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ニャンでもない今日を

えーと、
嬉しいことがあったからブログを書いちゃおう。

3月の震災後の日記でふれた、岩手の山ちゃんファンの子のこと。
向こうは地震が直撃した地域だし、彼女の安否も分からずに心配をしてたんだけど、
ついこないだ本人から 「なんとか逃げれたから大丈夫でした」 という連絡をいただきました。


よかったあぁぁ〜〜〜〜〜〜〜!!(泣)。


よかった よかった よかった。
ホッとしたよ。

やっぱね、たくましい人だとは思ってたんだ。
だって山ちゃんへの応援の仕方1つとってもさ、
「私は山ちゃんのファンです、大好きなんです」 なんてことは、普通は恥ずかしいから隠しがちにすることじゃないですか?。
そうやって周りの人たちには内緒にしながら、隠れキリシタンのごとく、こっそりと応援するのが一般的な山里ファンの姿であって。
それをこの岩手の子は、職場の人にも家族にも、堂々と自分が山里ファンであることを公言してるっつうんだから。

どんだけ強い精神力の持ち主だよ!?。


他にも以前一緒にルミネを観に行ったときの話なんだけど、
その日は南海が登場するやいなや、お客さんからはしずちゃんへの声援のみが飛び交ったんだ。「キャー、しずちゃんカワイイ〜〜♪♪」 っつって。
だから山ちゃんがいじけながら、「誰か僕を目当てに観に来てくれたお客さんはいませんか?」 なんて、客席に訊いてきたの。
そしたら会場中がシラ〜っと静まっちゃった中で、その子普通にハイって手を挙げたからね。

いくらなんでも根性あり過ぎるでしょうよっ。

隣にいた僕の方がドキドキしたんだから。
そりゃ地震ぐらいチョチョイと切り抜けられるわけだ。
まあ、とは言えまだまだ生活も大変でしょうが、とりあえずはひと安心いたしました。
連絡ありがとう♪。




そんでね、
大震災のことや、また今週も嘘みたいに強烈な大型台風のてんやわんやがあったりして、いろいろ考えさせられました。

例えば、「毎日の暮らしなんて嫌なことがいっぱいだし、辛いこともいっぱいだし、
上手くいかないことだらけだよな〜」、とか思いながら生きていた自分。
でもそんなちっぽけな憂鬱なんて、被災された方々の苦労や悲しみに比べたら屁でもないじゃんね。
贅沢な悩みもいいとこだよ。

例えば、「彼女が欲しい、才能が欲しい、あの人に会いたい、こんな人になりたい」
などなど、キリがないほど欲ばりで欲しがりだった自分。
極端な話、「ワクワクできることが何もない一日なんて、平凡な毎日なんて、パッとしない人生なんて…、死んでるのと一緒じゃん!」 ぐらいの考えでした。

でもそうじゃなかったんだな。
僕は今日もちゃんと呼吸をして、心臓を鼓動させて、生きてるんだから。
全然一緒じゃなかったわ。
何もない一日?、平凡な毎日?、
結構なことじゃん。
今日一日なんの災難にも遭わず、無事に過ごせたことをありがたく思いなさいよ。

そんな簡単なことに今ごろ気付いたから。
当り前に向かえられるはずだった平凡な毎日を、突然奪われてしまった人たちがいて。 そんな彼らの姿を見て、やっと今ごろ気付いたから。

そういや昔、三船の娘の旦那こと、虎舞竜さんが、
♪〜 何でもないような事が  幸せだったと思う
   何でもない夜の事  二度とは戻れない夜 〜♪
とか歌ってたけど、あれもまさにそういうことだったんですね。
「"何でもないような夜" の、どこが幸せなんだよ?」 とか、ずっと思ってたけどw。
気づくの遅いよっ。


…だがしかーし、
んなこと言ったって今さら欲ばりグセを直す気もサラサラないし。
「あれも欲しい!、これも欲しい!、ついでに平和な毎日も欲しい!」 と、
単に欲しいものが一個増えちゃった感じですね。
要は大震災を経た結果、より欲ばり度がアップしたっていう、まさかの展開。
ま、のんきに生きられてるうちに、やりたいことはなんでもやっておこうっ☆。



