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ある意味 逆にピンポン
先日このブログに僕がかなりのとんねるずっ子だったという話を書いたんですけど、
自分で勝手に書いといて、それをきっかけに今またマッチポンプ式にとんねるちゃんブームが僕の中に起きてまして。
昔の“野猿”の頃のビデオなんてたらふく録ってあるから、それを引っ張り出してケラケラ笑いながら見てる毎日です。

で、僕ああいうお笑いの人がやってる企画もんグループとか好きなのかなと思って。
野猿VTR漁りしてたら、他にも同時期にウンナンがやってたポケビとかブラビなんかのビデオもたくさん出てきましたから。
すごいですね、時の流れと人の変化っていうのは。
だってあの頃はまさかビビアンがアジアを股にかけて活躍するようになるだとか、
千秋が子持ちのバツイチになるだなんて思わなかったわけじゃないですか。
八木アナウンサーと噂のあったウッチャンがですよ、のちに下平アナウンサーを経て、しまいには徳永アナウンサーとゴールインするだなんて分からなかったですもん。 どんだけなのウッチャン(笑)。 
まあいろんなことがあるよね。 それに比べ、何もない自分は大丈夫なんでしょうか。

大丈夫なのか?といえば、これら一昔前のビデオテープの状態がもうかなり悪くなっちゃってるんですけど。
再生するだけでキュルキュル、ジージーと鳴っちゃってて、いつ切れたり こんがらがったりしてもおかしくないわけ。
皆さんはこういうのどうしてるんでしょうね?。
残しておきたい映像なんかはDVDとかブルーレイにダビングしたりすんのかな?。
劣化して見れなくなったら切ないですもんね。

でも、だとすると、僕の部屋にはスポーツだのバラエティー番組だので200本ぐらいテープがあるから途方もないんだな…w。 それぞれが3倍録画で6時間ずつだよ。
南海キャンディーズのビデオだって増えすぎちゃって、どこに何の番組を録ってあるのか全然把握できないんだから。まめにメモっておくべきだったね。
ただ、そもそもDVDレコーダーとか持ってないし、ダビング保存するもしないも関係ないんだけどね。
ほんといつになっても変わりばえのない自分にトホホです。

♪今日のBGM : Fish Fight / 野猿

| お笑い | comments(0) | trackbacks(0) |
そうだ、冷水をかぶろう
このブログは なにかっていうと妄想関係の話が多いんだけど、今回もそっち系の話題から。

最近 『大正時代の身の上相談』 っていう本を読んでたんですよ。
大正時代の新聞紙上で実際に連載されていた、読者からのお悩み相談コーナーを一冊にまとめたもので。
それ見てると若い男子学生さんから 「頭の中が女の子のことばかりで勉強が手につきません。」 みたいな相談がちょくちょくあって…。

「私は十四、五歳から小説などを読みふけってるせいか、異性への憧れを感じ始めるようになました。
夜、机に向かって書物をひもとく時も、静かに物事を考える時も、通学の途中や芝居で隣り合わせになった若い娘さんのことなどが夢うつつのように脳裏に浮かび、大切な学問も思うようにいかず困っております。」
などと打ち明けてるんですよ。
もう、こんなことで真剣に悩んじゃってる男の子がすっごい可愛いな〜と思ってw。
友達になりたいね。 もし今も生きてたら、この子100歳ぐらいだろうけど。

で、それに対する記者さんの答えもスゴくて、
「小説など読まずに古今英雄の伝記などを努めて読むようになさい。
それから妄念が起こってきたときには、冷水で頭を洗い、また部屋にこもらず散歩をなさいまし。」
だって。
そんな、“妄念”とかってw、いけないことしてるみたいな言い方しないであげて〜。

