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フラワーロックのようだ
前回はしずちゃんが舞台でトチったお話を書きましたが、そういった失敗談は他のファンサイトや掲示板の書き込みなどを見てても結構ちょくちょく目にします。
ある時は新ネタにチャレンジしてみたものの、しずちゃんが完全に段取りを忘れちゃって、急遽途中から恋愛ドラマのネタに切り替えたとか…。

ちょっと吉本もしずちゃんに働かせすぎなのかな?
多忙のツケが本業に響いちゃってる感じがしなくもないです。
でもそんなときでも恋愛ドラマだったらぶっつけで出来るってことですよね。
さすがに初期の頃からやり込んできたネタですから。
極端な話、目をつぶってでも出来るくらい、自分たちのものにしてるのかもしれませんね。

…と、その時は思っていました。
でもこないだ本当に目と耳をふさいだ状態で漫才をしてみるっていう企画をテレビでやってたんですよ。
もちろんその時のネタも、例のごとく「恋愛ドラマ」。

やる前から自信ありげな山ちゃんは、アイマスクにヘッドフォンを付けた状態でも
完璧に自分のパートをこなしていました。
が、問題はしずちゃんですよね。… 全然セリフが出てこない(笑)
たぶん全体の7割くらいはぶっ飛んでたのではないでしょうか。
そもそもこの企画の主旨は、目と耳をふさがれても息ぴったりな漫才が出来るのか?っていうことであって、セリフをちゃんと覚えているかのテストじゃないんですけどww。

もしかしたらしずちゃんは、ネタを引っ張ってくれる山ちゃんの声を聞いて初めて体が動き出すシステムなのかもしれませんね。条件反射で。
だから原理としてはフラワーロックとかと同じですよね。
だいたい、普段のしずちゃん見てても右脳人間っていうか、感覚で生きてる感じありますし。暗記とか計算なんかは苦手なのかも?
そのためかどうかは分かりませんが、しずちゃんが「脳トレ」のゲームをやったとき、
診断された結果が「脳年齢56歳」でしたから(笑)。

これはすごいですよ〜。
だってしずちゃんが皆に好かれてるの理由の1つとして、あのボケーッとした雰囲気っていうのは絶対あるじゃないですか?
それがフタを開けてみれば、単にオツムが初老にさしかかってただけなんじゃないかっていう(笑)  
…まあいくらなんでも、んなこたないですよねww。

ちなみに漫才に関しては意外にしっかり者の山ちゃんですが、それでもM−1グランプリの最終決戦でセリフが止まっちゃったなんてこともありましたよね。
というわけで、確かに普段ミスがあるのはしずちゃんの方かもしれませんが、
ここぞ!という時にやらかしてくれるのは山ちゃんだということを最後に付け加えさせていただきます(笑)。
| しずちゃん | comments(6) | trackbacks(0) |
ニラだよ☆
しずちゃん

夏を先取り!(?) チラッと水着なおしずさんです。
先取りといっても、これを描いたのはだいぶ前のことなのですが。
まだしずちゃんの髪が短かった頃ですね。
一応、以前ここに載せた追い風三等兵さんのイラストとは姉妹作のつもりで描きました。

「ニラだよ」っていうのは、南海の漫才ネタの「恋愛ドラマ」とか「しずちゃんを売り込もう」の中で出てくる1シーンです。
波打ち際で戯れるしずちゃんが、かわいさをアピールするために歯に詰まったニラを取って見せるという…。
もう、おてんばとかのレベルじゃないですからねこんなの(笑)
その辺りの、しずちゃんの度の過ぎた小悪魔っぷりと、実際に浜辺でやってたらこんな感じかな〜?っていうのをイメージして描いてみました。

このネタはM−1で爆笑を取ったり、徹子の部屋で失笑を買ったり(笑)、
何かとファンの間でもお馴染みのネタですよね。
だから僕も一度ナマで見てみたいなと思ってるんですけど、なかなか見れそうで見れなくて…。
去年、ルミネtheよしもとに観に行ったときにこんなことがありました。

