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憧れの人と会ったんだ
想像してみて。

誰にでもそれぞれ憧れのスターとか、大好きな有名人っているよね。
その人がテレビに出てれば全部録画して、雑誌に出てれば切り抜いて、グッズなんかも集めちゃったりするようなさ。
そんな憧れの人と、例えば一緒に喫茶店に行って、おしゃべり出来るとしたらどうですか?。
舞い上がって鼻血が出そうだよね。
ドキドキし過ぎて、失神するかもね。

なんて、普通はそんな夢のようなシチュエーション、ありえるはずがないんだけど…。
起きてしまったんです、奇跡が!
妄想じゃないよ、現実の話。
今日はそのときのエピソードを書こうと思うよ。


さて、どこから話そう。
前回このブログを更新したときの僕って、ちょっと浮かれてたんです。
年上の店長を好きになって、毎日仕事に行くのが楽しくて。
「今年の夏は、どうやらひと味ちがうんだろうな〜♪」 っていう予感がしてたよ。

ところがどっこい。
あのあとすぐに、店長にはちゃんと良い関係の男性がいるらしいことが分かっちゃってさ!。
夏休みを利用して旅行とか行ってんだよ!!。ちっくしょう〜、テラくん大ショック。
僕がリサーチし過ぎたからいけないんだけど、知らない方が幸せなことってあるんだね(悲)。

もうそれで一気にブルーなわけだ。
何が 「今年の夏はひと味ちがうかも〜♪」 だよ。例年以下じゃないか。
観測史上最低を記録したわ。
それこそ昔のしずちゃんじゃないけど、「地球なんてなくなればいいのに」って、本気で思ったね。
毎日仕事に行くと吐きそうになるんだから。しまいにゃグレちゃうよ?。

こんな感じで、勝手に好きになって勝手に落ち込んで…っていうのが、僕のいつものパターンちゃあ、いつものパターンなんだけど。
こういう気分のときに決まって聴く音楽が、銀杏BOYZなんです。
ちなみにテレビ版たりないふたりのエンディングテーマを歌っていたのが彼らね。
たりふたサマージャムでもBGMで使われていたっけ。
銀杏BOYZの歌は、本当にモテない男子たちに優しいんだから。
自分のための歌じゃないかと思うもん。

んで、ライブに行けばボーカルの峯田さんは僕らにこう言うわけさ。
「あんたらに彼女が出来たりな、結婚して幸せになったらな、銀杏BOYZのCDなんて捨ててくれていいよ。ライブのチケットも破り捨ててくれ。
でもちょっとでも寂しかったりな、虚しかったりな、生きてんだか死んでんだか分からなくてモヤモヤしているときは、いつでもライブに来てくれよな!」
みたいな。

僕はこのMCが大好きで。ライブハウスで隠し録りしたテープを何度も聞いたんだ。
いつでも銀杏BOYZだけは僕らの味方というか、そばにいてくれるんだな〜って、勇気づけられるんです。

ただ1つだけ大問題があって。
「寂しくなったらいつでもライブに来てくれよな!」 とか言うわりには、銀杏BOYZってほとんどライブ活動をしないバンドなんですよ!。
年に1回やればいい方。
いつでも来てくれよな!…はいいけど、一体どこ行きゃいいんだ?って感じ。
だからもう、モヤモヤのぶつけどころがなくて、やさぐれちゃってしょうがない!
とうとう滅入った僕は、すがるように某雑誌の編集部へメールを出したのでした…。


「はじめまして。峯田さんに会って僕の悩みを聞いて欲しいです。」



から始まる長〜い嘆願メール。
なんでそんなことしたのかっていうと、
その雑誌では峯田さんが読者の悩みに答えるコーナーがあって、相談者を募集していたからなんだけど。

本当は自分のこんな恥ずかしい悩みで雑誌に載りたかないんだよ?。
でも毎日が辛いなら、応募するしかないじゃないですか!。
思い切った行動を起こせば何かが変わるんじゃないか?って、期待するじゃないですか!。
分かりますよねこの気持ち。