そしてさらに思いあまった相談者の中には、アテもないくせに 「とりあえず妻を迎えるとか何とかしてこの苦痛を除きたいです。」 とか言い出す二十歳の青年がいたりして(笑)。
それ飛躍しすぎだからw。嫁さん娶る前に何か対策を考えようよ。
ほんだらやっぱり記者さん的には、
「二十歳のあなたが妻帯するのはまだ早いでしょう。 夜寝る前に冷水で頭を洗う習慣をつけたら、そういう苦しみも薄くなるだろうと思います。」

…冷水!ww。
この時代、何はなくとも冷水療法なんですねぇ。
そこまでオススメするなら僕も試しにやってみようかな。

またこの本にはそういった当時のやり取りに対しての、今の編集者さんからのツッコみや感想も載ってるんですね。
それ見てるとどうも、「大正時代の人々のウブでナイーブな純情っぷりは、現代の若者とは大違いだな」 みたいなニュアンスが感じられて…。
いや分かるけど、そこまで言われちゃあ反論したくなりますよ。

テレビやメディアが伝える “今どきの若者” のイメージって、たぶん渋谷とか原宿系じゃないですかね?。
若者の実態調査とか意識アンケートみたいのをああいう街で取るから。
あとは違う意味で秋葉原とかもそうかな。
で、そうなってくると極端なイメージしか付かないわけで、もっと違う場所、賑わってない街とかの人間も見て欲しいよね。案外素朴なもんだよ(笑)。

僕のいた高校なんて、皆して勉強に部活動に一生懸命励むようなマジメ〜な学校で。 それこそ渋谷に生息してるようなギャルとかチャラ男とか家出少女みたいな人種は全くいなかったし。
3年間で誰一人として垢抜けずに卒業していったんだから、逆にびっくりだよ。

だから今も昔も変わってない人は変わってないって話だよ!!。

青春を返してくれ!。

以上!。

♪今日のBGM : 若者たち / サニーデイ・サービス

| その他 | comments(0) | trackbacks(0) |
人間なんて
『世界!弾丸トラベラー』 の本が出るってんで楽しみにしてたのですが、
見たらもう笑っちゃいましたよ。
一応あれ、しずちゃんと梨花さんとしょこたんの3人旅を追ったフォトブックみたいな内容なんだけど、使われてる写真がほとんど梨花さんのショットばっかりで!w。
しょこたんもまあまあ写ってたけど、しずちゃん少なかったなー。
なんだろう、あの扱いの差はw。

で、思ったね。
あ〜なるほど、そういうことかと。日テレさんよと。
弾丸トラベラーっていうのは割と女性視聴者をターゲットにした番組だから、女性に人気のあるタレントさん3人をMCに起用したところから始まって。 その中で特に誰がメインってこともなく、み〜んなで1年半やってきたわけじゃないですか?。
それがいざ番組初のガイドブックを作って売ろう!となったときに、結局お笑いの人よりも、モデルやアイドルの人を前面に出すんだもんな〜。 まいっちゃうな〜。

でも、「あ、なんだ結局そういうことか」 と、自分の分を痛感させられる瞬間って、日常にもありますよね。
例えば大学のサークルに入ったばかり頃の話。
そういうところじゃ男子も女子も混ぜっこぜで遊びに行ったりするから、めったに異性と接したことのない僕なんかビクビクしちゃって、
「やばい、これが噂に聞く バラ色のキャンパスライフ??。今日から僕、変わっちゃうの!?」 ぐらいのテンションとドキドキ感だったんだけど。
でも同じ新入生の中にはオシャレでかっこいい人もいっぱいいるし、だんだん 「あれ、僕、だれの眼中にも入ってないな…?」 っていうことに途中で気づいてw。
そりゃそっかあ、みたいな。
結局その輪からあぶれた ダメ〜な男の子同士で固まっていくいつものパターンね。

現実はだいたいそんなもんだから、せめて妄想の方 妄想の方へ楽しみを見出そうとするのも仕方ない話で。
べつに高望みなんてしたことないんですよ?。普通の子でいいんだ。フツーの。
自分より長身の人がいいとかも、もう言いません。
その普通の子と 「寒いね〜」 なんつって、白い息吐きながら銭湯に行きたいわけ。