♪今日のBGM : にんげんっていいな / 『まんが日本昔ばなし』 エンディングテーマ
♪〜 くまの子 見ていた  かくれんぼ
   おしりを 出した子  いっとうしょう
   夕やけこやけで  またあした  またあした

   いいな いいな  にんげんって いいな
   みんなで なかよく  ポチャポチャおふろ
   あったかい ふとんで  眠るんだろな

     ぼくも帰ろ  おうちへ帰ろ
     でんでん でんぐりかえって  バイ バイ バイ 〜♪



最後に、本文と関係ないけどお絵描きのコーナー。
タイトル : 『Rちゃんとおしずさん (すきなもの いっぱい編)』

しずちゃん

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祝!!!
こんばんは。
わたくし 『山里さんとおしずさん』 などという、なんというか…南海キャンディーズの追っかけ日記のようなものを書かせていただいております、テラと申します。
東京在住、ファン歴はそこそこでございます。

2006年の暮れに始まった当ブログも、気が付けば先月の末で45ヶ月を突破いたしまして。
まあ、途中で1ヶ月間まるまる更新を休んだなんてこともありましたので、実質44ヶ月とでも言いましょうか。

それでこういうのはやはり続けることに意義があると。
44ヶ月といえば、あと4ヶ月で、丸4年ですからね。
4年ともなれば書いた日記の回数も400回ぐらいいっちゃうんじゃないかな?。
これはめでたいですよ〜。 こんなに数字の “4” が並ぶだなんて。

一般的に4という数字は死人番号とか呼ばれて不吉な扱いを受けてますけど、
僕は部活動をやってた頃にずっと背番号4を着けていたこともあり、とっても愛着のある数字で。その後も自分のラッキーナンバーにしているんです。
だからこんなにおめでたい状況を迎えているのなら、ぜひこのブログ上でも大々的にお祝いをしたいなと思いまして。
このたび、あることを決定いたしましたのでぜひ聞いて下さい。









発表します!












えーー、ゴホン、















このたびブログの開設から44ヶ月突破を祝しまして…



















なんとこの 『山里さんとおしずさん』 を…























辞めます!!!!。










チーーン…。  あざぁーーーーっす!。






いやマジの話ですよ(笑)。
やっぱりいろんな区切りがあっての新生活だからさ。
実際問題、新しい家にはパソコンを持っていかないから、ブログの更新もしにくくなるような気がするんですよ。
だからもうこのタイミングでめでたいついでに閉店することに決めました。





…楽しかったけどね。

永遠に続く日記なんてないということで。
また何か他の遊びを見つけるよ。





ちなみにパソコンだけじゃなくて、今の家からはあまりモノを持っていかないんだ。
例えば実家の部屋って、見渡す限り楽しいモノだらけで溢れてるじゃないですか?。
趣味で集めたCDとかDVDとか本とか雑誌とか漫画とかオモチャとか。
そういうのは心機一転、置いていこうと。

理由は引っ越し先の部屋がかなり小さいからってのもあるけど、
これを期にグッとシンプルな生活をしてみたいな〜と思ってて。
情報情報に追われず、気もあちこちに散らさないで、1つのことに打ち込めるような。
極端な話、自分はラジオと画材だけあればそれなりに楽しく暮らせそうな気がするしねw。

それとか生まれてこの方当たり前のように使ってた電化製品やら何やらも、まずは持たずに始めてみたりして。
「本当に必要なものは何か?」 について考えてみたいんです。
もしかして目指すは春日さんみたいな暮らし…?w。
(前回 「高円寺の隣には山ちゃんが住んでる中野がある」 と書いたけど、
もう一方、逆サイドの隣にはトゥースさんが住む阿佐ヶ谷があるんだよ。
濃いでしょ?。)


あ、そうそう、書き忘れたけど、
べつに今日の今日でこの日記を終わらすわけではないですから。(←ウザッ)
あと残り何回更新できるか分かんないけど、どうぞ最終回までお付き合いしていただければ幸いです。
ヨロシク!。


♪今日のBGM : My Way / Sid Vicious
♪♪〜 And now, the end is near
    And so I face the final curtain
    I've lived a life that's full
    With each and every highway

