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さえないボーイズの憂鬱
僕は音楽が好き。 自転車が好き。
だからウォークマンを聴きながら何時間でもチャリンコで走っていられます。
天気がいい日は隣の県まで行っちゃうよ。

僕は本が好き。 お絵描きが好き。
だから自由帳を持って図書館に行けば何時間でも過ごせます。
適当に本や雑誌を読みつつ、途中で休憩がてらノートに落書きしたりして。

これらは僕のお金のかからない楽しみ方。
こんなんだけで気が済んでりゃ経済的でいいのにな、と思うけど…。でもムリ。
他にも趣味や興味はいろんな方向に飛び散っちゃってて、頭の中は常に 「あれもしたいな、これもしたいな」 ばっかりだ。

先週の月曜はキムキム兄やんこと、木村祐一さんのトークライブに行ってきました。
なんたってゲストにクロマニヨンズの甲本ヒロト!。
お笑いの専用劇場の客席が、ロッケンロール好きのあんちゃん達で埋め尽くされた光景は圧巻でした(笑)。
確実によしもとプリンス・シアター始まって以来の革ジャン率の高さだったね。
そしてただしゃべるだけのヒロトを2時間も見られてとっても幸せでした♪。

木曜日。
要潤さん主演の舞台、『サボテンとバントライン』 を観ました。
これは筋肉少女帯の大槻ケンヂさんが書いた同タイトルの曲を原作としているので、オーケン好きの自分としては興味津々だったんです。
まあ、観てみたら筋少の曲とは全く違うストーリーに変わってたのですがw。
それでも “オーケン・ワールド” としか呼びようのないような、『モテない・さえない・パッとしない男の子たちの灰色青春ストーリー』 っていう路線はしっかり踏襲されていたので全然オッケーです。
1つ、イケてない高校生役をイケメン俳優のキャナメ潤さんが演じることに不安はありましたが、そこはさすがプロ!。 そのイケメンという決定的なハンデを演技力でカバーしてくれました。

「自分は他の連中と違って 思春期にたくさんのトラウマを抱えれば抱えるほど、それをバネに大きなことを成し遂げられるんだ!」

…そう信じてた。
信じてたけど、いつまでたっても何も変わらない日々。 挫けまくりの毎日。
情けない自分と この世のすべてを憎んでキャナメ潤が爆弾を仕掛ける!。

「人生に逆転なんて、ないじゃないかーーっ!!」

ドボーーーーン!!!(完)

みたいなw。
夢も希望もない話なんだけど、そこをあくまでコミカルにね。
思えば筋肉少女帯にもそういった曲が多かったな〜。

筋少のニクいとこは、一見笑えるぐらいにユニークな曲を多く並べてる中で、サラっと少年の心の闇を歌ったマジな曲をまぎれ込ませてくるとこで。
だから全く無防備になったこちらの脳内にツルっと入ってきちゃうんですよね。
レコ倫は放送禁止用語や差別用語などの <言葉> のチェックには厳しいけど、そういった 「伝わり方次第では危うい影響があるんじゃない?」 っていう <内容> の部分に対してはユルユルな気がします(笑)。
そっちの方がよっぽど怖いはずなのにね。
筋少の 『サボテンとバントライン』 や 『蜘蛛の糸』 を聴くたびに、僕はなんとなくあのサカキバラ少年を思い出すな。

ちなみに “中学時代にイケてなかった芸人” でおなじみの笑い飯西田さんも、やっぱり筋少やオーケンさんの大ファンだったみたいで、
当時 その自己嫌悪や女の子恐怖症といった、悶々としたとフラストレーションの晴らし方が分からず、いつもナイフを持って街に出歩いてたそうです(笑)。アブネ。
ただそんな感じでも、さえないボーイズたちの憂鬱を代弁してくれてるようなオーケンさんの作品に救われた子って結構いると思うな。

最後に 『ソウルコックリさん』 という、僕のお気に入りの筋少ソングを紹介させて下さい。
これはもうオーケンさんのユニークさとダークさがいいバランスで融合した、隠れた迷作ですね。
曲調的には基本的に吉幾三の 『俺ら東京さ行ぐだ』 の替え歌なので、そのつもりでラップ風に読んでいただければと…。

(セリフ) コックリさんに聞かないと、俺は何にもわかんねぇんだ〜

テレビも無え ラジオも無え、 おまけに俺には心が無え
思い出は あるけれど、 トラウマばかりで楽しかねえ
人生の 意味さえも、 俺には本当にわからねえ
生きるとは なんなのさ? 教えてくれるか?コックリさん!

明日も無え ルーツも無え、 おまけに今いる場所が無え
怒りなら あるけれど、 ぶつける相手が見つからねえ
人生の 意味だけが、 今宵もオロロと降りかかる
生きるとは なんなのさ? 教えてくれるか?コックリさん!

