一昨日「いいとも特大号」を見ました。
こういう大人数でワイワイやる番組では、なかなか目立てない南海キャンディーズ。
昨日の特大号ではどうだったかというと、
まずは、しずちゃんが「胸キュンフレーズのコーナー」で、草なぎさんと恋愛コントみたいなことやってお客さんを湧かして大活躍。よし!
問題は山ちゃん。番組開始から2時間
、全く存在感がありません。
これはもう、番組の目玉である「ものまね合戦」で挽回するしかない。
さらに山ちゃんには、去年のものまね合戦で
死ぬほどスベったという苦い経験があるので、そのリベンジのチャンスでもあるのです。
−ここで、去年の山ちゃんのスベりっぷりをおさらいしましょう。−
ネタの主旨としては、さまぁーずの2人が山ちゃんのモノマネをして、本物の山ちゃんと含めて3人の山ちゃんで童謡「森のくまさん」を歌うというものでした。
曲が始まって、まず最初に山ちゃんが本人役として
ものまね合戦なのに、普段どおりの格好をして登場したときのお客さんのキョトンとした反応…
そこにすかさず山ちゃんの決めゼリフ!
「どーも南海キャンディーズです、セクシーすぎてごめんなさいね!」
客「…………………………………………」
…会場は静まり返り、アルタスタジオの空調の音だけが聞こえてくるようで、
いいとも観測史上最も凍りついた瞬間を記録したのでした。
その時のトラウマを払拭すべく迎えた今年のものまね合戦。
もう今年の山ちゃんはあの時の山ちゃんじゃございません!
ネタは日本ハムファイターズのものまね。
まずは新庄選手のマネをした庄司さんと、森本選手のマネをした品川さんがお客さんを盛り上げます。
そこに満を持して登場するのは、ヒルマン監督のマネをした我らが山ちゃん!
渾身の力をこめて繰り出すのは、もちろんあの名ゼリフ、
「シンジラーレナーイッ!」
客「………………………………………」
…一瞬の静寂の後、
本当に“シンジラレナイ”ほどのモノマネクォリティーの低さに会場のあちこちから「えぇ〜〜〜〜!?」と、ブーイングの声が…
演目終了後、司会者の方も共演者の方も、山ちゃんのモノマネについては一切触れることはありませんでした…
2006年12月27日 午後11時30分
山里亮太(29) 真冬のアルタに散る(完)
山ちゃん、おつかれさまでした。
なお、この話題でもう少し書きたいことがあるので、次回「デジャブー!?Part2」に続きます。