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笑う門には★福来たる

ウィーーーーーーーーーーーーーーッス。

ちょっとだけただいま。

いやもう参ったね日本も。
地震に津波に原発事故にと、これでもかってぐらいの踏んだり蹴ったりでさ、
テレビに映る被災地の様子はまるで地獄さながら。ノストラダムスも真っ青だわ。
一体僕らが何をしたっていうんですか!?おてんと様。

こんなことだったらもっと先月の節分のときに、真面目な厄払いっていうの?、
こう、切なる願いを込めて 「鬼は〜そとッ!、福は〜うちッ!」 なんて豆まきをしとくべきだったね。
間違っても恵方巻き食いながらふざけてる場合じゃなかったっつー話だよ、今思えば。


山ちゃん








 ←ふざけてた人


んでちょっと自分の話をしていいかな。 地震をくらった日のこと。
僕は東京暮らしだからそこまでヒドいダメージは受けてないんだけど、
それでも職場からウチに帰ってきたら、部屋ん中のモノというモノが散乱しまくってたわけさ。
そのシッチャカメッチャカな散らかりっぷりを目の当たりにしたときは、もう唖然としてしまいましたね…。

だって自慢じゃないけどウチは普段から足の踏み場もないほどに散らかってたから、
“一体この惨状は地震のせいなのか、それとも元々散らかってただけなのか?” の判断できないんだもの。
「今朝、家出る前はこんなんだったっけ…?」 みたいな、ただただ唖然として考え込んじゃってさ。
地震のせいならお片付けもするが、そうじゃないならやるもんか!と。
まあ心の底では8割がた自分で散らかした分だろうなとは、薄々気づいてましたけど。

でもそんなことはどーでもいいんです!。
書きたいのはそのあとの話よ。
地震が収まってから両親とはなんとか連絡が付き、残る最大の心配は都内で一人暮らしをしてるおばあちゃん。
大好きなおばあちゃんが さぞ怖がってるんじゃないかと思って、僕もそっちにすぐ駆けつけましたよ。
たぶんその晩はそのままおばあちゃんちに泊まることになりそうだからと、自分用の のりたまふりかけだけポッケに入れて。

で、着いてみたらマンションの6階にあるおばあちゃんちはやっぱり相当揺れたみたいで、仏壇やら本棚やら食器棚が全部ひっくり返っちゃってんの!。
ゾっとしたゾっとした。
しかし不幸中の幸いというか、その中で唯一無傷だったのがおばあちゃんで。
おばあちゃんはケロっと無事だったんです。
なんでも地震中は棚を押さえたり仏壇を守ったりはせずに、自分だけとっととテーブルの下に隠れたっつうんだから。
そういう防災のいろはに忠実な感じ?、さすがダテに長く生きてないよね。
大正生まれのしぶとさナメんなよと。

こっちもさ、本人に会えるまでは 「ケガしてたらどうしよう…」 とか、さらにもっと最悪の事態も想像しちゃってたから、腰抜かしそうなぐらい安心しましたよ。
アイラブばあちゃん、アイニードばあちゃん、アイウォントばあちゃんだ!。
あ〜良かったぁ(泣)。


てな感じで、
正直なところ大勢の方々が被災された状況でも、まず第一には自分の身内や友達の心配が最優先にくるじゃないですか?。
その点で言うと僕には東北地方に知り合いがいなかったので、おばあちゃんの無事が判明したところでとりあえず一山越えた感じはあったんです。

ところがどっこい、少し経ってからこのブログ 『山里さんとおしずさん』 のことを思い出して。
いたんですよ、岩手に山ちゃん好きのファン仲間さんが。
何度かここにコメントくれたり、一緒にルミネTHEよしもとを観に行ったりもした人なんだけど。
あの人は大丈夫だったのかな…。

またその人以外にも、かつてこのブログを読んでくれてたような南海ファンの人たちで、今回被災されてしまった方がいるのかもしれない。
そういうのは分かんないから、どこでどんな人がブログを読んでくれてたとかは。

…みたいなことを考え出したら、また急に他人事じゃないというか、すっごく悲しくなってきちゃって。
勝手に想像して勝手に落ち込んで。

それで今回久しぶりにこの日記に書き込んでみたわけですが。
いかんせんここはもう4ヶ月も前に終了したブログだから、読んでる人もいないかもしれないし、急にこんな文章載せたところで誰にも気付かれないかもしれない。
けどやっぱどうしても書いときたかったんです。
「とりあえず僕は元気にやってます。そっちは大丈夫でしたか?」 と。