    Regrets, I've had a few
    But then again, too few to mention
    I did what I had to do
    
        And more,much more than this
    I did it my way 〜♪♪


(訳詞)さぁ、もうすぐおしまいだ
     最後の幕に向かおう
     もう満足するくらい生きてきたし
     人生の道という道を駆け抜けてきた

     心残りも少しはあるけど
     もう一度振り返るほどのことじゃない
     やんなきゃならないことを やってきただけさ

     そして何よりも大切なのは
     自分らしく生きたって事だ 
| その他 | comments(12) | trackbacks(0) |
『やらなきゃならないことをやるだけさ…

…だからうまくいくんだよ』。

これはロックの神様が言った言葉。
東京は高円寺に住んでいる、理想と現実の狭間で悩むバンドマンの前に現れたロックの神様(ボブ・ディラン似)がそう告げたんだな。
みうらじゅんさんの漫画&映画 『アイデン&ティティ』 の中でのお話ね。


“高円寺”。

…ああ、なんていい響きなんだろう。 高円寺。 こうえんじ。
僕は前々からその地名が大好き。
そんでもってその街に妙な憧れを持ってるんだ。
だって自分の好きになったものや人のことを調べていると、しょっちゅうこの “高円寺” っていうワードに出くわすんだから。

例えば先に書いた 『アイデン&ティティ』 もそうたし、小説 『グミ・チョコレート・パイン』 の舞台もたぶん高円寺だよね?。
作者のオーケンさんが生まれも育ちも高円寺だから。

また吉田の拓郎さんが 『高円寺』 って曲を歌ってたり、
筋少や銀杏やオナマシの曲の中にも高円寺が登場する。
銀杏BOYZのメンバーでいうと、チンくんが今も高円寺在住だし、
峯田さんは…、生まれて初めて出来た彼女が高円寺の娘だったらしいねw。

とまあ、その辺は時代的にまだ最近の人とか作品の話だけど。
もっともっと古くさかのぼると、なんといっても僕の中での高円寺のイメージは、
詩人の中原中也がいた街なんですよ!。
山口県から京都から東京から、いろんな土地で暮らした中也だったけど、
最愛の恋人を親友に取られて、「私はこの大東京で一人ぼっちにされたっ!」 とか書きなぐったのも高円寺、
そして代表作の 「汚れっちまった悲しみに…」 が生まれたのも高円寺(たぶん)。
傷付けば傷付いただけ良い作品ができてしまうっていう、悲しいぐらいに詩人体質な中也にとっては、やっぱり高円寺時代がターニングポイントだった気がするな〜。


…前置きが長くなりましたが。 何を言いたいかというと、
そうやって今まで散々思いを馳せてきた高円寺に、自分も今度引っ越すことになったんです!。
やりィ!。
別に越さなきゃならない事情とかはないんだけど、“憧れに引っ張られて引っ越す” っていう、妄想族特有のパターンね。
この計画のために金欠病の中 ちょっとずつちょっとずつ真面目に貯金してたんだから。
しかもこれが人生初の一人暮らし!!、…なもんでドキドキしちゃってるよ。
中也は初めて実家を出たときの気持ちを、「飛び立つ思いなり」 と書いてたけど、僕も一応そんな感じだ。

それに高円寺といえば昔ほどじゃないにしても、今でもやっぱり売れないバンドマンやら芸人やら漫画家たちがウジャウジャ住み着いますからね。
あの 『夢はあるけど金がない!』 みたいな無謀な若者たちに優しい感じ?。
なんだか僕でもきっと上手くやってけそうな気がするよ(笑)。


さてさて、新しい街で自分はこれからどんなふうに転がっていくのやら。
不安半分、わくわく半分。
それでも自分の中できっと何かが変わる方に、楽しくなる方に転がっていきたいものです。
また、そうできるように頑張らなくちゃね!。


(…あ、そういや高円寺に引っ越したら、山ちゃんの住む中野とは駅1つ隣のご近所さんになるな…。
万が一プライベートな山ちゃんとバッタリ遭遇でもしたら、吹き出してしまいそうw。)