いつものようにフリートークから本ネタに移行する南海キャンディーズ…
山里 「じゃあしずちゃん、次はどんなドラマに出てみたいの?」
しず 「恋愛ドラマに出てみたい。


うわっ、やったー! 今日のネタは恋愛ドラマだよ♪
などと異様にテンションの上がったワタクシでしたが、次の瞬間、山ちゃんが意外なリアクションを…
山里 「えっ、そっち!?
    ‥‥‥‥
(素のトーンで) しずちゃん、それ昨日のネタのローテーション…」

あたふたする山ちゃんとざわつく客と、ちょいと恥ずかしそうなしずちゃん。
山ちゃんは客に向かって、
山里 「すいませーん。今、しずちゃんが昨日やったネタと全く同じ入り方しちゃいまし   
    て(苦笑)」
しず 「シーー!
(←人差し指を口の前で立てて“おだまり!”のジェスチャー)
    ‥‥‥私な、イルカの調教師ってやってみたいねん(笑)。
山里 「そう、それ!」

…てな具合で、コロッと演目が変わっちゃったのでした。
いや、イルカネタはイルカネタでいいんですけど、まさかそんなところでフェイントが入るとは思わないじゃないですか? そらズッコケますよ。
まあ、ハプニングっていうのもライブの醍醐味の内ですから、どっちかって言うと
得した気分にもなりましたけど。予定と違うネタ始めちゃう人も珍しいですよね(笑)。
はたして「ニラだよ」を生で見れる日は来るのでしょうか?
うーん…、たまにはライブ行かなきゃなww


| イラスト | comments(7) | trackbacks(0) |
南海は何系の芸人だ?
月刊ザ・テレビジョンに
「あの芸人は今どこのポジション? 早わかりお笑い芸人分布図」 と題して、
各芸人さんを以下の4つの系統に分けた分布図が掲載されていました。
              MC系
               ↑
        ネタ系 ←+→ トーク系
               ↓
            リアクション系

南海キャンディーズはグラフ左下の、ネタ&リアクション系のゾーンに位置していました。
ちなみにそれぞれのゾーンには一言づつキャッチコピーが付いていて、
グラフ左上の、ネタもMCもこなせる芸人さんには 「希少価値」
ここにはオリラジや陣内さんがいます。
また、グラフ右半面のトーク系全体は 「激戦区」 と呼ばれ、
ここにおびただしい人数の芸人さん達が陣取っています。
そして我らが南海キャンディーズの位置するネタ・リアクション系のゾーンに付けられたフレーズが…「過疎化」

過疎化って!!(笑)。
そんな寂しい…、もっと他に言い方なかったんでしょうか?
人数が少ないならここも「希少価値」でよかったのに。
そんな、しなびた農村のような言い方されちゃうと、まるで一昔前の芸人スタイルですねアハハ、みたいな雰囲気出ちゃうじゃないですか。
そんでまた、ここにいるメンツがすごくて、南海キャンディーズ安田大サーカスですよ!
…もう、完全に妖怪大戦争みたいになっちゃってますもん(笑)。
そりゃ過疎化も進むわけだ。

でも南海には今でもネタで勝負してるイメージがあるんですかね?
最近テレビではめっきり漫才をしなくなったのでどうなのかな?と思っていましたが。
やっぱりM−1準優勝の肩書きが大きいのでしょうか。
山ちゃん的には、「若手はネタでアピールする時期が過ぎたら、次はひな壇でのトークが勝負になる」って言ってたので、今は南海もその時期なのかなって思ってましたけど。
でもトークよりもネタで評価されてるってことは、ひな壇で勝負してる成果はまだ出ていないようですね。