頼むよみんな!。踏ん張ろう。
ただでさえ南海キャンディーズのファンなんて人数が多くないんだから、こんなことでヘバってらんないっての!。
それにもうすぐだよ。
すぐにまた山ちゃんとしずちゃんがみんなを笑わせてくれるから。
人間どんなときでも笑ってれば良いことあるもんだし、
なにより少しホっとできるしね。 笑ったり、人の笑顔を見たときは。
僕もこんなバカみたいに能天気な山ちゃんのイラストを描いてさ、
自分を無理やり苦笑いさせてみたよw。


さあ、暖かい春がすぐそこまで来てます。
早く普通の、なんでもないフツ〜〜の日々が戻ってきますように。
テラでした。


山ちゃん

 
 
 
 テヘヘでやんすぅ〜



♪今日のBGM : ワハハ / クロマニヨンズ
♪♪〜  ワーハハーのハーー
    
        はなればなれでも  ウォ〜ウ ウォウウォ
     いつか歌い出す  ウォ〜ウ ウォウウォ
     君の声  その笑顔  しびれちゃうのさ

     うまくやれる!  うまくやれる!
     だから笑ってりゃいいんだ  今日も明日も
     うまくやれる!  うまくやれる!
     だから笑ってりゃいいんだ  今日も明日も
    
        ワーハハーのハーー 〜♪♪


 
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好きこそ物の上手なれ
以前、川島小鳥さんという写真家さんの作品で、『BABY BABY』 っていう写真集がありました。
内容はタレントさんでもモデルさんでもない、1人の一般の女の子を4年に渡ってひたすら撮り続けたという、一風変わったもので。
当時出版社の作品賞を受賞したんですよね。

BABY BABY


で、見た人は 「この女の子は誰なんだろう?」 とか、
「4年も撮り続けるなんて、撮影者の川島さんとはどういう間柄なんだろう?」 なんて
気になるんだけど、そういう情報は一切が謎のままにされていて。
ただ女の子の表情やカメラを持つ川島さんとの距離感から察するに、決して恋人同士ってわけではなさそうなわけ。
かと言って、一方で川島さんにとってその娘が何かとっても特別な存在であることも写真から伝わってくるんだ。

そう、この作品は見れば見るほどに、片想いの相手を撮り続けたようにしか思えないんですよ。
すぐそこにいるのに触れられない、踏み出せないみたいな、
あの絶妙に甘酸っぱくて切ない距離感、空気感を写真集に閉じ込めて。
もう片想いマニアにはたまらない一冊でした。

その 『BABY BABY』 が費やした期間と同じく、4年に渡って一人の女の子の絵を描き続けている僕。
絵は写真と違って量産はできないけど、
その代わり一枚一枚に穴が開くほどの想いを込めて描くことはできます。
半端な気持ちなら半端な絵にしかならないし、
逆に思い入れたっぷりに描かれたものは、上手いとか下手とかを超越して、
良い絵、伝わる絵になるんじゃないかな?と思っています。
そしてこれからも僕はその1人の女の子、しずちゃんの絵を描き続けるのでしょう。


こんなことがありました。
3年ぐらい前に山ちゃん&麒麟田村さん&ネゴさんの3人でトークライブをやった際のこと。
話題は自分たちの “ファンレターの少なさ” という、悲しい方向に流れてたんだけど、
「でもこの3人のファンの人って顔とかで選んでないし、自分のことをすごく理解して応援してくれるから熱いんですよね!」 とか、
「俺らを選んでわざわざそこに手紙を書こうとしてくれるってのがスゴいよな〜」
みたいな感じで盛り上がり。

そのときに山ちゃんが、
「俺らのファンでいつも本格的なイラストを描いて持ってきてくれる方がいるんだけど、しずちゃんはそれがすごく嬉しいらしくて額縁に入れて部屋に飾ってるんですよ!」
と言ったんです。

したらそのライブに行った南キャン仲間さんが、「あの話、きっとテラさんのことですよね!?」 とかすごく言ってくれて。
ただ僕はそこで喜んでしまうと、もし別のファンの人の話だった場合に超赤っ恥になるからw、努めてクールに装ったんだ。
「いや〜、それは僕かどうか分からないですよ」 みたいな。 ハハハ、みたいな。

でも内心めっちゃくちゃフィーバーしちゃってさ!(笑)。
盆と正月が一気にやってきた気分よ。
だって実際にどのファンの人の絵を飾ったのかはともかくとして、
少なくともしずちゃんは、ファンからもらった絵をわざわざ額縁に入れてまで飾ってくれるような人なんだ!、…ってのは分かったわけだから。
そういうので喜んでくれるんだ♪♪ っていう。
そりゃテンションもモチベーションも上がらずにはいられないですよ。