♪今日のBGM : Buckets of Rain / Bob Dylan
♪♪〜  Life is sad
     Life is a bust
     All ya can do is do what you must.
     You do what you must do and ya do it well,
     I 'll do it for you, honey baby,
    

(訳詞)生きることは悲しいよ
     生きることはさわぎだよ
     できることは全て  やらなきゃならないことなのさ
     やらなきゃならないことをやるんだよ だからうまくできるのさ
     君のためなら特にね  〜♪♪


101024_1200~02.jpg
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歳ごろの男子は悩む
山ちゃん、人間ドッグに行って 「太りすぎ」 と診断されたらしいですね。
身体中をくまなく検査されて、その結果が 「あなたは太ってます」 ってw。
そんなの鏡見りゃ分かるわっ。

でもやっぱり肥満っていうのは基本的に病気につながりやすい体型ではあるんでしょうね?。
だからお医者さんがやたら 「痩せなさい」 って言うのも分かるけど。
でも世の中には逆に 「太りなさい」 と医者に言われ続けてる人間も存在するんですよ。
それが僕なんだけど。

僕は肺に穴が開くっていうレアな病気で、過去4度も入院してきたんですよ。
その珍しい病気の原因は現代の医学でもまだ判明してないんだけど、はっきりしてるのは次のカテゴリーに当てはまる人間ばかりが患っているってこと。

それは 『若くて、背が高くて、やせ型の、男性』 なんだって。
分かりやすく言うとアンガールズみたいなタイプね。
で、何の因果か自分はこれにバッチリ当てはまっちゃってて。
(以前、嵐の相葉くんも同じ病気にかかってたっけ。)

それで病気を再発させないためには上のカテゴリーから外れなきゃならないんだけど、
年齢と身長と性別は変えられないから、もう太るしかないわけ。
これをお医者さんにも口酸っぱく言われてて、再発させて入院するたびに、
「だから君はいい加減もっと太りなさいって言ったのに!。まだこんなガリガリでいたの!?。」 とか怒られちゃってさ(笑)。

いや先生のおっしゃることはごもっともだけど、僕にもいろいろあるんですよ。
まず第一に太りにくいっていう生まれつきの体質の問題。
これは父ちゃん譲りの遺伝子的な問題かもしれないし。
そしてもう一つの問題が大きな壁になってんだけど…、

正直、気が進まないんだわ。
先生。
僕も一応まだお年頃なわけじゃないですか?。
そんな頭ごなしに 「太れ!太れ!」 って言われても自分ツライっす、先生。
病気も確かにめっちゃ苦しいけど、シュッとした洋服とかも着たいもんよ。

っていうのが本音ね。そんで葛藤。
だから理想としてはポッチャリ太るんじゃなくて、筋肉を付けてマッチョマン的に体重を増やせればいいかなと考えてんだけど。
でも筋トレもめんどいしな…w。
また再発しちゃったときに先生に怒られるかと思うと憂鬱だよ。

てなこって。
あちらを立てればこちらが立たず。
世の中見てると女性なんか特に、痩せたい痩せたいって言ってる人も多いけど、
痩せてるせいで複雑な悩みを抱えてしまった人もいるっていうお話でした。
山ちゃんは痩せなさい。


♪今日のBGM : 燃えよドラゴンのテーマ
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赤坂うらめしや
赤坂サカスでは夏休み限定でいろんな催し物をやってたんだけど、その中に1つ、「東京一怖い!」 という売り文句のドデカイお化け屋敷があったんだ。
覚えてるかな?、山ちゃんも不毛な議論の中でスタッフに無理やり連れていかれたアレ。
あんときはとにかく山ちゃんのつんざくような、
「ウギャァーーーっ!!、ごめんなさいごめんなさいっ、動かないで!ごめんなさいごめんなさい!すみませんっ!!!」
っていう絶叫だけが響き渡って、聴いてるリスナーからしたら何のこっちゃ分かんない放送だったけど。(なぜオバケに謝りまくる?w)
で、体験後に山ちゃんが 「これめちゃくちゃ怖いから、そういうのが好きな人はぜひ行ってみてよ」 とか言ってたから、僕も友達誘って入ったんです。

