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じゃじゃ馬っ子に猛獣使い
南キャンが司会を勤めたNHK-BSの「大阪発疾走ステージWEST WIND」が一昨日放送されていました。
歌番組の司会だから曲と曲の合間に少し繋ぎで喋るぐらいかと思ってたのですが、案外ミュージシャンとのがっつりしたからみも多くて楽しかったです。
今回はその中の、ミヒマルGTとの男女コンビにまつわるトークを振り返ってみます。

・最初のトークテーマ 【男女コンビでうんざりすることは?】
解答は全員一致で 「『付き合ってるんでしょ?』と必ず聞かれること。」でした。
はい、恋人疑惑は確かに男女コンビにはつきものですね。
山ちゃんなんかそのせいで自分はモテなくなってるとか言ってたこともあるし。
まあ、絶対にモテない原因そこじゃないと思うけどw。もっと現実を見て下さい(笑)。
しかし恋人扱いにうんざりと言っても、南海の場合、例のM−1結婚宣言で疑惑に拍車をかけたのは自分達ですからね。
「優勝できなかったら結婚します。」 ならまだ分かるけど、
「優勝できたら結婚します!」って言っちゃったら、モロにそういうことじゃん(笑)
あの時の勝手な山ちゃん発言ほど、おしずさんを怒らせた事件はないそうです…。

・山ちゃんからミヒマルに質問 【2人仲良くする秘訣は?】
ミヒマル(男)の答えは「女性をたてること」でした。
例えばエアコンの温度を気にしてみたり、普段からかなりミヒマル(女)に気を遣っているそうです。

山里 「俺そういうのしてないかな…?」
しず 「してないよ。」
ミヒマル(男) 「さっきしてましたよ。アメちゃんをあげて。」
山里 「そう!『アメちゃんあげるからね〜』っつってね。」
しず 「あれは動物にエサあげてる感じやんか。」

…どんな関係性だよ。
山ちゃんが猛獣使い気取りなのは知ってたけど、しずちゃんも自分が餌づけされてることに気付いてたのかい(笑)

…ちなみにどうでもいい話ですけど、僕はかなりの寒がりで冷房が苦手なので、女性や子供がいれば 「寒くない? 少し温度上げようか?」 などと気遣う雰囲気を出しつつ、その実自分のためにちょっとずつ温度を上げていく‥っていう技を使います。

・つづいてのテーマ 【男女コンビで困ることは?】
これにはミヒマル両名が「楽屋が一緒だと着替えが大変」との答え。
ミヒマル(女)が着替えやすいように、いつもミヒマル(男)が楽屋から出て行くそうです。 紳士はここでもちゃんと女性に気遣ってるんですね。
それに対して山ちゃんは…、
「やっぱ着替えは大変ですよね。しずちゃんも、いつの間にかいなくなってこの格好で戻ってくるから。いなくなり方が、死ぬ直前のゾウみたいなの。」

ゾウみたいなの、じゃないよ(笑)。
それって完全にしずちゃんの方が気を遣って外に出てくれてるんじゃんww。
あの子、トイレとかで着替えてるらしいですからね。
にも関わらず、この件に対する山ちゃんの第一声が 「やっぱ着替えは大変ですよね。」っていう、共感口調だったのが最高に意味分かんないです(笑)。
どの口がシャアシャアとそれを言えたんだよとw。

ま、いいですけどね別に。男女コンビにもいろんな形があるってことでしょう。
“ささいな気遣いよりも こまめな餌付け” ってのが南海キャンディーズらしくていいじゃないですか。
以前、タッキー vs 山ちゃんのヤンピースの中で、山ちゃんを裏切ってあっさりタッキー側についたしずちゃんに向かって、
山里 「もう、甘いお菓子とかあげねえからなもう!」
しず 「おかしちょうだい おかし…」

って言ったやり取りがたまらなく好きなんです。そこだけ繰り返し何度も聴きました。
やはりあの稀代のじゃじゃ馬っ子・しずちゃんを上手に乗りこなす点において、山ちゃんの右に出る者はいないですね。
うん、そういうことにしておきましょう。


| 南海キャンディーズ | comments(6) | trackbacks(0) |
少数派のみなさまへ
ロンドンハーツの「抱かれたい芸人グランプリ」に山ちゃんが出演していました。
どう考えても山ちゃんには無縁としか思えないこのランキング企画。
案の定、1度も名前は挙がらず…。彼は一体なぜあの場に呼ばれたんでしょうかw。
同類仲間だと思っていたバナナマン日村さんに一票入った瞬間の、山ちゃんのツラったらなかったです(笑)。