また、リアクション系っていう括りもいまいちピンと来ないんですけど。
記事によると、「Qさまで何度もドッキリに掛けられてる山里は、リアクション芸人の素質あり」 とのこと。
そうなってくると山ちゃんの行き着く先は出川さんか上島さんか。
もうすでにふかわさんあたりのポジションはぶん取った感もありますし…。
まあ、本人は古館伊知郎になりたがってるんですけどね。

ただこの記事を読むと、リアクション系っていうのは山ちゃんだけを指しているのであって、しずちゃんは一体どういう位置付けになるんでしょうね?
ちょっとこの4つの要素だけじゃ計れない感じもしますが。
だってあまりにも存在が型破り過ぎますもんあの子(笑)。

前にしずちゃんが「自分はキレイ系かカワイイ系か?」っていう話題を持ち出したときに、山ちゃんがすかさず 「ものの系!(=物の怪)」 って答えていましたが、
まあ敢えて言うならそんなところでしょうか?
ただ、それを言ってる山ちゃんだって十分にものの系ですけどね(笑)。
| 南海キャンディーズ | comments(8) | trackbacks(0) |
おまけ街道まっしぐら
前回の「山ちゃんに関する検索数が少ない」という話の続きから。
テレビの中で山ちゃんが“おまけ”的な扱いを受けるのは、周りも山ちゃんのキャラを
分かった上で、わざとイジってくれてる面も無きにしもあらずじゃないですか?
でもこうやって数字に表れちゃうと、ちょっとリアルすぎてフォローできないんですよ(笑)。
いつまで経ってもそんな状況だから、山ちゃんにも期するところがあったのでしょう、
先日の単独ライブで、山ちゃん直筆のメッセージが印刷された1枚の紙がお客さんに配られたんです。
そこには「今日のライブでいい所見せて おまけ人生にサヨナラするつもりです。」 という、山ちゃんの決意表明とも取れる一文が載っていました。

いくらしずちゃんを引き立てるのが自分の役割だとしても、その結果、独り立ちしそうな相方に捨てられちゃったら元も子もないわけで。…DonDokoDonの平畠さんじゃないんだから(笑)。
一昨日のヤンピースでも一瞬、平畠さんをネタに面白がってた場面もありましたが、
そういうあなたも充分あっち側のレールに乗りかかってるんだよ!(笑)

以前「フジテレビ大反省会」とか言う番組で、DonDokoのファンから
「なぜぐっさんだけがいいともレギュラーになったんですか?」という質問が届いて、それに対してプロデューサーが、
「その時は山口さんがコンビの人だってことを知らなかったんです。」って、
普通に答えたんですよ!(笑) そんなの悲しすぎるでしょうww。
山ちゃんにはそうなる前に踏ん張ってもらわないと!

でも山ちゃんの凄いところは、例の「おまけ人生にサヨナラします!」宣言をしてから2ヶ月ほど経った現在、そのおまけキャラにますます拍車がかかってきたという点ですよね(笑)。もう、おまけ街道まっしぐら。

ちなみに決意表明が書かれた紙は、その山ちゃんのポジティブな意志とは裏腹に、
「おまけ人生にサヨナラするつもり…」という言葉の響きと、
細字のペンで書かれたフヌケた字ヅラのせいで、
一部のファンの間では通称「山ちゃんの遺書」 と呼ばれております。


| 山ちゃん | comments(8) | trackbacks(0) |
最近の検索ワード
前回ちょっとアクセス解析の話をしたところで、ついでに最近の訪問者の方々の
検索ワードを、検索数の多い順に並べてみたいと思います。