100728_1629~01001.jpg

設定としては、“ゾンビだらけの廃病院” って感じかな。
その昔、入院患者に対して人体実験を繰り返す 闇の診療所があったんだけど、
そこで犠牲になって死んでいった患者たちが、ある日ゾンビとなって蘇り、
逆に悪い医者たちを皆殺しにしちゃったんだって。
それで晴れて患者もゾンビ、医者もゾンビ、ゾンビだらけのゾンビ病院が誕生したっていうお話。

そういう惨劇のヒストリーVTRをさんざん見させられてから、いざお化け屋敷スタートなんだよ(笑)。凝ってるでしょ?。
しかも診療所内にいるゾンビたちは人形とかカラクリではなくて、ちゃんと人間のアクターさんが演じてるから、リアリティーが違うんだ。

…にも関わらず、僕も一応大人だからさ、入る前は超ナメてたわけ。
お化け屋敷ごときでビビるわけないじゃん!って。
山ちゃんはいつも大げさ過ぎるよ!って。
スキあらばゾンビにカンチョーしてやるわ!って。
そんぐらいの気持ちで入ったんだけど…。

…ありゃダメだ。 本当にヤバイやつでしたw。
山ちゃんのリアクションは正しかったみたい。

しかし僕の場合は、一緒に入った友達が僕よりもいくつも歳下の子だったから、絶対に悲鳴を上げたくなくて。
カッコ悪いところ見られたくないから。
だから必死に手で口を押さえながら、気を張って。むっちゃ疲れたよ(笑)。

で、あまりにおっかないから、なんとか気を散らすために2人で、
【有名人の名前しりとり(&補足情報付き)ゲーム】 をしながら進んでったんだ。

テラ 「(怖がりながら)じゃ、じゃあ…、【山崎静代】。 身長182cm。」
友達 「(同じくビビりながら)よっ、よっ、【吉田豪】。 インタビュアー。 きゃっ!。」
テラ 「おわっ!。 う、うでしょ…、【上田晋也】。 くりぃむしちゅー。」
友達 「ギャーーっ!!。  …や?、【薬師丸ひろ子】。 セーラー服と機関銃。」
テラ 「え〜と…、うおっ! こ、こ、【小泉今日子】。 キョンキョン。」
友達 「きょうこ…、キャッ!。 こ…、こ…、こ…、こォ?!、また!?。
ちょっとなんでまた “こ” ォ!!?(怒)。ウギャーっ!!。

みたいな。
まさかのお化け屋敷の真っ只中で、歳下に半ギレされるっていう事件まで起きてw。 みんなパニック状態だったから。
僕も 「ご、ごめん…」 としか言えなかったけどさ。
どっちかっつうと、オバケよりもそっちにビックリしたわ。


とまあ、そんなこんなで出口にたどり着くまで20〜30分かかったけど。
お化け屋敷以外にもサカス内を見物したり、ダベったりしてたら、あっという間に山ちゃんのイベントの時間になったんだ。
ほんで登場した山ちゃんが挨拶がてら、 「今日そこのお化け屋敷に入った人いますか?」 なんてお客さんに話しかけてきてさ。
ところが誰も 「入ったよ」 と手を挙げる客がいなかったと見るや、いきなり、

「まーあんなところに行く奴は、頭がどうかしてるけどね。」

とか、毒づき始めたんですよ!(笑)。
TBSが結構な力を注いで作った巨大お化け屋敷なのに。
いやいや、怖がりの山ちゃんがスタッフに無理やり連れてかれて 怖い思いをしたことを、ずっと根に持ってんだか何だか知らないけどw。
こっちは少なくともあんたが 「ぜひ行ってみて」 とかオススメするから行ったっつーの!(笑)。
何回山ちゃんに振り回されてんだまったく。


ちなみに僕もお化け屋敷に入るときは、「余裕があればオバケに膝カックンでもくらわしてやろう」 ぐらいの意気込みでしたが、
よくよく屋敷の外に張ってある注意事項を読むと、