↑っていうのがこの冬、僕の中で一番流行った妄想シチュエーションなんだけど。
まあ、これを実現させるには高円寺辺りにある、風呂なしボロアパートに住む必要があるのですが。
イメージとしては昔の拓郎さんとかかぐや姫が歌ってた四畳半フォークソングの世界観だよね。 
今どきちょっと古いかもしんないけど、妄想だから時間も空間も関係ないです。
きっと僕はドテラを羽織って下駄履いて…。髪なんかも伸ばすのかな?。
ほんで肩まで伸びたら結婚しようよ、なーんつってさ!!!。
チックショ〜〜ッ、神田川に身投げしたくなってきた。

…はい。現実に戻って。
この日記はいつも冒頭部分と着地点の内容がバラバラ過ぎるね。
しずちゃんの話題に対して、僕の変な灰色ライフを引き合いに出すのは失礼な気がしてきました。ゴメンナサイ。
でも本当に引越し資金ためようかな。
妄想先行で引っ越すパターンがあってもいいと思う今日この頃でした。

♪今日のBGM : シンシア / よしだたくろう&かまやつひろし


| しずちゃん | comments(8) | trackbacks(0) |
東のドンと西のドン
7年半にわたって放送されてきたTOKYO-FM 『松本人志放送室』 が終わっちゃいました。
僕も結構聴いてたんですけどね。
ダウンタウンの松っちゃんの番組をこんなにチェックするようになるなんて昔の僕じゃ信じられないですよ。
なんたってダウンタウンのことはかなり苦手だったんだから(笑)。

僕が子供の頃から見てきた芸人さんと言えば、とんねるずとかウッチャンナンチャンとか志村さんなんですけど、特にとんねるずを応援してるワンフーの人達ってダウンタウンを拒否る傾向があるんですよw。実際の話。
そこにはいろんな理由があるんでしょうけど、僕も例にもれず全然ダウンタウンになじめなかったとんねるずっ子の一人で。
逆にダウンタウンファンはとんねるずに対してそういう思いはあったのかな?。

そんでよく友達と 「結局どっちの方が面白いんだ!?」 っていう議論をしたりして。
僕は当然とんねるず派なんだけど、友達はとんねるずもダウンタウンも両方面白いじゃん派で。
だから 「お前の頭はどんだけ柔軟なんだ!」 って叱ってやりましたもん(笑)。もっと偏ろうよって。

そんな感じでダウンタウンの番組はほとんど見たことなかったんだけど、唯一、HEY!HEY!HEY!だけは好きなミュージシャンが出演するときに少し見てたんですね。
そしたらやっぱり どうしても笑っちゃうんだ、トークのコーナーで。
「あれ、この人達ひょっとして面白いんじゃない…!?」、と焦り始めた僕はTSUTAYAに行ってこっそり 『一人ごっつ』 のビデオを借りて見たのですが…。
結果、もう白旗宣言ですよねこっちの。今までずっと損してた気分になりました。
後に松っちゃんのエッセイを読んだら、「ファンを笑わせるより、ダウンタウンのことを嫌ってる人間を笑わせたときが一番気持ちいい」 みたいなことが書いてありましたよ(笑)。ムキーッ!。

もちろん今でもとんねるずの方が断然好きなんですよ。
思い入れが別格だし、どれだけ彼らを録りだめたVHSがウチで山積みになってるかって話ですから。
面白くて、カッコ良くて、絵が上手くて、歌が上手くて、運動神経がいい憲さんは、僕にとってのスーパーマンですね。
ちなみに当時さんざんとんねるずvsダウンタウンのどっちが面白いか討論をふっかけた友達には、僕がその後あっさりとダウンタウンを解禁したことについてまだ告げていません。 もう言いにくいです。

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いつ描いたイラストか忘れたけど、若き日のとんねるちゃん。

『モジモジくんinハワイ』ってとこかな?。


| お笑い | comments(4) | trackbacks(0) |
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