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そうだ、冷水をかぶろう
このブログは なにかっていうと妄想関係の話が多いんだけど、今回もそっち系の話題から。

最近 『大正時代の身の上相談』 っていう本を読んでたんですよ。
大正時代の新聞紙上で実際に連載されていた、読者からのお悩み相談コーナーを一冊にまとめたもので。
それ見てると若い男子学生さんから 「頭の中が女の子のことばかりで勉強が手につきません。」 みたいな相談がちょくちょくあって…。

「私は十四、五歳から小説などを読みふけってるせいか、異性への憧れを感じ始めるようになました。
夜、机に向かって書物をひもとく時も、静かに物事を考える時も、通学の途中や芝居で隣り合わせになった若い娘さんのことなどが夢うつつのように脳裏に浮かび、大切な学問も思うようにいかず困っております。」
などと打ち明けてるんですよ。
もう、こんなことで真剣に悩んじゃってる男の子がすっごい可愛いな〜と思ってw。
友達になりたいね。 もし今も生きてたら、この子100歳ぐらいだろうけど。

で、それに対する記者さんの答えもスゴくて、
「小説など読まずに古今英雄の伝記などを努めて読むようになさい。
それから妄念が起こってきたときには、冷水で頭を洗い、また部屋にこもらず散歩をなさいまし。」
だって。
そんな、“妄念”とかってw、いけないことしてるみたいな言い方しないであげて〜。

そしてさらに思いあまった相談者の中には、アテもないくせに 「とりあえず妻を迎えるとか何とかしてこの苦痛を除きたいです。」 とか言い出す二十歳の青年がいたりして(笑)。
それ飛躍しすぎだからw。嫁さん娶る前に何か対策を考えようよ。
ほんだらやっぱり記者さん的には、
「二十歳のあなたが妻帯するのはまだ早いでしょう。 夜寝る前に冷水で頭を洗う習慣をつけたら、そういう苦しみも薄くなるだろうと思います。」

…冷水!ww。
この時代、何はなくとも冷水療法なんですねぇ。
そこまでオススメするなら僕も試しにやってみようかな。

またこの本にはそういった当時のやり取りに対しての、今の編集者さんからのツッコみや感想も載ってるんですね。
それ見てるとどうも、「大正時代の人々のウブでナイーブな純情っぷりは、現代の若者とは大違いだな」 みたいなニュアンスが感じられて…。
いや分かるけど、そこまで言われちゃあ反論したくなりますよ。

テレビやメディアが伝える “今どきの若者” のイメージって、たぶん渋谷とか原宿系じゃないですかね?。
若者の実態調査とか意識アンケートみたいのをああいう街で取るから。
あとは違う意味で秋葉原とかもそうかな。
で、そうなってくると極端なイメージしか付かないわけで、もっと違う場所、賑わってない街とかの人間も見て欲しいよね。案外素朴なもんだよ(笑)。

僕のいた高校なんて、皆して勉強に部活動に一生懸命励むようなマジメ〜な学校で。 それこそ渋谷に生息してるようなギャルとかチャラ男とか家出少女みたいな人種は全くいなかったし。
3年間で誰一人として垢抜けずに卒業していったんだから、逆にびっくりだよ。

だから今も昔も変わってない人は変わってないって話だよ!!。

青春を返してくれ!。

以上!。

♪今日のBGM : 若者たち / サニーデイ・サービス

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