第1位 「リンカーン+キスドラマ」
昨日書いたように、リンカーン絡みのワードが1位。
特にリンカーン放送中の10時〜11時の間で400件以上のアクセスがありました。
第2位 「しずちゃん+グラビア」
これは…(笑) 確かにこないだグラビアの話を書きましたが、それ以前からもこのワードで検索かけてる人は常にいるんですよ。
好きな人はすごい好きなんでしょうねぇ。わかるわかる(笑)。
第3位 「しずちゃん」
「しずちゃん」はオールシーズン通して検索数が多いです。
やっぱ南海のエースですからね。 国民全員おしずの虜になっちゃえばいいのに(笑)。
第3位 「おしずさん」
上の「しずちゃん」と同数で3位。
うーん、このワードはどう捉えたらいいんでしょうかね?
山ちゃんが歌ったガチコラの曲名のことなのか、ここのブログ名なのか、
はたまた別のおしずさんを調べてたら間違えてここに来ちゃったのか?
別のおしずさんってのも、なかなかいないとは思いますけどね。江戸時代じゃないんだから。
第4位 「山里さんとおしずさん 」
おおっ、今度はモロにうちのブログ名だ!
これは嬉しいですね〜。
このワードを検索欄に入れるってことは、たまたまここにたどり着いたのではなく、
見ようと思って見てくれてる人もいるってことですよね?ありがたい話です。
第5位 「矢作+キスドラマ」
これもリンカーンから。
昨日からリンカーンリンカーンと再三言ってますが、僕はべつに毎週見てるわけではないんですよ。全然南海が出ないので。
だからたま〜に山ちゃんが呼ばれた時なんか、すっかり見逃しますww。
第6位 「ウッチャン」
ウッチャンのことなんて本当チラッとしか書いてないんですけどね。
とりあえずこの人にはずーっとコントをやり続けていって欲しいです。
好きなキャラクターは、ホワイティ、大嵐浩太郎、九州男児。
第7位 「越中詩郎+アメトーク」
第8位 「越中詩郎 」

7位8位は越中さん。
と言っても、大抵の人が好きなのは越中選手本人ではなくケンコバさんのやるモノマネの方ですよね。
あのアメトーク直後、雨上がりさんのラジオにケンコバさんがゲスト出演していたので、越中ネタを期待して聴いたんですよ。
…でも普段のケンコバさんは、ただのエロオヤジでした(笑)。
第9位 「嫉妬マン」
嫉妬マンのことはたくさん書きましたから。
僕は滅多にライブとか行かないので相当テンションが上がったんでしょうね。
4日間に渡って1回のライブのレポを書くなんて、なかなかのクドさでしょ?(笑)。
第10位 「オリラジ」
うわ来たっ、山ちゃんの天敵!
天敵と言ってもかなり一方的なものですけど。
オリラジの側からしたら、何がそこまで山ちゃんの反感を買ってるのか分からないでしょうね(笑)。
全ては山ちゃんの持って生まれた神がかり的な性格の歪みに起因することなので。

という感じで上位11個を書き出してみました。
相変わらず山ちゃんの名前が出てきませんね。
山ちゃんの名前が出ない上に、オリラジの名前が出るっていうのが、またカッコ悪いわ(笑)。
このブログでは僕なりに山ちゃんをプッシュしてるつもりなんですけど…、関心持たれないですね(笑)。
はたして彼にスポットが当たる日は来るのでしょうか?

| 南海キャンディーズ | comments(6) | trackbacks(0) |
なぜ?アクセス急増のワケ
JUGEMのアクセス解析によると、当ブログは更新した日などは1日平均300〜400人くらいの方が閲覧してくれているそうです。
これは本当にありがたい数字なんですけど、一昨日、そこに何やら異変が起こりました。
なんと1日のヒット数が突然800を越えてたんです!
なぜ? ウチのブログで800はあり得ないです。いったい何があったのでしょうか?
時間帯別に見ると22時台にアクセスが集中しているようですが…、全く身に覚えがありません。
ちょっとビックリしながらも、今度は訪問者がどういう検索ワードでここに来たかを調べてみたところ、理由がほぼ判明しました。

その主な検索ワードを羅列しますと…
・リンカーン+キスドラマ
・矢作+キスドラマ
・矢作+キス
・矢作+水野+キスドラマ
・リンカーン+矢作+キス


ようするに、昨日放送されたリンカーンの影響だったんですね。
昨日のリンカーンではキスドラマ企画の第2弾を放送していました。
きっとその流れで、僕が以前書いたキスドラマ第1弾についての記事にアクセスしてくれた方が多かったのだと思います。