それまでは正直、「あまりにマジなイラストを贈ると気持ち悪がられるんじゃないか?」 っていう怖さがあって、プレゼントするにしてもわりとコミカルなタッチで軽めのイラストを描いてたんです。
でもこの山ちゃんからのエピソードを聞いてからは一転、超めちゃんこ大マジメ!。
とにかく本気モードで描いてみて、特によくできたやつを渡しに行くっていうパターンになってったんだ。

そのことで もしさ、 …いやあんまり多くは望んじゃいけないけど、
もしそれでしずちゃんに喜んでもらえるとしたら、こんなに嬉しいことはないじゃないですか!?。
それは例えば宝くじが当たることよりも嬉しいよ。
だからこれからも一枚一枚、ギュウギュウになるぐらいの気持ちを込めて描いていこうと思うのです。


ここを読んでくれてる人たちは、何かの分野で1等賞を取った経験とかあるのかな?。
僕はあまりそういう輝かしさとは縁遠い人生を送ってる方だけど、
このままゆっくりでも続けていれば、いつか 『日本で1番しずちゃんのイラストを描いた人』 になれるかもしれないね。
今現在、自分が全国で何位なのかも分からないけど(分かりようもないけど)。
さしあたって吉本のキャラクターグッズ開発に携わってるイラストレーターさん辺りかな?。仕事上たくさんの南海キャンディーズやおしずのイラストを描いてそうなのは。
うん、その人にしよう!当面のライバルは(笑)。

“好きこそ物の上手なれ”
…なんていうことわざがあるけど、僕はこのことわざをすごく信じたいんです。
そんでもっともっと良い絵を描けるようになりたいですね♪。








…つうか山ちゃんは、
なんでしずちゃんちの部屋の中の様子まで知ってんだよ!!w。



♪今日のBGM : 大きな春子ちゃん / RCサクセション
♪♪〜  大きな春子ちゃん  わかっておくれ
    大きな春子ちゃん  君が好きさ
    僕は小さな男だけれど  認めておくれよ

    大きな春子ちゃん  君に夢中さ
    大きな春子ちゃん  こんなに好きなのに 君は大きすぎる
    君は可愛くてきれいすぎる

    ジャイアント馬場の奥さんにでもなるのかい
    大きな春子ちゃん  僕ではだめかい
    背の高さなんか関係ないのさ  認めておくれよ
    認めておくれよ  認めておくれよ  〜♪♪


山ちゃん

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赤いカバンとおしずさん
 急速な冬の到来でこのところ一気に寒くなってきたというのに、皆さんあたたかいメッセージをありがとうございました。
そんな中、僕のとこに一通、「急にブログを辞めるなんて、もしかして彼女でもできたんですか?」 っていう質問が来ましてw。
いや、あの…、“良いお相手が見つかったから辞める” とか、そんな寿退社みたいなシステムを取った覚えはないですから!(笑)。

つうかそれ以前に引っ掛かったのが、
「彼女でもできたんですか?」 ということは、まず前提として今まで彼女がいなかったと思われてたわけですよね?。
いやいやそれはちょっと待ってよと。
確かに、僕はこれまで散々 「モテない」 だの 「モテたい」 だの書いてきましたが…、
でも実際に恋人がいるのか?いないのか?については一言も言ってないんですよ。
だからどうせもう最後だし、この場を借りて本当のことを報告させて下さい!。










えーと‥‥‥、
 

いません。













ハイ、気を取り直して。
超久しぶりイラストを描いてみました。

しずちゃん

しずちゃん



タイトル : 『赤いカバンとおしずさん』

赤いカバンは、以前によくしずちゃんが気に入って使い続けていたやつです。
だからってべつに取り立ててそんなフィーチャーする理由もないんだけど。
なんとなく最近あれ見かけないな〜と、ふと思って。
赤いカバンといったら、小学校のランドセル時代なんかは “女の子” を象徴するアイテムの1つだったもんですよ。 僕のイメージではね。

ほんでだ、
しずちゃんは去年、髪をバッサリ短くした辺りからファッションも変わりましたよね。
そこにはボクサー仲間のライカさんの影響もありそうだけど。
例えば赤いカバンよりも、よりスポーティーなリュックサックを使うようになったり、
他にも基本的には女性モノのアイテムは身に付けなくなったような気がします。
こないだも番組の企画でだけど、「もう可愛い服は着ないから」って理由で自前のスカートなどをオークションに出してたし。
どうやら本人ね、街を歩いてるときに男性と見間違われることがちょっぴり嬉しいらしいんですよ(笑)。