他には「芸人が選ぶ 抱きたい女性芸能人」のランキングも発表されていました。
山ちゃんはてっきり上戸彩さんに投票するもんだと思っていましたが、今回は長澤まさみさんに入れたんですね。
どっちにしても山ちゃんって、見た目の変態感とは裏腹に、女性の好みは恐ろしく真っ当だと言えるでしょう。上戸さんにハマる前は広末さんが好きだったみたいですし。
単純にその時代その時代で1番旬な女優さんになびいてる感じがしなくもないです(笑)
でもそうやって定番の人気どころにハマれるのもいいと思いますよ。
僕は昔から旬のアイドルさんとか女優さんにめっぽう疎いので、「いま、芸能人で誰が好き?」みたいな話題をふられるのがすごく苦手なんです。

何年も前の話ですけど、クラスの男子で集まってそういう、誰が好きか?の会議になったことがありました。
当時だとモーニング娘とか鈴木あみさんとかに人気が集中してたんですけど、僕は普通に斉藤由貴さんって答えたんですね。
そしたら「マジ?おばさんが好きなの?」みたいに笑われちゃって、びっくりですよ。
なぜびっくりかと言うと、この質問をふられたときに僕の頭には3人の女優さんが思い浮かんだのですが、その中で最もお若いのが斉藤さんだったんですね(笑)
僕なりにクラスメートのラインに少しでも沿えるような手札を切ったつもだったのに、ですよ。
そんなこと言ったら、当時 実質1番好きだった香港映画の女優さんなんて、認めたくはないけど 僕の母親と同い年でしたから(笑)。
その事実に気づいちゃったときの僕の気持ちが君らに分かるのか!ってな話ですよ。
ちなみに最近ウチの妹が、20歳以上も年上な阿部寛さんの結婚のニュースを聞いて、本気でヘコんでいます。さすが妹です。

でも芸能人なんてそれこそ星の数ほどいそうなのに、よく人の好みって そんなに簡単にかぶるもんですよね。
今回の芸人が選んだ女性芸能人ランキングも、一般人が考えるような順位と大差なかったですし。
それだから少数派の人は無駄に恥ずかしい気分になっちゃったりするんですよ。
もし今の日本で山ちゃんのことを好きだと言ってる人がいたら、それこそ周りからは天然記念物を見るような目で見られてるんじゃないでしょうか(笑)。
心中お察しいたしますが、心だけは折れないで応援し続けていって欲しいものです。


| 山ちゃん | comments(6) | trackbacks(0) |
逆に金字塔じゃね?
“芸人本ブーム”な今日この頃。
今度は麒麟・田村さんの自伝がばか売れしちゃって、大変なことになっていますね。
そういう状況について、ナイナイさんがラジオでこんな話をしていました…
岡村 「みんな よう本出すなぁ。」
矢部 「すごいね今。」
岡村 「品川もドロップ書いたし、庄司も恋愛小説みたいな。…まあ、でも田村がダントツやわな。」
矢部 「やろうね、うん。でもハズれてんのもあるからね。やっぱり吉本が持ちかけるでしょ?芸人さんに。」
岡村 「山ちゃんの本なんかものすごいスベったやろ?
矢部 「山ちゃんかわいそうやね(笑)。」
岡村 「山ちゃんかわいそうよ。」
矢部 「『天才になりたい』。」
岡村 「う〜ん。 天才になりたい言うて、文才も無かったっちゅうことやからなそれ。
矢部 「アッハッハハ(笑)。」


岡村さんに座布団1枚!
こういうとき、「かわいそう」って言われるのが1番恥ずかしいですけどね(笑)
でも田村さんも著書がヒットしたことについて、
「山里君の出した本が5000部しか売れなかったと聞いていたので、それさえ超えられれば良いなと思っていたら、まさかこんなに…(以下略)」 なんてことを言っていましたし、いつの間にか『天才になりたい』が失敗作の代名詞になっているようですw。
確かに、出せば売れる昨今の芸人本ブームの中で、あのコケ方は奇跡でしたよね。
もうここまできたら、今後出す人達にも全員ヒットして欲しいと思います。
『天才になりたい』 がより伝説化するためにね。

そもそも 『天才になりたい』 の何がダメだったのかを考えると(←余計なお世話w)、いろいろ原因はあるんでしょうけど、ひとつには帯がマズかったってのは当時からよく言われていますよね。 沢尻風に言うなら “諸悪の根元”