そして僕もなんとなく当時の記事を読み返してみたのですが…、焦りましたね。
ひさびさに見返す自分の文章って、ことのほかサムく感じるんですよ!
それに細かい言葉遣いや、助詞とか接続詞なんかもちょくちょく気になるし。
意味の伝わりにくい部分もあったりして。
かと言って、めんどいから直したりはしないですけど(笑)。

いつも、新しい記事を考えて投稿するまでは楽しいんですけど、
それを忘れた頃に改めて読み返しちゃダメですね。
もう、その時のテンションじゃないので、冷静な目で見えちゃって。
文章の拙さに恥ずかしくなります。

しかし何ヶ月も前に書いた記事が、今になってヒット数を稼ぐっていう現象自体は面白かったです。
やっぱりゴールデンタイムの番組は影響力が凄いですね。
願わくば、南海キャンディーズの記事を書いたときにこれぐらいのヒット数を記録してみたいものです。
| その他 | comments(4) | trackbacks(0) |
対決!しずちゃんvsハリセンボン
山ちゃんがオリラジに敵対心を燃やすならば、しずちゃんにはハリセンボンがいます。
彼女たちが出演した番組は、スルメを噛みながらチェックしてるというしずちゃん。
そのハリセンボンが出演する「本番で〜す!」に、南海キャンディーズがゲストで登場しました。
「本番で〜す!」はしずちゃんも得意とするコント番組です。
そこでの共演となれば、自然、気合いが入ってくるはず。

キャラ設定はハリウッドのニセ監督の山ちゃんとニセ女優のしずちゃん。
山ちゃんが出すお題に沿って、ハリセンボンらレギュラー陣に即興芝居をやってもらうという展開です。
しかもしずちゃんがお手本を見せた後にハリセンボンが挑戦するということで、
がぜん腕の見せ所といった感じ?
ここはひとつ、先輩として力を見せつけたいところです。

しずちゃんとはるかさんに出されたお題は「セクシーなエイリアン」。
右手をヘビのように動かしながら全身をクネっクネさせるしずちゃん。
きっと本物のエイリアンですら逃げ出すであろう程の地獄セクシーぶりです。
対するはるかさんも自分なりのセクシーエイリアンをやってみるのですが、
ここでなぜかしずちゃんが大暴走!

いきなりはるかさんに掴みかかるやいなや、「そんなんじゃな、No.1のエイリアンになられへんで!」と叫んで、ものすごいパワーで地面に叩きつけたのでした。
その衝撃たるや…、みんな思いましたよ 「コントのレベルじゃねえ!」って(笑)。
あの攻撃はよく山ちゃんに対してもかましたりするんですが、普段90kgの山ちゃんをぶん投げてるのと同じ力ではるかさんを投げたもんだから、そりぁ大事故ですよ。
はるかさんなんて、生態系的には人間というよりも、どっちかと言えばモヤシじゃないですか?。死にかけますよそんなもん。

アドレナリンが収まらないしずちゃんは、続く春菜さんにも同じ流れで頭突きを食らわしノックアウト。響き渡った頭蓋骨の生音。
…つ、強すぎるっ! しずちゃんの完勝ですたぶん‥‥いや、よくわかんないけど。

確かに今日は先輩として力を見せつけて欲しいとは思っていましたが、
まさか本当の意味での力を見せつけるとは思いませんでした(笑)。
こんなに獰猛なしずちゃんは久しぶりなので、すごく楽しかったです。
次回もこの続きを放送するそうなので、見ていない方もぜひ!