というのもしずちゃんは子供の頃、ドラゴンボールなんかの影響で男の子に憧れてた時期があって。
「自分も悟空やベジータのようになりたい!」 と思ってたんだって。
そんな幼少時代の気持ちが、実際に男と間違われやすくなった今になってムクムクと復活してきたそうです。

で、そういう思いがファッションにも現れてんのかもしれないけど、
あるときはキャップを目深に被り、大きめのマスクをして、スカジャンにGパンみたいなスタイルで歩くもんだから、
今年ついに、生まれて初めての職務質問を受けたんですよあの子(笑)。
なのにその事態すらも喜んでたっつうんだから、絶対間違ってるってしずちゃん〜。
男性=職務質問を受ける、わけではないからね?。
ただ単にお巡りさんの目にはしずちゃんが怪しい人物に映っただけだってのにw。

そういえば山ちゃんもこないだツイッターで、
「ロケ地への待ち合わせ中、遠くから急に大男が接近してきたので 『怖いっ!』 …と思ったら相方さんでした。」
みたいなエピソードをつぶやいてたよね。
しずちゃ〜ん…メンズファッションも結構だけど、少し加減ってものを考えた方がいいかもw。 ただでさえ迫力があるんだからさ。
最近じゃトレーニング帰りに銭湯なんか行っても、他の女性客から誤って悲鳴を上げられることが日常茶飯事だっていうじゃん(笑)。 笑い事じゃないよ。

しずちゃん

 ←2年ぐらい前のおしず
  (with 赤いかばん)

しずちゃん

 ←現在のおしず


いや〜、でも久々にイラストを描けて良かったです。
実はもう漫画とかイラストとか去年からずーーっと描いてなくて。
これは気持ちの問題なんだけど、もう机に向かったり画材道具に手を伸ばすことすらもしなくなってたんですよ…。 いよいよただのグータラ人間。

でもこないだしずちゃんが 『再出発』 っていう絵を描いたのを見て、もう一度自分も描きたいなと思うようになって。
まあ、「描きたい」 というか 「描かなきゃ」 っていう無理やりな気持ちもあるんだけど。
で、何を描こうか?と考えたら、やっぱり最初はしずちゃん以外にないと。

ただ描いてみた感じ、最近のしずちゃんのボクサー的なたくましさとか、例の男に変身したがってる感じとかは、僕のイラストには一切出てきませんでしたね(笑)。
なんでだろう、僕には僕なりのイメージがあんのかな。
知らず知らずのうちに 「しずちゃんにはこうであって欲しい」、みたいな。
うわっイヤだな〜、そんなうるさいファンのような押しつけ(笑)。 ダメだダメだ。

でもまた描こう!、これからも。
今度はカッコいい系のボーイッシュなおしずに挑戦してみるのもいいね。
しずちゃんがこの先どんな方向に向かおうとも、どんなしずちゃんになろうとも全肯定あるのみだ。


♪今日のBGM : 女の子 / オナマシ
♪♪〜  どんなキレイな宝石も  どんなまぶしい青空も
    その笑顔には敵わない
    女の子には敵わない

    遠くから見ているだけ
    話すことはできないけれど
    いてくれる  それだけで  オイラは今日も生きられる

    ちょっぴりのお小遣いで  工夫してオシャレをしている
    回転寿司で大はしゃぎ
    そんな気持ち  忘れないで

    君たちの  大切な  夢を笑顔であたためて
    上手くいくといいのにね
    がんばれ女の子  〜♪♪
| イラスト | comments(2) | trackbacks(0) |
天災は突然やってくる
先週、S-1バトルの連動番組 『億万笑者』 でしずちゃんの作品がオンエアされてましたね。
あれってS-1本戦の方でもエントリーしてたやつなのかな?。
ソフトバンク・ユーザーではないのでよく分かりませんが。

僕のau携帯はといえば、最近壊れぎみだったので新しいものに交換したんです。
携帯電話に関しては何のこだわりも興味もない自分なので、その店にある機種の中からテキトーに安いのを選んで。
ただ使ってみれば、カメラの写りが前のより良いことに気づいて、ちょっとラッキーな気分。 前のはかなりのポンコツカメラだったようだ。
嬉しいので下の方に比較画像を載せてみます。

