、さえないボーイズたちの憂鬱を代弁してくれてるようなオーケンさんの作品に救われた子って結構いると思うな。

最後に 『ソウルコックリさん』 という、僕のお気に入りの筋少ソングを紹介させて下さい。
これはもうオーケンさんのユニークさとダークさがいいバランスで融合した、隠れた迷作ですね。
曲調的には基本的に吉幾三の 『俺ら東京さ行ぐだ』 の替え歌なので、そのつもりでラップ風に読んでいただければと…。

(セリフ) コックリさんに聞かないと、俺は何にもわかんねぇんだ〜

テレビも無え ラジオも無え、 おまけに俺には心が無え
思い出は あるけれど、 トラウマばかりで楽しかねえ
人生の 意味さえも、 俺には本当にわからねえ
生きるとは なんなのさ? 教えてくれるか?コックリさん!

明日も無え ルーツも無え、 おまけに今いる場所が無え
怒りなら あるけれど、 ぶつける相手が見つからねえ
人生の 意味だけが、 今宵もオロロと降りかかる
生きるとは なんなのさ? 教えてくれるか?コックリさん!

この指に願いを込めて 問いかけたけど何も答えず
それなのにお帰りにならない
そして僕はまた途方に暮れる…

テレビも無え ラジオも無え、“汚れちまった悲しみ” 無え
イマジン無え ピースも無え、 コンプレックスばかりで オラ知らねえ
ハートが無え ボディーも無え、 アイデンティティーは何者だ?
俺こんな俺いやだ〜、 俺こんな俺いやだ〜


♪今日のBGM : ボヨヨン伝説 / 大槻ケンヂ
| 音楽 | comments(4) | trackbacks(0) |
天災は突然やってくる
先週、S-1バトルの連動番組 『億万笑者』 でしずちゃんの作品がオンエアされてましたね。
あれってS-1本戦の方でもエントリーしてたやつなのかな?。
ソフトバンク・ユーザーではないのでよく分かりませんが。

僕のau携帯はといえば、最近壊れぎみだったので新しいものに交換したんです。
携帯電話に関しては何のこだわりも興味もない自分なので、その店にある機種の中からテキトーに安いのを選んで。
ただ使ってみれば、カメラの写りが前のより良いことに気づいて、ちょっとラッキーな気分。 前のはかなりのポンコツカメラだったようだ。
嬉しいので下の方に比較画像を載せてみます。

と、まあそれはいいんだけど、
機種変更の手続きをしてくれたauショップのお姉さんが、小倉ゆうこりん似のものすごい美人さんだったんですよ!。
僕 「やばい、どうしよう〜」 みたいな。
そのこりん星人似の彼女から、マンツーマンでがっつり説明を受けてた10分ぐらいの間、ずーっと逃げ出したかったもん。
いたたまれない気分になっちゃってさ。
ずっと恥ずかしくて下ばっかり見てたんだから。
やっぱ人間なので、パッと見で苦手…っていう相手もいますよね。


こんなこともありました。
今年のゴールデンウィークの最中、地元を走る電車に乗り込んだら、目の前にスラッと背の高いハンサムマンがいて。
気になってチラ見してみたら、なんとその人、俳優の城田優さんだったんですよ!!。 ホンモノ!。
僕なんてドラマ 『ルーキーズ』 にハマってたクチだから、「どわわーっ、新庄じゃーん!」 みたいな。
混んだ車内で身動きもできずに、対面する形で目と鼻の先に城田優だよ?!(笑)。
なんてったってチラ見すればするほど美しいお顔立ちをしてるもんだから、
次の駅に着くまでの10分ぐらいの間、ずーっと車窓を蹴破って脱出したかったもん。
滅相もない気分になっちゃってさ。
僕なんかが同じ空気を吸っていいのかしら?っていう感じw。

んで、駅に着くなり、出入りする人たちの流れに乗じて一気に城田さんから距離をとることに成功しまして。
そっからはもう気付かれないと思って、存分にイケメン・ウォッチングしまくりましたけどね。
ファッションから表情から仕草から。
あと彼は熱心に少年サンデーを読んでいたので、イケメンはどんな漫画を好むのか?。 どんな漫画を読んでそこまでのイケメンになったのか?と。 研究研究。

皆さんはベッピンさんやイケメンくんに対する免疫はお持ちですか?。
日常での不意な遭遇には十分に気をつけて下さいね。



しずちゃん




 ポンコツカメラで撮ったおしず
しずちゃん



 おニューのカメラで撮ったおしず


山ちゃん




 ポンコツカメラで撮った山里兄貴

山ちゃん




おニューのカメラで撮った山里兄貴


♪今日のBGM : 究極の選択 / コンコンジャンプ
| イラスト | comments(4) | trackbacks(0) |
あんな番組に上戸彩ちゃんが登場した日
前回の日記からかなりの脱線をしつつ続きを。