| しずちゃん | comments(2) | trackbacks(0) |
輝くしずちゃんの影で…
山ちゃんの「こんなはずじゃなかった」話の続きです。
現在の“輝くしずちゃん・くるぶる山ちゃん”のイメージが確立した決定的な原因としては、しずちゃんの役者業での活躍が挙げられますよね。
しずちゃん的には、女優もやってみたいっていう話は前々からしていたわけですけど、当の山ちゃんは全く真に受けず、寝言・戯れ言の類にしか考えてなかったと思います。
下記はまだしずちゃんが女優デビューを夢見てた頃の、山ちゃんのお気楽発言です。
山里 「ま、しずちゃんがドラマに出るのはウェルカムですね。監督に、ワンアクセントとしてメガネかけたイタリア人っぽい人が欲しいって進言してくれれば。」
しず 「それはないでしょうね。」
山里 「しずちゃんのドラマもあるかどうかわかんないけどね。
まあ、夢を持ち続けるのはいいことですよ。」


夢を持ち続ける…って、その夢に山ちゃんは出てこないんだよ(笑)。
この発言を今の山ちゃんが聞いたら、きっと当時の自分を説教してやりたいでしょうね。今から2年前の、まだ二人三脚で頑張ってた頃の南海キャンディーズの1コマでした。

また、しずちゃんブームが生んだ最大の珍事件、「グラビアデビュー」についても…
山里 「しずちゃんもゆくゆくはグラビアとか目指しているわけ?」
しず 「言っちゃうとオファーが来るやんか?安易には言えないなあ。」
山里 「はっはっは。こっちが土下座しても載せてくれないけど。」
しず 「でも載るなら表紙がええな。」
山里 「売り上げがうなぎ下がり〜。」


“うなぎ下がり〜”って! いくらなんでも陽気すぎるだろ(笑)。
そんな脳天気なことを言っていた山ちゃんでしたが、この数ヶ月後に悪夢を見ることになります…。

知ってる人は知ってると思いますが、しずちゃんのグラビアデビューは週刊プレイボーイ誌上にて本当に実現しちゃいました。しかも袋とじで。
このとき山ちゃんに与えられた役割は、そのグラビア1枚1枚にコメントを付けていくこと。
そしてこれが今でも、山ちゃんをもってして「過去最高につらかった仕事の1つ」と言わしめるほど過酷なものだったんです…。
なぜならその依頼を受けて山ちゃんの自宅に送られて来たおしずの写真は、なんと約50枚!
それら全てを部屋に並べて1枚1枚にコメントを書いていくわけですが、中には掲載されなかったキワドい写真もあったとか(笑)。

…だって考えても見て下さい、
普段、しずちゃんがちょっとセクシーアピールしただけでもあんなにニガりきった顔をする山ちゃんですよ?
これはもう、拷問の域に達してますよね(笑)。

山ちゃんが「こんなはずじゃなかった」状況に追い込まれた要因は、
ひとえに、夢を次々と実現していくしずちゃんの異様な勢いと、それを見抜けなかった山ちゃんの目のふし穴っぷりにありますよね。
つくづく不憫な山ちゃん(笑)。
| 南海キャンディーズ | comments(3) | trackbacks(1) |
こんなはずじゃなかった!!
「夫婦道」見てて思ったんですけど、僕、木曜の9時にとんねるず以外の番組見てんのって初めてなんですよ。それぐらい、子供の頃からとんねるずが好きでして。
そのとんねるずの貴さんが、相方について語ったインタビューで印象に残ってる言葉があるんです。

貴さん曰わく、自分にはお笑いの才能なんてないけど、憲武のことは関東の芸人で一番面白い奴だと思ってる、と。
だから憲武が力を発揮できるような舞台をお膳立てすることが自分の仕事だ、って言ってました。
そうやって番組の企画とかコントのネタとかを貴さんが考えて、憲さんにはのびのびとプレイヤーに徹してもらうっていう話でした。