数週間後、
切羽詰まった僕の想いが通じたのか、編集部からこんな電話が来ました。


「ご応募ありがとうございます。ぜひ今回はテラさんに対談をお願いしたいと思います。つきましては、9月11日に大久保駅の喫茶店でインタビューをさせて下さい。」
 
だってさ。


うおーーーい、やりぃ!!。

本当に選ばれちゃったよ!。えらいこった。
久々に腰抜かしたね、応募したのは自分なんだけど。

だって峯田さんに会えるんだよ?。
あの人は僕が学生の頃からずーっと大好きだったんだから。
CDもDVDもテレビもラジオも雑誌も本もブログも、峯田さんに関わるものはほとんどチェックしてきたし。ライブにも行くし。
そんな相手とガッツリ話せるチャンスなんて、普通 あ り ま っ か?。いや、ないね。


=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=


そして向かえた9月の11日。
東京は大久保駅の喫茶店。
僕の目の前には、30分遅刻して現れた、髪の毛ボッサボサの峯田さん。
ありえない。「あれ、今日で自分は死ぬんじゃないかな」 と思ったよ。
ここ10年ぐらいの峯田さんを追っかけてた日々が、走馬灯のように頭を駆け巡ったんだから。
それぐらい信じられないシチュエーションの中で、僕のモヤモヤした相談を聞いてもらってきたよ。
峯田さんも結構共感してくれたんだ。

峯田 「わかるよ。男が年上の大人な女性に憧れるのは、みんなが通る道だから。」

テラ 「はい。」

峯田 「チャラチャラしてて言葉も汚い20代よりも、キレイでちゃんとしてる50代の方が全然いいよね。」

テラ 「そうだと思います。」

峯田 「だから仕方ないよ、他に男がいたって。君がその人を魅力的に思ったように、回りの男たちだって同じように思うんだから。」

テラ 「そうなんですか…。」

峯田 「よっぽど素敵な人なんだろうね。キレイでしょ?その人。写真はある?。」

テラ 「いえ、写真はないですけど、似顔絵を描いて携帯の待受にしてます。」

編集者 「似顔絵?、見せてもらえますか?」

と言われて、店長の似顔絵を峯田さんや編集者さんに見てもらったんだ。
そして言われた、この日一番の衝撃的一言。














峯田 「‥‥えっ、ババアじゃん!」








テラ 「え?、ババア??」







峯田 「うんババアだね(笑)。だって美人で魅力的な人だったら君の悩みもわかるんだけど、こんなのどこにでもいる普通のオバサンじゃん。」

テラ 「‥‥‥‥‥‥(絶句)」

峯田 「すげー動揺してる(笑)。この似顔絵は似てるの?。」


テラ 「…に、似てると思います。」

似てるっていうか、正直なところ、だいぶ美化して描いたつもりなんだけど
そしてこの辺りから、動揺してる僕を面白がるように、峯田さんがドSスイッチを入れ始めて。

峯田 「その店長はきっと男好きの●●●●だね。普段職場で変な奴(←僕のこと)に付きまとわれてストレス溜まってるんだから。そのはけ口で男と旅行に行って×××とか、◇◇とか、▼▼▼とかをしまくってるはずだよ。」

みたいな感じで、雑誌用の対談なのに、ひとつも活字にできないような言葉の雨あられ(笑)。
僕はノックアウト寸前で、頭がクラックラしてきたよ。

テラ 「峯田さん、僕はどうしたらいいんですか!?。」

峯田 「もう無理だから、あきらめなよ。それよりもっと君は、普通に20代ぐらいの可愛い女の子を好きになれた方がいいよね。憧れの人はいないの?。」

テラ 「芸能人で言うと、南海キャンディーズのしずちゃんが好きです。」

峯田 「しずちゃん!?。もっとかわいい子いくらでもいるよ。
街を歩いたり、電車に乗ってる時に、周りの女の子たちを見渡してみな?。」

テラ 「いやあ、しずちゃんほどの人はなかなか…。」

峯田 「いや普通にいるだろっ!(笑)」


峯田さんの口撃はしずちゃんにまで飛び火しつつ。
しかしこの 「憧れの人とかいないの?」 の質問を受けて、僕の中で第2ラウンドの鐘が鳴りました
もうこうなったら悩み相談なんてどうでもいいと。
僕はきっと、次の一言を言うためにこの場へ来たんだから。