と、まあそれはいいんだけど、
機種変更の手続きをしてくれたauショップのお姉さんが、小倉ゆうこりん似のものすごい美人さんだったんですよ!。
僕 「やばい、どうしよう〜」 みたいな。
そのこりん星人似の彼女から、マンツーマンでがっつり説明を受けてた10分ぐらいの間、ずーっと逃げ出したかったもん。
いたたまれない気分になっちゃってさ。
ずっと恥ずかしくて下ばっかり見てたんだから。
やっぱ人間なので、パッと見で苦手…っていう相手もいますよね。


こんなこともありました。
今年のゴールデンウィークの最中、地元を走る電車に乗り込んだら、目の前にスラッと背の高いハンサムマンがいて。
気になってチラ見してみたら、なんとその人、俳優の城田優さんだったんですよ!!。 ホンモノ!。
僕なんてドラマ 『ルーキーズ』 にハマってたクチだから、「どわわーっ、新庄じゃーん!」 みたいな。
混んだ車内で身動きもできずに、対面する形で目と鼻の先に城田優だよ?!(笑)。
なんてったってチラ見すればするほど美しいお顔立ちをしてるもんだから、
次の駅に着くまでの10分ぐらいの間、ずーっと車窓を蹴破って脱出したかったもん。
滅相もない気分になっちゃってさ。
僕なんかが同じ空気を吸っていいのかしら?っていう感じw。

んで、駅に着くなり、出入りする人たちの流れに乗じて一気に城田さんから距離をとることに成功しまして。
そっからはもう気付かれないと思って、存分にイケメン・ウォッチングしまくりましたけどね。
ファッションから表情から仕草から。
あと彼は熱心に少年サンデーを読んでいたので、イケメンはどんな漫画を好むのか?。 どんな漫画を読んでそこまでのイケメンになったのか?と。 研究研究。

皆さんはベッピンさんやイケメンくんに対する免疫はお持ちですか?。
日常での不意な遭遇には十分に気をつけて下さいね。



しずちゃん




 ポンコツカメラで撮ったおしず
しずちゃん



 おニューのカメラで撮ったおしず


山ちゃん




 ポンコツカメラで撮った山里兄貴

山ちゃん




おニューのカメラで撮った山里兄貴


♪今日のBGM : 究極の選択 / コンコンジャンプ
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抱きしめておしずさん
しずちゃん
 

「キャーッ、のび太さんのエッチ〜!!」

みたいな(笑)。
アニメのドラえもんに出てくる “しずかちゃん” って、原作の方では “しずちゃん” と呼ばれてるらしいですよ。 読んだことないけど。

この絵はもともと、南キャン漫才の登場時の 「どーもー、南海キャンディーズでーす!」 で見せる、山ちゃんの自分抱きしめポーズみたいなのをおしずにもさせたい、というところから出発した1枚でした。
それで、僕が人物を描くときの手順っていうのは、まずはラフに裸の状態で下画を描いて、その上に服を乗せていくパターンなんですね。
でもこのイラストの下画が描けたときに、「これはこのまま服を着ないまま完成させた方がキレイなんじゃないか?」 っていう思いがフツフツと沸いてきて。
一度そう思い込んじゃったら、もうそっから何着せてみても全然しっくりこないわけ。

― このまま裸で描きたい! ―
でも僕にとってしずちゃんは、観音菩薩様のような この世で一番神聖な存在だから、それはやっぱりマズいかな…っていう自分もいて。すっごい迷いました。

結果、心の中で 「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい」 と繰り返し念じながら最後まで描き切っちゃいましたけどw。
できるだけイヤラしくなく、健康的な方向に持ってけるように心がけてね。
なんだかんだで完成させてみれば、‥‥なんでしょうねぇ〜、変な満足感と罪悪感と眠気に襲われて(笑)。
夢中で描いていたら外はもう朝だったんだ。
いつだってド真面目に時を告げる おてんと様が憎たらしかったです。

まあでも、時間を忘れるほど楽しかったということで。
幸せなこった!。

追記* イラストのおしずがキモチぽっちゃりしてるのは僕の願いの表れか(笑)。
     最近のしずちゃんはだいぶスリムになってきて、少し寂しいなぁ…w。


♪今日のBGM : リリーのおもかげ / ザ・フー

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ストップ!させてよ
ストップ!!ひばりくん!