この“引き立て役精神”って、山ちゃんにも似たようなとこがありますよね。
そもそもしずちゃんのキャラクターやセンスに山ちゃんが惚れ込んだとこから南海キャンディーズは始まっていますし。
山ちゃんがボケからツッコミに転向したのも、しずちゃんの面白さを前面に出すためだったと思います。
だから漫才も、決してツッコミ主体のネタにならないようにしてるって言ってますよね。

山里「とにかくね、僕先行でしずちゃんに何かを言うっていうのはやめようと思ってるんです。あくまで“しずちゃんから出るもの先行”って考え方ですね。
そうじゃないとしずちゃんをねじ曲げちゃうんで。
第一、ツッコミありきのネタだとしずちゃんのモチベーションも下がりますしね。
だから、一番笑えるところは全部しずちゃんのとこ、と思ってネタを作ってますよ。」
(雑誌のインタビュー記事より)

この人、見た目はおかっぱ赤メガネで目立ちたがり根性丸出しなのに、言ってることは意外と大人なんですね(笑)。
そう考えると、よくしずちゃんとの注目度の差で嘆いてる山ちゃんですけど、
「しずちゃんあっての南海キャンディーズ」に仕立てたのはある意味山ちゃん自身ですよね。
ただ山ちゃんが引き立て役に徹してたのは、あくまでも南海キャンディーズを大きくするためであって、まさかしずちゃんだけがこんなに忙しくなるとは思っていなかったでしょうけど(笑)。 恐るべしはおしずのポテンシャル!

南海がブレイクした当初は、「ウチは人気の差がひどいんですよ〜」とか「僕なんて “しずちゃんの人”って呼ばれるんですよ…」などの発言をしつつも、
「(でもウチのコンビはこの形でいいんだ。)」みたいな気持ちがあったかもしれません。
でも最近の山ちゃんの「もう、しずちゃんのバーターはこりごりだ!!」っていう言葉には、本当に山ちゃんの血の叫びが感じられます(笑)。

そんな時期に書き上げた山ちゃんの自叙伝「天才になりたい」。
その執筆の裏テーマとして本人が挙げたのが次のフレーズ…
「こんなはずじゃなかった!!」
…そりゃあ、一人、回転寿司店で泣きたくもなりますわな(笑)。
| 南海キャンディーズ | comments(4) | trackbacks(0) |
ジョン&ヨーコ
山ちゃんの念願だった「仮装大賞」の舞台に、南海キャンディーズが審査員として呼ばれました。
審査員メンバーが公に発表される前に、ラジオで勝手に喋って怒られちゃった山ちゃんですが、当日はなんとか参加させてもらえたようです。

しかも山ちゃんは1人で宣伝用の事前番組の仕切りを任される大抜擢。
いいのか日テレ!?
ヤンピースでは毎週欽ちゃんになりきって「仮装大賞のコーナー」なんてのもやってますし、感慨もひとしおだったでしょう。
そしてその番組内で、ついに欽ちゃんとの初対面を果たした山ちゃん。
そのカラミっぷりといったら…、びっくりするほど微妙でしたね(笑)。
威勢よく「やあ!欽ちゃん。」のかけ声で突撃したものの、本人が視界に入るや否や平謝りww。
現場を変な空気にした挙げ句、逃げ去るように帰って行きました。
…山ちゃんに大将クラスはまだ早かった?

そして迎えた本番。
南海キャンディーズの2人が扮したのは、ジョン・レノン と オノ・ヨーコでした。
南海が出るからには、きっとそういうアベック的なキャラクターになるんだろうなって思ってたんですよ!(ロミオ&ジュリエットとか予想してました)。

なんかこうやって、嘘でもいいからカップルみたいな設定されると妙にテンション上がるのは僕だけでしょうか? ゆずの「チェリートレイン」しかり。
心のどっかで、「あわよくばこの2人、くっついちゃえばいいのに!」とか思ってるんでしょうかねぇ…(笑)。
まあ、こればっかりは天地がひっくり返ってもあり得ない話なんで、考えてもしょうがないですけど。

| 南海キャンディーズ | comments(4) | trackbacks(0) |
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