「決してオバケに危害を加えないで下さい。
もしオバケが怪我などを負った場合、その治療費はお客様に全額負担していただくことになります。」

とか書いてあって。
オバケも怪我すんのかい!、っていう(笑)。
病院に巣くうゾンビたちに、治療費請求されてちゃ世話ないよ。



←そのお化け屋敷がテレビ番組で紹介されたときの映像。

“白衣の天使” ならぬ、
“白衣のゾンビ”。



♪今日のBGM : 夏の地図 / ザ・ハイロウズ
♪♪〜 オバケが出そうな夜の教室で
    雨がやむのを待ちながら 僕らは作戦会議
    行きたいところがたくさんあって困るよ
    どんなに遠くてもかまわないよ
   
    すべての季節が過ぎ去っても 僕は夏のまま
    宝物の地図 胸のポケットに入ったまま
   
    6月と9月にはさまれたのが夏じゃない
    宝物の地図 胸のポケットに入ったなら 〜♪♪
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図書館で涼む夏、燃える夏
図書館が好き。 昔っから。
好きな理由はいくつかあるんだけど、まず当然として本は好き。
読むスピードが遅いから読書量は全然多くないんだけど。
本を借りて、返す日にまた違うの借りて…。常に何か手元に置いときたいっていう。
半分趣味 & 半分義務感、みたいなね。

前にアシスタントしてたとこの漫画家の先生に言われたんだ。
「最近の漫画家志望の子たちは映画なんかはよく観てるけど、小説をあまり読んでない」 と。 「読みなさい」 と。
それもただボーっと読むんじゃなくて、人は(自分は)どういうシーンで感動するのか?を心に留めながら読むんだよ、 つって。
そっからの本格的な読書生活デビューだから、楽しさと大切さに気付くのがかなり遅かったな〜。
子供の頃からちゃんと読んどきゃ良かった。

だからあの、もしオススメの小説があったら教えていただきたいです。
自分で選ぶとどうしても好みの作家やジャンルばかりに偏ってしまうので。
さしあたって自分は本を読んで泣いたという経験がないので、そっち系に挑戦したいかな。泣けるやつ。

また、本だけでなく音楽ソフトの充実ぶりもバカにできなくて。
行った図書館に探してるCDがなくても、よその図書館(区内全館)から取り寄せられるから。在庫数と品揃えはめちゃくちゃ多い。
TUTAYAに行かなくてもほとんどここで事足りるんです。

そんでだ。
本が好き!、音楽が好き!ときて、さらにごく最近加わった要素として、“図書館のスタッフさんが好き!” っていうのがありまして。
今月ぐらいから、僕の行き付けの図書館で働くスタッフさんたちの顔ぶれがガラッと変わったのですが、その中に素敵な人がいたんですよ!これがまた。
いつ行っても 「こんにちは〜♪」 と爽やかな笑顔で挨拶をくれて、
見た目でいうとスピードスケートの高木美帆選手似のボーイッシュなお姉さん。
図書館のスタッフ(司書?)さんでボーイッシュって珍しいでしょ?。
僕の中のリズムとして、“夏になると短髪でボーイッシュな人を好きになる” っていうこの時期に、バチコーン!ときちゃったわけ。

だから僕もついその人が立ってる貸し出し・返却カウンターの前に並んじゃうんだけど。
そういうときに限って、手の空いた他のおばちゃんスタッフが、「次にお待ちの方、こちらにどうぞ」 とか言って僕を呼ぶわけ!。

「…ハァ!!?(怒)」
だよw。

勘弁してくんないかなぁ〜、あのKYなおばちゃん(笑)。

ほんでね、この 「図書館に素敵な人がいる」 って話を友達にしたところ、
「じゃあ何か印象に残るような本を借りたりすれば、覚えてもらえるんじゃない?」 との案をもらったんだ。
それ聞いて僕も目からウロコが落ちちゃって!。
はあ〜なるほど、そういうテクニックがあるのかと。

だって僕が秘かに考えて実行しようとしてた作戦といえば、
「あえて本の返却期限を1ヶ月ぐらい延滞させ、ちょっと怒られてみたい…」
っていうものだったから。
友達の真っ当な意見を聞いて、初めて自分のダメさに気づいた思いです。
怒られたらマイナスじゃん!っていう。
そのしょぼい願望 なんだよ!?っていう。
むっずかしいなぁ〜…。