やっぱりファン以外の人間に興味を持ってもらおうと思ったら、ある程度帯のインパクトで惹きつけるのは重要だと思うんですよ。
例えば田村さんの場合は、政治家の麻生太郎さんに推薦文を書いてもらったことで、お笑い好きの若者層以外の人の目にも多少は止まったのかな、とか。
対して山ちゃんの帯は、推薦文を書いてくれる人がいなかったのか全文おのれで書いています。
【 モテません。でも、けっこう考えてます。夢のためですから。 】 とか、
【 『夢』に向かって、一緒に考えませんか。 】 とか。
特に後半の皆に呼び掛けるような口調なんかは、売れなかった結果を思うと余計に悲しさを誘いますね

ただ、ここまではいいとして、なんと言っても不評の極みだったのが帯いっぱいにでかでかと載っけた山ちゃんのお写真ですよね。
帯スペースの大半を写真が埋めるってどういうこと? アイドル気分!?(笑)
山ちゃんって普段は自分を卑下したトークをすることが多いけど、実は自分大好きっ子なんじゃん!と思わずにはいられません。
あの帯のおかげでファンすらレジに並ぶのを躊躇したと、もっぱらの評判ですよ。
推薦してくれる著名人がいなかったのなら、せめて文・写真共、しずちゃんにご登場願えれば少しは印象が違ったかもしれませんね。
でもそれは山ちゃんのプライドが許さないかな?

まあ、これからも他の芸人さんが本を出すたびに過去の失敗例として引き合いに出してもらいましょう。 売れないまま妙に有名になったら面白いですよね。
できれば 「みんな知ってるけど誰も読んだことないね」 ぐらいまで。
あと散々帯のことをいじっといてナンですけど、僕は『天才〜』を本棚にしまい込まずに、いつでもそのお姿を拝めるようにちゃんとディスプレーしてあります(笑)。


| 山ちゃん | comments(6) | trackbacks(0) |
いい仕事したね☆
先日 「今夜はシャンパリーノ」 の中で山ちゃんが夕張市の財政問題について講義をしました。
そしたらその時の山ちゃんの先生っぷりがえらく評判よろしかったようで、 本人ブログのコメント欄も久々に絶賛の声で賑わっています。
あんな大役抜擢にも関わらず、よくテンパらずにやりきったね。
かつて南キャンの漫才に72点を出したことでおなじみの島田紳助さんも今回はベタ褒めだったし、さすがは関西大学・文学部・教育学科卒! この子はやれる子だ。

しかし意外な才能というか、もしかして山ちゃんは予備校の先生とかをやってみれば人気講師になれるかも? ‥‥いや、人気はまた別問題か。言い過ぎた。
でも山ちゃんはよく 「ゆくゆくは古館伊知郎みたいになりたい」 とかぬかしてますけど、こういう真面目な企画できっちりキメていく当たり、本人 大マジと見たね(笑)

一生懸命勉強して、自分の足で取材して、丁寧で分かりやすい講義して…
今回の放送で山ちゃんを見る目が変わったっていう人は多いと思います。
山ちゃんって一年に一回ぐらい、テレビ番組がきっかけで世間の好感度が急上昇することがあるんですよね。 休業ドッキリのときとか。
ただその上がった位置でキープできないのが山ちゃんのすごいところで。
転がり落ちる速さ、ハンパじゃないです。
今回もあと1週間ぐらい経てば、皆サッパリと目が覚めるんじゃないでしょうか(笑)

ちなみに僕の中での山ちゃんベスト授業は、去年の「ラブコンTV」で放送された、
【ブサイク男でも金と地位があればいい女を抱ける】 についての授業です。
もう最高傑作。確実に山ちゃんの正体はこっちですよね。
今回のシャンパリーノで山ちゃんを好きになった人達全員に、ぜひあのおゲス授業を見ていただきたいです(笑)


| 山ちゃん | comments(4) | trackbacks(0) |
オファー・プリ〜〜ズ
昨日のヤンピース、山ちゃんがまたもやメインMCの座をゲストさんにぶん取られていました。
山里ヤンピースは今どき珍しく乗っ取り自由型の番組なんですかね。 画期的。
でも昨日の場合は相手がアイドルの女の子だったせいか、山ちゃんもどこかまんざらでもない感じが見え隠れしてたので若干ヒきましたけど(笑)。
一応、ラジオは山ちゃんが大好きな仕事の1つだと思うので、どうかあんまり奪わないであげて下さいww。

