我が青春の山里ヤンピースが終わってしまったー。
これからどうしたらいいの金曜の夜。 社交的になっちゃうよ?
今まで友達から急に“会おうよ”って誘われても、「ラジオがあるから…」とか「9時半までならいいけど…」みたいなツレナい返事してたんだから。
元来、ハナ金の夜っていうのは 若者もオッチャンもみんな街に繰り出しちゃあフィーバーしてるらしいじゃないですか。違うっけ?
それってべつに、「やった!ネタが採用された!」とか「すげっ、電話で山ちゃんとしゃべれるぞー!」とか、そういうフィバり方じゃないわけでしょ?
とはいえ最終回も相変わらず僕は番組を聴きながらメールを送ってたわけで。
幸運なことに2通読んでいただけたし、しかも最終回だからって読まれた人全員に山ちゃんの私物までくれるんだって♪。
ちなみに今回募集していたメールテーマというのは、「山ちゃんへの最後のダメ出しを送って下さい」みたいなことだったんですよ。
要するに “何か物をあげるから、ぜひ私にダメ出ししてちょーだい!” っていう…、
最後の最後までどんだけMっ気たっぷりの番組なんだろうね。欲しがり屋だね。
それとエンディングで、ハガキ職人さんが山ちゃんに寄せ書きを渡してたのは聴こえました?
あの寄せ書きには、僕も一筆書かせてもらったんですよ。
各々がメッセージを書いた切り抜きを代表者の方に送って、それらを一枚の色紙に貼ってまとめてくれたんですね。
嬉しかったですよ、お誘いのメールが来たときは。
このブログにメルアドを載せてあるのですが、わざわざそれを見つけてご連絡下さって。
僕はただのラジオ好きな山ちゃんファンだってだけなのに、番組を支え続けてきたネタ職人さん達の輪の中に、最後だけちゃっかり混ぜてもらっちゃいました。
で、この寄せ書きには皆さんのラジオネームと、山ちゃんへの感謝の一言、そして番組で読まれた思い出の一ネタがそれぞれ書いてあるんですよ。 シャレてるでしょ?
しかも「できれば生放送中に山里さんに渡したいと思います」と、おっしゃっていたので、一体どうやるんだろう?と思ってたけど、あれは凄かったですね。
ゲリラ豪雨が降りしきる中、放送局の前でゲリラ的山ちゃんをに待ち伏せする職人さん達w。一瞬、警備の人に止められかけてましたもんね(笑)。
あの雷雨の中、凄い行動力だ。 皆さまご苦労さまでした。
何十年か経ってあの寄せ書きを山ちゃんがフと見たときに、「あ、そう言えばこんな奴らいたな〜」と、一瞬でもいいから思い出してくれたら嬉しいなぁ。
そしてそして、最後は山ちゃん、泣いてましたねぇ〜。
僕は “きっとまたやれるでしょ” って気持ちがあったから、意外とフラットな状態で聴けてましたけど(笑)。だって絶対またラジオに帰ってくるよねあの人は。
でもヤンピースの終了が発表されて間もない時に、山ちゃんにチラッとお会いできる機会があったんですけど、番組が終わることについては
「羽をもぎ取られるような気分だよ…」 と、とっても残念そうに言ってらしたのが印象的でした。
あそこは山ちゃんにとって羽を伸ばせる場だったのかな。
僕も残念だったけど、でもそのあと1ついい話を教えてもらっちゃってw。すっかり寂しさもチャラになっって帰っていった、ってなこともありましたw。
そのお話はまた書けるときがきたら書くかもしれないですが。
とにかく山ちゃん、2年間お疲れさまでした!。 さっさと戻ってきてね。
←寄せ書き用の切り抜き。
(けっこう小っちゃい。)
メッセージを一言、と言われても、
ネタ職人さん達のように面白いことを書けるわけでもないし…、
絵でも描いちゃえ!みたいな。
山ちゃんのブログにその寄せ書き色紙の写真が載ってるので、よかったらそっちも見てみて下さいね。