「今年のM−1グランプリに我々南海キャンディーズは…、出場します!!」
山ちゃん祭りにて、山ちゃんの口から発表された南海キャンディーズの2008年M−1出撃宣言でした。
お客さんがその日一番の盛り上がりを見せたのもその時だったと思います。
やっぱりそうなんだ。
ここ最近の山ちゃんの言動からして、その雰囲気はなんとなく感じてましたけど。
元旦の日にしずちゃんと話し合って決めたらしいですね。
話してみたら、しずちゃんにも思うところはあったようで、
「今年は『あなた達は何をやってる人達ですか?』と聞かれたときに、堂々と『芸人です』って答えられるようになろう。」っていう結論に達したそうです。
ブルいましたよ。あーこれは本当に本気なんだなと思って。
挑戦を決めた一番のきっかけは、去年のM−1での同期のダイアンの頑張りとキングコングの活躍にあったみたいです。
彼らをテレビの前で見ながら、山ちゃんはふと気付いたんですね…
「俺今年、結構寝てたな…」と(笑)。
山ちゃんは休みの日になると、それこそ
乳児のように眠り倒すこともあるそうで(笑)
こりゃヤバい!ってことで、ついに重い腰を上げるに至ったんでしょうか。
そして同じく今年のM−1出場を表明しているキングコング西野さんには、
「だから(自分たちが出るから)決勝の枠、1つ減るからね。」と、サラッと宣戦布告。
おお、かっこいいな山ちゃん。 むやみにそんなかっこいいこと言っちゃって大丈夫?
そこまで言っといて、いざフタを開けてみたら2回戦で姿を消してたみたいな、そういう面白いこととかしなくていいからね(笑)。
なんて、チャカしちゃいましたけどw。
でも真面目な話、南海が最後に出た2005年のM−1がああいう結果に終わって、それから2年間空いちゃってるから、もう一度あの舞台に戻るのには凄く勇気が要ると思うんですよ。
それを考えると山ちゃんとしずちゃんの決意には胸にグッとにくるものがありました。
本当に頑張って欲しいし、なんか自分も負けてらんないなって気持ちにもなって。
燃えてる山ちゃんを見てたら、そのメラメラが移っちゃったみたいです。
こんなことは初めて書きますけど、僕は漫画家になりたくて、作品を作っちゃあ出版社に持ち込み、作っちゃあ持ち込みっていう生活を繰り返している男なんですよ。
でも去年は全く結果を残せなかったし、仕上げた作品数自体も少なくて。
今年こそは!って思ってたところに南キャンのM−1挑戦宣言でしょ。 いい刺激もらっちゃいました。
それにさっきの「俺今年、結構寝てたな…」じゃないけど、以前は僕、漫画家のアシスタントをして働いてた時期もあって、その頃の睡眠時間なんて今よりも全然短かったですからね。
大好きな2人が覚悟を決めて頑張るっつってんだから、自分も気合いを入れてかかんなきゃマズいなって気分です。
もうその日以来、不用意にうたた寝なんぞしようもんなら、南海キャンディーズが真剣に漫才に取り組んでる夢を見てバッと目が覚めることがあるんですよw。
まあ現実に目を向けてみれば、山ちゃんがまたもやどこぞのアイドルにうつつを抜かして、結果的に痛い目に合ったみたいな、「アレ?」っていう情報も入ってくるんですけど…(笑)。 この際そんなことは関係ないです。
そんなわけなので、今後ここのブログの更新はどうなっちゃうのか分かんないけど、
もしパッタリご無沙汰になったとしても、それはそれで創作活動に没頭してるんだなってことで。 前もって言い訳しておきます(笑)。
別に南海熱が冷めたわけじゃないですよと。
本当は山ちゃん祭りのレポを書き終わったらすぐこの話にいこうと思ってたのですが、なぜ、間にナメクジの話を挟んでしまったのかが今一番の謎なんです(笑)。