この指に願いを込めて 問いかけたけど何も答えず
それなのにお帰りにならない
そして僕はまた途方に暮れる…

テレビも無え ラジオも無え、“汚れちまった悲しみ” 無え
イマジン無え ピースも無え、 コンプレックスばかりで オラ知らねえ
ハートが無え ボディーも無え、 アイデンティティーは何者だ?
俺こんな俺いやだ〜、 俺こんな俺いやだ〜


♪今日のBGM : ボヨヨン伝説 / 大槻ケンヂ
| 音楽 | comments(4) | trackbacks(0) |
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コメント
チャリで隣の県まで行くのはすごいバイタリティですね。
やっぱり遠出するからには「○○県のの何処の店にいく」とか「あの店の○○を食べる」とか目的を決めたりするんでしょうか?


要潤さんすごく好きです!
彼はイケメンのカテゴリですか?
何かイケメンだけでは表現しきれない味があると思います。
私の中では「キモメン」です(笑)
25パーセント位キモ要素が入ってると思います。
「キモカッコイイ」って感じです。
何というかいい具合にキモイんです(笑)
要氏の出演しているものでオススメなのは「CASSHERN (キャシャーン)とドラマの「ラストプレゼント」です

なんていうか彼は人間以外の役をすると超カッコイイんですが、普通の人間の役をするとなんていうか・・・「薄らキモい」んですね(笑)
これはすごい才能だと思います。
でも入門編は「ピューと吹くジャガー」をオススメします(笑)



アメトークの“中学時代にイケてなかった芸人”
大好きです(笑)西田さんと大吉さんのエピソードは
秀逸ですよね(笑)
私も小学校低学年の時に高学年の登校班の班長から
「筋肉少女隊ってバンドが超オススメだからCD貸してあげるよ」って物凄く強く勧められたんですが
怖くてスルーしてしまいました。
班長は低学年の自分からアングラなスメルを感じたんでしょうか?
数年後筋肉少女隊と大槻ケンヂの詳細を知ってからというもの
もし小学校低学年で班長の誘いに乗りオーケンにハマっていたら
私の人生変わっていたかもしれないとビビリました
| アキラ | 2009/11/14 1:27 AM |
アキラさん。
「隣の県」なんて大げさに書きましたが、
ウチからは距離近いんです(笑)、神奈川県。
それでだいたい決まったお店やコースを回りますね。
冒険しすぎて迷子になるのも怖いので。

なんと、要潤さんがお好きなんですか!。
じゃあアキラさんを誘えばよかったかなw。
周りに要ファンも筋少ファンもいないから一人でいきましたけど。

へえ、要さんにはそういう側面もあるんですね。
「キモ・カッコイイ」なんて、その2つの要素を両立できる人がいるとは知りませんでした。
でも確かに、ジャガー役に抜擢されるぐらいだから、
見る人が見ればただのイケメン俳優じゃないわけですね(笑)。
僕もピューと吹くジャガーはかなり気になっていた映画なので、今度チェックしときます。小木さんのハマーも楽しみだしw。

アメトークでの西田さんの鎖かたびら、最高に好きです!(笑)。
あれに関してはイケてるとかイケてないの範疇じゃないですもん。
しかも金属アレルギーってw。

ええーっ!?、小学生が小学生に筋少をオススメするって、なんですかその状況(笑)。
あんなの子供の聴くもんじゃないですよね〜。
アキラの判断は賢明だったと思いますw。
| テラ | 2009/11/15 11:13 AM |
>テラさん。
筋少をすすめてきた先輩は時々見かけますが
いい歳なのに見た目で分かる位ヤバめなアングラオーラ放ってます(笑)
私がオーケンを知ったの雑誌でのコラム連載とか
「グミ・チョコレート・パイン」「ロッキン・ホース・バレリーナ」とか
町田康さんみたいに作家活動の方が先ですねー。


ジャガーの小木さん最高ですよw
自分の中で「好きな芸人は?」って聞かれたら
って聞かれたら真っ先に山ちゃんの次に答えたい人です。聞かれても引かれるので言わないですけどw
あえてあの映画で要潤と小木さんを主要人物にチョイスした監督はイケてると思いますw

自分も中々周りに趣味の合う人が少ないので演劇とか映画とか一人で行っちゃうんですが
ご都合が合えば誘ってくださいw歓迎です!
山ちゃんのイベントとか特に(笑)
| アキラ | 2009/11/15 7:13 PM |
アキラさん。
あぁ…、典型的な筋少信者の姿ですねwその先輩。
『グミチョコレートパイン』 は一部の人間にとってはもはや聖典のようになってます。

小木さんを好きって言う人も初めて聞きましたよ(笑)。
もしかしたら地味に山ちゃんファンよりも人口が少ないんじゃないですか?。

ジャガーの監督、マッコイ斉藤さんですね。
あの人はとんねるずの 『みなさんのおかげでした』 のディレクターをやってるんですけど、その中で最近よく凶暴なヘビを笑いの道具としてブチ込んでくるのは、全てあの人の仕業ですw。
また、ラジオ 『おぎやはぎのメガネびいき』 のポッドキャスト、2008年1月4日収録分にゲストで登場してるのですが、映画の裏話が聞けて面白いですよ!。
今も聞けるのでオススメです。

都合が合えばぜひよろしくお願いします♪。
潜在異色あたりで、山ちゃんと小木さんが共演する日があるといいですね。
| テラ | 2009/11/17 10:06 PM |
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