ゴイステの解散が発表されたラジオ番組っていうのが、TOKYO-FMでイノマーさん&峯田さんという2人のバンドマンでやってた 『真夜中のふたりごと』 でした。

金曜の深夜3時半という、誰が聴いてんだ!?っていう時間帯に、 「スポンサー無し」、「MCのギャランティー無し」 の環境でこっそりと放送されていた番組。
TOKYO-FM局内でもその存在はあまり知られていなかったらしく、
お便りを募集するにも局が番組用アドレスを用意してくれないもんだから、イノマーさんが自分んとこの個人的なメアドを公開してそこで募集したりしていました。

それで 『真夜中のふたりごと』 がどういう番組だったかと言えば…、きっとああいうのが “俗悪番組” とか呼ばれるものなんでしょうねぇw。PTA的な視点で言ったら。
しゃべる話題は8割が下ネタと、残りの2割が世の中のモテ男たちに対する恨み・辛み・憎しみ・嫉み・妬み
ラジオではかつて倖田來未さんがたった一言の不適切な発言で謝罪や謹慎処分を課せられたことがありましたが、それを思うとこっちの2人は極刑レベルだと思います。

そんな、口を開けば 「俺らバンドやってるのになんでモテねえんだよ!」 とか、
「ラジオ始めても、全く女の子との出会いがないっ!」 とグチりまくる2人。
そこでディレクターの水口さんが2人のためにある行動を起こしたのでした…。

なんと イノマーさんと峯田さんには内緒で、あの上戸彩ちゃんから2人に対する応援コメントをもらってきたんです!。
金も人望も政治力も何も持っていない水口さんが、土下座の一点張りでオスカー・プロモーションに頼み込んだっていうんだから、相当な勇気だったと思いますよ。
だってそもそも上戸彩ちゃんがあんなアングラ・ミュージシャンな2人のことを知ってるはずがないんだもん。 無関係もいいとこ
スッキリに登場するたびに、むりやり山ちゃんへのメッセージを求められるのとはワケが違うよね。


上戸 「イノマーさん 峯田さん。 突然おじゃまします、上戸彩です!。」

まるで太陽のような明るい声、奇跡のメッセージがいきなり飛び込んできたとたんの2人の大パニックぶり!。
イノマーさんは 「うそ?、うそ!?うそーっ!!!」 と騒ぎすぎてコメントを聞いちゃいないし、峯田さんにいたっては感動と興奮のあまり、服を全て脱ぎ捨て泣き出す始末。

上戸 「お2人のバンド名ですが、かなり不思議ですね〜。でも私的にはかなり気に入ってまいす!(笑)。 これからもよろしくお願いします♪。
私もずっと応援していますので、お互いに頑張りましょう!。」

などなど。
まあ一応他にも、ご自身のCDや映画の宣伝をたっぷりしてらっしゃいましたけどw、
それにしたって彩ちゃんの器の大きさにアッパレでした。
だって普通に考えて 「お2人バンド名、かなり気に入ってます!」 とか、彩ちゃんの口からは絶対言わせちゃいけない言葉だもん。
だって峯田さんの銀杏BOYZはまだいいとしても、イノマーのバンド名って “オナニーマシーン” だよ!?(笑)。 即、NGを出されて当然な存在なんだから。

峯田 「‥‥‥グスン‥‥‥。
お、おれバンドやってて良かったぁぁ…。生きてて良かったぁぁ…(ボロ泣き)」
イノマー 「俺もオリコン辞めて良かったよ〜(←脱サラ経験者)。今まで何度死のうと思ったか分からないけど。」

ほんと良かったですね〜、荒みきった2人の心が癒されて。
聴いてるこっちもなんだか嬉しくなっちゃいました。

ちなみにその奇跡のメッセージのあと、感動の余韻もひとまず落ち着かせて 2人がしゃべり始めたトーク内容と言えば、
「最近、NHK山形を見ていたら、ものすげえ巨乳の女子アナを発見した!」
という話題と、
「そもそもNHKには受信料を払ってるんだから、もっとエロい番組を放送するべきだ!」 っていう文句でしたw。
もしこの日の放送を上戸彩ちゃんがチェックしたとしたら、豪快に後悔しちゃうだろうな(笑)。

以上、僕が愛した番組 『真夜中のふたりごと』 の思い出でした。
今でもときどきあの番組を録ったMDを、真夜中にこっそり聴いてクスクスと笑っていますw。


♪今日のBGM : Blank Generation / RICHARD HELL & THE VOIDOIDS
| 音楽 | comments(4) | trackbacks(0) |
| 1/1PAGES |