ファンだから、好きだから同じグッズでも再販されるたびに何度でも買ってしまう、
ってことありませんか?。

例えば先日発売されたビートルズのデジタル・リマスター版CD。
ビートルズが好きな人だったら今までのノーマル版も持ってるんだろうけど、「今回のは音質が良くなったらしい」 ってことで買い直しますよね。
僕もお気に入りのアルバムならリマスターされたと聞けば買い直し、
リミックスされたと聞けば買い直し、
ボーナストラックが追加されたと聞けば買い直しで、キリがないタイプなんですよ。
「もういい加減にしてくれ!」、なんて文句タレながらレジに並んでんだから。

また漫画でもあるんです、僕にとってのそういう作品。
『ストップ!!びばりくん!』 ってご存知ですか?。
80年代のはじめに少年ジャンプで連載されていた古いギャグマンガ。
僕はこれを中学生のときにたまたま古本屋で読んで、大ハマリしたんだけど。
もう本気で好きになっちゃって、ひばりくんのことが(笑)。
漫画の中のキャラクターにときめいたことなんて、あとにも先にも彼だけですよ。

そのストップひばりくんが当時の単行本にして全4巻なんだけど、その後も根強い人気で手を変え品を変え再販されまくるわけ。
単行本未収録の話を追加した 『完全版』 ってのも出てたからそれ買いーの、
その完全版の文庫サイズが出ればそれ買いーの、
特に面白い回だけ集めた 『傑作選』 が出ればそれ買いーの、
んで今年になって 『コンプリート・エディション』 なるものが発売されたのでやっぱり買ってしまいました。
『完全版』 とか 『コンプリート版』 とか、言い回し変えてるだけで内容同じだからね。
それでもカバーデザインやブックサイズが違うなら、揃えて部屋に飾りたくなるファン心理?。
まんまと出版社の思惑に乗せられちゃってる感じですw。

そんで僕のびばりくんLOVEの集大成として、以前に一度、絵柄や表現方法など
思いっきりストップひばりくんからの影響全開で自分の作品を描いてみて、それをジャンプ編集部に持っていったことがありました。
今どきあんな80年代テイストを盛り込んだら、古すぎて逆に新鮮に見られるかな?と思って(笑)。
相手が若い編集者さんだったら、もしかしたらひばりくんを知らないかもしれないし。

…という作戦だったんだけど、とんでもない、一瞬でツッコまれてしまいました。
編集 「こういう描き方ってどこかで見たことあるんだよなぁ〜…。」
テラ 「(ドキッ)」
編集 「あっ、ストップひばりくんだ!。
テラ 「(バレた)」
編集 「キミ、古いね。
テラ 「(ガーン)」

みたいなw、恥ずかしー。 加えて評価もイマイチだったしさ。
ただ唯一、「(僕の描く)女の子が可愛いね」 ってことを誉めてもらえたので、それはきっとひばりくんを模範にしたおかげかなと。
まあ、どっちにしろトホホな思い出です。

というわけで、これからもひばりくんは手を変え品を変え、僕のお財布を痛めつけてくることでしょう。
もういいかげんストップしてよ!ひばりくん。


銀杏×ひばりくん
↑ 作者の江口先生が銀杏BOYZのために描き下ろしたひばりくんのイラスト。
僕の一番好きなキャラクターが、僕の一番好きなバンドのアルバムジャケットに登場するという、夢のようなコラボレーションでした。


しずちゃん
↑ 上の銀杏×ひばりくんのコラボイラストの構図をパロって描いてみたしずちゃん。
今まで幾度となく描いてきたしず画の中でも、これは結構お気に入りの一枚です♪。
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夏と風とおしずさん
しずちゃん

ショートカットのしずちゃんを描いたのなんて何年ぶりだろう?。
イタズラな風に僕のありったけの想い入れを乗せて そよそよそよそよ…。いい感じ♪。
つねづね 「しずちゃんは絶対ショートがいい!」 と思っていた僕なので、とっても楽しく描くことができました。
実際のおしずは絵よりももっとショートだけどね。

そのしずちゃんの新しいヘアースタイルについて、先日 『やきぐりバンバン』 内で本人がしゃべっていました。
本当はカットと一緒にカラーリングももっと明るくしたかったと言うしずちゃん。
しかしそう出来ない理由があるそうで…。

カバ 「どうせなら色を変えたしずちゃんも見たいよね。」
友近 「シャンプーのCMとかあるから怒られるの?」
しず 「あ、それはもう大丈夫。でもね、一番たぶんうるさいのは相方なのよ。
カバ 「どうしてどうして?」
しず 「短くするのは問題ないかもしれんけど、色抜いたりして アカ抜けた感じになると、ヤキモチ妬く(笑)。
友近 「なにそれっ!、小っちゃいなぁ〜もう〜。」
しず 「最近も 『ちょっとまゆ毛が細くなった』 とか言ってきて、ビックリしてん(笑)。」
カバ 「それなんの感情なの!?。本当は好きなんじゃないの?。」
友近 「ないないないそれは。」
しず 「父親的な感覚なんかな??。」