それともう一つ、山ちゃんが最近やりたくてもお預けくらっちゃってるお仕事といえば、ライブでしょうか。
今はしずちゃんが映画撮影で忙しすぎて、南海キャンディーズとしてステージに立つ機会がめっきり減っているんです。
本来だったらこの時期は学園祭であちこち回ってるはずなんですけど…。
「このかき入れどきにたまったもんじゃないよ!」と本人は愚痴っておられました(笑)

しかし相変わらずしずちゃん抜きだとここまで仕事が来なくなるもんなんですね。
テレビの仕事の方ではようやくプロデューサーさん等も山ちゃんの存在に気付き出したのか、結構ピンで番組に呼んでもらえるようになってきてるんですけど、舞台だとからっきしですね。 やればできる子だと思うんですけど…(笑)。
別にソロ出演のオファーをNGにしてるわけではないみたいですよ。全開でウェルカム体勢を取っているにも関わらずこの惨状という、1番悲しいパターンですよね。
そんで唯一お声が掛かったのが千葉の母校からでしょ…。つくづく身内ってありがたいなぁ。 そりゃ母ちゃんと2人できれいな夜景でも見に行きたくもなるわけだ。

これはもうしずちゃんが帰ってくるまで辛抱するしかないのかな?
ルミネのスケジュールを見ると、来月からはまた南海キャンディーズとして舞台の仕事がバンバン入っているようなので、その時にはぜひ溜まったウップンを晴らすかのごとく爆発しちゃって欲しいです。
| 山ちゃん | comments(10) | trackbacks(0) |
おしずさんの憂鬱
しずちゃん

ちょいとお悩みモードな?しずちゃんです。
今までイラストでは“笑顔”のおしずを描くことが多かったので、今回は少し物思いにふけってもらいました(笑)。 こういう表情はテレビじゃあんまり見れませんけどね。
それと服装にはダボダボのトレーナーを着せてみたのですが、これも現実の世界ではなかなか難しいかもしれません。そんなにでっかいサイズを探すのは…。
おそらく外国のXLサイズとか、お相撲さん専門店のMサイズぐらいでしょうか(笑)

このように、「あったらいいな」の場面を勝手に想像して形にできるのがイラストの
楽しさの一つだと思います。
こないだ “湯上がりしずちゃん” の絵を描いたのも、元々はパジャマ姿を見たかっただけですから(笑)。
だから妄想族+イラストって、結構うってつけのコンビなんですよね。

また例によって、目の辺りなどは何度も修正を繰り返しながら描いていったのですが、結局どの段階が1番良かったのかが分からないので、一応別バージョンも載せておきます。 
…下の方が若干けだるさアップか?

しずちゃん
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ラジオっ子ばんざい
今週のロンドンハーツで“女芸人格付け”をやっていました。
ランキングのテーマは「実はメチャメチャいい女」。
順位予想担当のにしおかさんは、ランク付けの判断材料にやたらとルックスの話を持ち出していましたね。
「私は微妙な感じのアイドルと同じレベルだ」とか、「青木さんはゴリラの中では美人だ」とか。 自分以外はほとんどおブス扱い(笑)
僕からしたらあのメンバーにおブスな人なんていないんですけどね。でも芸人をやってる時点で既に素敵だから、必要以上にに良く見えちゃってるのかもしれませんが。
ただ僕が小学生の時に好きだった子は、ハリセンボンの近藤さんにそっくりです

って、そんないらない情報は置いといて、途中、妙に共感してしまったのが黒沢さんのラジオ大好き話。
「東京に住みながら、大阪の毎日放送の周波数に合わせましたから!」みたいな変な自慢ね。
これ普通は、話せば話すほど周りの人に引かれていくんですけど、僕にはこれが分かっちゃって仕方が無いんです。
受信のベストポジションを探すために、ラジオ片手に家の中をウロつく感じとか(笑)
さらに、「しまいには有線まで入れまして、クリアな音で聴いてます!」 なんてところまでくると、もはや神ですよね。ラジオ聴くためにお金払っちゃってるよあの人(笑)。
今どきそこに執念燃やす人って少ないので、非常に友達になりたいタイプです。

んで、そんな黒沢さんとはしずちゃんが実際に仲がいいんですよね。
「一緒にいるときに、気を使わないで一番自分でいられる相手が黒沢さん」みたいなこと言っていました。
会話は多くないんだけど、それが苦にならないって。波長が合うんでしょうか。
あと 「黒沢さんは突然家に遊びにきては、勝手にCDをかけて、勝手に踊り明かして、勝手に帰っていく…」っていうエピソードもあったり。
…やっぱりあの人もどこかしら いい具合に病んでいるんでしょうね(笑)。
| お笑い | comments(6) | trackbacks(0) |
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