テラ 「ちなみに僕、峯田さんにずっと憧れてるんです!。10年前から好きなんですよ!」

そこからはどんだけ僕が大ファンで、峯田さんについて知ってるのかを猛烈にアピールしたんだ。
そしたら、

峯田 「なんでそんなことまで知ってんの!?、怖いよこいつ〜」

で、対談終了。
ずっと好きだった相手に散々イジられたあげく、最後は気持ち悪がられて終わるっていうw
憧れの果てにまさかこんな結末が待っていたとは、思いませんでしたね。
でも最後の最後、帰りがけの僕に峯田さんが、
「また何かあったらこの人(編集者さん)のとこにメールしてよ。」 って、笑顔で言ってくれたんです♪。
嬉しかったなー。メールしようにも、その編集さんのアドレスを知らないけどさ。


=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=


みんなの中にもそれぞれ憧れのスターとか、大好きな有名人っているよね。
その人がテレビに出てれば録画して、雑誌に出てれば切り抜いて、グッズなんかも集めちゃったりするようなさ。
そんな憧れの人と、例えば一緒に喫茶店に行って、おしゃべり出来るとしたらどう思う?。


僕のモヤモヤは結局晴れたのかどうか、よくわかんないけど。
“ちょっと優しくされただけで、身近な人をすぐに好きになっちゃう” という僕の癖は、
「今まで狭い世界でしか人付き合いしてこなかったからじゃない?」 って、峯田さんに診断されました。
「もっと外の世界に出て、たくさんの人たちと出会いなよ」 って。
「何もないってことは、全部あるに等しいから。彼女がいないってことは、地球上の誰もが相手になるってことだから。世界の全部はあんたのものなんだよ。」 って!。
「これからだよ、君を待っている人は必ずいるから!」
って!!。

金言連発。マジですか峯田さん。
こうなったらいよいよ僕も、街に繰り出してブイブイ言わせるしかないってことだね。
遅ればせながらのリア充宣言だよこりゃ。
出会って出会って、どこかで待ってくれてる人を探さなきゃならないんだからさ。

最初は峯田さんと会えるってのがわかったときに、もうそれだけで人生が変わるんじゃないかと思ったけど、やっぱり変えるのは自分次第なんだろうね。
ありがとう峯田さん!。最高の1日でした。


ちなみに対談終了後、編集者さんのブログに僕のことが書いてあったので、記載しておきます。

「今月もやってきました悩み相談。かなりの長寿連載であるこのコーナーですが、2年に一度ぐらいの割合で現れるパンチのきいた読者が、今回は出てきました。そして峯田の指導を受けて意気揚々と帰っていきました。」



‥‥に、2年に一度の逸材!?。




♪ 今日のBGM : トラッシュ / 銀杏BOYZ

♪♪〜 あーあ ベイビーベイビー 幸せそうな恋人たちを
    電動ノコギリで バラバラにしたいよ
       ベイビーベイビー ガールフレンドが欲しいよ
       世界のどこかに きっと僕を待っている人がいる

       僕はどこ 君はだれ 僕はどこ 君はだれ
       そしていつ 僕と君 君と僕 ひとつになれるの 〜♪♪


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| 音楽 | comments(2) | trackbacks(0) |
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コメント
テラさんすっげ〜っ!!
この雑誌欲しいです。
もう売ってないのかな?探してみます。
テラさんのこういう話は読んでいると私も勝手に気持ちがキラキラしてきちゃいます!
| ナオ | 2012/12/23 4:50 AM |
あ、幸せ者のナオさんだ。
もうこれ店頭には置いてないですよ。
てか恥ずかしいから、探さないで下さい(笑)。

ナオさん、今度お会いしたら幸せのつかみ方を教えて下さいね!。
僕の心が寒いのは、冬のせいだけじゃないんです。
| テラ | 2012/12/31 2:01 PM |
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