…みたいな。 久々に出たなスパルタ山ちゃん!(笑)。
近ごろそのスパルタ性はすっかり影を潜めたように見えたけど、
こんなところでじんわり生きてたんですね。
髪の毛の色にまゆ毛の細さ…。まるで教育指導の先生みたいだw。

でも山ちゃんの気持ちはなんとなく分かりますけどね。
いつまでもあの頃のしずちゃんのままでいて欲しい、みたいなことかな?たぶん。
もしアカ抜けることでせっかくの “しずちゃんらしさ” が薄まってしまうとしたら、それはもったいないことだよね。

僕も基本的にはそのままの自然なしずちゃんが好き。
だからしずちゃん、根っこはいつまでも変わらずにいてくれたらいいな。

ほんと、あんな人はもうどこにもいないよ。


♪今日のBGM : 子ぎつねダンス / 山崎静代
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浴衣でおしずさん
しずちゃん

♪君の髪の香りはじけた〜
浴衣姿が眩しすぎて〜
お祭りの夜は 胸が騒いだよ〜♪

あーあ、もうすぐ夏祭りの季節ですね。
ウチの近所の神社では、一足早く先週の土日にお祭りがありました。
でもなーんか足りない気がしてて。
たぶんウチの地元の祭りは浴衣着用率が低いんですよ。
女子が全体の2割ぐらいで男子は皆無。
女の子なんかは浴衣がどれだけ最強のアイテムかってことに気付いてないのかな?。
あれを着て可愛くならない子なんていないのにね。 もったいないね。

特に浴衣着た子の振り返りざまなんて好きだなあ。
あの感じは外国人の金髪ネエちゃんには一生掛かっても出せないべや。
もし僕が女子だったら、一緒に歩く彼にはあえてそっぽを向き続けて、話しかける or かけられるたびにクルっと振り向く、…っていう戦法を連発しますね。
また逆に男子だったら、待ちあわせ場所に少し遅く行って、わざと背後から声を掛けるとか。
ほんで祭りに着いたら一緒にあんず飴とか食べたりなんかしたいな〜。 夢だな。
そんな経験全然ないや。

♪君がいた夏は〜、遠い夢の中〜♪

なんて、ジッタリン・ジンの名曲 『夏祭り』 のサビではセンチメンタルに歌われてるけど、そもそもこっちにゃ 「君がいた夏」 が見当たらないわ。どう共感したらいいんだ。
僕の祭りの一番の思い出といったら、隣町から大挙押し寄せてきたヨソの学校の不良軍団にカツアゲされたぐらいだよ、まったく。

それもひどい話なんですよ。 聞いてくれます?。
もともとはウチの学校の不良が喧嘩を売って祭りの日に彼らを呼び出したんだって。
でも相手は地元じゃ有名なヤンキー校。
本当に思った以上の大軍で現れたもんだから、ウチの不良チームはびびって逃げちゃったんだw。
そしたら相手も不戦勝じゃ腹の虫が収まらねーよ!ってことで、腹いせに僕らみたいな何の事情も知らない男子生徒たちを片っぱしから狩り始めちゃって!。
♪お祭りの夜は〜、胸が騒いだよ〜♪ (泣)
そんな恐怖の夜がありました。 中2のときの事件ね。

話がズレちゃったけど。
とりあえず先週のお祭りから帰ってきて、翌日描き始めたのが今回のイラストです。
そのときの僕の思いが乗っかってますね(笑)。
個人的に浴衣の色合いは青系が好きだから、これも青く塗る予定だったんですよ。
でも描いてる最中に、ふとテレビのCMで ピンクの浴衣を着てる上戸彩ちゃんの姿が目に入ったんです。
…そしたらなんか対抗心が沸いてきちゃってw。 ウチのおしずもピンクにしてやれと。
さあ、軍配はどっちに上がったかな??。

しずちゃん


♪今日のBGM : 夏祭り / ジッタリン・ジン (でもホワイトベリーVer.も好き)
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眩しいばかりにおしずさん
しずちゃん

これは前回載せたしずちゃんのイラストがあまりにドンヨリとして暗かったので、
今度描くときはとびっきりに明るくしたいと意気込んだ1枚です。
イメージ的には、月刊アイドル誌の 『Myojo』 に載ってそうな感じ。
そういう、とことんベタなアイドルポーズとスマイルでキメてやれと、こうなったら。
ちょっと疲れてたあの日の自分にリベンジだよね。
併せて前回の絵と見比べてもらえるとそのリベンジっぷりが伝わるかと思います(笑)。

あ、でも実際、Myojoには以前コンビで出たことがあるんですよね。
そのときは全然こういう感じじゃなくて、もっとセクシー系なポーズでしたけど(笑)。
次はMyojoチックな ブリッ子アイドル山ちゃんの絵でも描いてみようかな。

それでやっぱり “笑顔” っていいですよね、基本的に。描いてても気分がいいし。
おしずファンの方なら、あの笑った顔が好きだって人は多いんじゃないですか?。
僕は特に、ムシャムシャと食べものを食い漁ってるときの、嬉しそうで幸せそうな表情のしずちゃんが好きなんですよ。
僕は自分が小食で食べるスピードも遅い人間なので、ああいう食いっぷりには惹かれちゃいますね。
おしずがメシ食ってるところをずっと見ていられたら、僕は食事を取らなくても平気かもしれない(笑)。
だからしずちゃんにはあまりダイエットとかも気にして欲しくないですね。

…ただ山ちゃんは少し気にした方がいいかも(笑)。
あれはいかにも健康を害しそうな太り方をしてるじゃないですか。
ぽっちゃりタレントのわりには、大して食いっぷりがいいわけでもないしw。
本人はあのおなかには夢と希望が詰まってるとか言ってるけど、どうせピザとカレーライスなんでしょ?(笑)。その合わせ技はマズいって。
でも山ちゃんのも脱いだときに笑えるから、結局嫌いじゃないんだけどねw。


♪今日のBGM : カレーライスにゃかなわない / 真島昌利


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新しいオモチャを買ったんだ
しずちゃん

イラスト 『魔性のおしずさん』

…とか言ってる場合じゃない。
絵が暗いよ!せっかくのしずちゃんなのに。 なんてこった。

このイラストは下描き自体はだいぶ前に描いてあって、それを最近急に思い出したかのように完成させたものなんですけど。
その仕上がり具合がいつになく ドンヨリ しちゃってw。
なんだろう、手当たり次第に塗ったくろうとする色が黒だの紺だの紫だの…、
途中から魔女でも描いてる様なテンションになってしまって。
“M-1に舞い降りた天使” とまで謳われたしずちゃんに対して申し訳ないですね。
その冷めた瞳は一体何を物語る??。

でも僕のはともかく、絵ってよく作者の精神状態が表れるとか言われますよね?。
カウンセリングの心理検査でも絵を描かされたりすることもあるし。
しずちゃんは先月すごくムシャクシャしてた時期があったみたいで、その気分を絵にぶちまけてみたらオドロオドロしい謎の生物が描けたらしいですよ(笑)。 見てみたいなそれ。

そいでそいで、今回新しく使ってみた画材があるんですよ!。
“水彩色鉛筆” ってご存知ですか?。僕は去年知ったんだけど。
画材店でたまたま見つけて以来、半年ぐらいは店に行くたんびに気になってそれを眺めてたんですよ。 ウィンドウ越しにトランペットを見つめる少年じゃないけど。
で、先日ついに奮発して一気に48色セットを購入しまして。
なんたって普通の色えんぴつの倍ぐらいの値段がするんですよ!。

水彩色鉛筆の特徴を一言で言うと、“水に溶ける色鉛筆”
見た目は普通の色えんぴつと同じなんだけど、それで描いた箇所をさらに上から水を含ませた筆でなぞると、色が伸びたりにじんだりして水彩画のような雰囲気が出せるんです。
だから色鉛筆タッチの部分と水彩タッチの部分とを両方生かしながら作品を描いていくみたいな、1本で2役をこなせるペンシルなんです。この子できる子なんです。

また、上記の使い方以外にもいろんな表現方法があるみたいで (芯を濡らして描くとか、紙を濡らしてそこに描くとか、芯を溶いてそれを絵の具として使うとか)、それらをいろいろ試してみるのも今から楽しみ♪。
せっかく買ったんだからこれでたくさんたくさん遊べるといいなあ。

絵を描いてるときっていうのは、他の事も全て忘れて無心になれるからいいよね。
もちろん、もうちっとマシに描けたらな〜っていう歯がゆさはありますが。
まあ絵以外にも お笑いとか音楽とか読書とか、同じくらい好きな趣味はいっぱいあるんだけど、時間も空間も忘れて夢中になれるっていう意味では絵が一番かもね。

【今回使った画材道具】
・主線 : Gペン
・髪の毛部分 : 筆ペン
・着色 : 水彩色鉛筆

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