ま、とにかくここ見てくれてる人たちも、夏だからって海なんか行こうとしないで、図書館で涼もうよ。
「本なんて何読めばいいかわかんない」 って人は、とりあえず 【南海キャンキャンディーズのねないぼん】 という連載を読んでヒントを探そう。


♪今日のBGM : ドゥ・ワ・ディディ・ディディー / ヒューストンズ
♪♪〜 ああ あの娘はかわいいな 何か話しかけたいな
    電気 、 走った
    電気走った もうビリビリだー

    夢は全部叶うけど 恋はときどき叶わない
    アタック 、 するんだ
    アタックするんだ 後悔するなー 〜♪♪
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ばあちゃんの名にかけて
先週はウチの家族がみんなで海外旅行に行っちゃってて、
おいてけぼりの僕は雨のザーザー降る日本で一人ぼっちだったんだ(笑)。
そうなると、いつその情報を聞きつけたんだか、おばあちゃんから電話がかかってくるんですよ。
「ご飯作ったげるからウチにきい」 つって。

「いやいやおばあちゃん、ご飯ぐらい自分で食えるわ!」 と言いたいところだけど、
おばあちゃんからしたら大人だろうが子供だろうが孫はいつまで孫のままなんだね。ここぞとばかりに世話したがんのよ。
しょうがないからお言葉に甘えて行ったけどw。

なんだか不思議な一週間だったな。
仕事終わりにおばあちゃんちで夕飯を食べ、
おしゃべりをし、オセロゲームをして、帰る。
毎日その繰り返し。
だんだんどっちが世話をしてるのか分からなくなってくるね。
要はおばあちゃんも普段一人暮らしで退屈してたんだよ、絶対。

ただオセロやるにしても、おばあちゃんはゲームのコツなんて知らないから、普通に打ったらかわいそうなぐらい僕がボロ勝ちしちゃうわけ。 ボッコボコに。
だからそうならないように考えながら、甘〜く甘〜く打つと。
「すごい、おばあちゃんどんどん強くなるね!」 なんつって。
完全なる接待オセロよ。 一応僕なりに気を遣ってるわけさ(笑)。

そういや最近は山ちゃんがやたらとマザコンキャラを前面に出してるけどさ、僕も “おばあちゃんっ子キャラ” でも探ってみようかな。今さら。
実際おばあちゃんって100%優しいじゃないですか、孫に対して。
ウチはおじいちゃんは少し厳しい人だったけど、おばあちゃんは100パーだもの。
優しさ100パーってなかなかないよね、親・兄弟・親友・恋人なんかと比べても。

もしも自分の寿命を他人に分け与えられる魔法が使えるとしたら、僕は躊躇なくおばあちゃんにあげちゃおう。
大盤振る舞いで10年分ぐらいはあげちゃおう。
そんで妹からも無理やり15年分ふんだくって、合計25年分をプレゼントしよう。
毒蝮三太夫の 「長生きしろよババア!」 っていう着ボイスとセットで贈ろう。

…でも話ちょっと戻るけど、山ちゃんっていつのまにあんなマザコンキャラになったんだろうね(笑)。
【ブサイクキャラ + オタクキャラ + ストーカーキャラ + マザコンキャラ】 で、
無理やり完全体になろうとしてない?w。
相変わらずイバラの道を行きたがるんだね。
策士・山里亮太の次の一手に注目しよう。


♪今日のBGM : 孫びいき / 大泉逸郎


…ってか、ボーリングの話はどこいったーーっ!w。

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気にする人々
こないだアメトークで 『気にしすぎ芸人』 って企画をやったじゃないですか?。
山ちゃんや又吉さんや黒沢さんらが出てた回。
あの後友達と話したんですよ、「でも日本人なんて気にしすぎ人間だらけじゃんね〜」 なんつって。
そしたら友達が 「面白い気にしすぎ人間を知ってますよ」 と教えてくれてたんだ。
それが “穂村弘” っていう歌人さんなんだけど。
試しにその人のエッセイを読んでみたら、まあ〜出てくる出てくる、気にしすぎエピソードの数々。
愛すべきダメ人間というか、こんな人間ばかりなら世界は平和になるのにな〜的な。
ちょっとそれらのエピソードを羅列してみますと、

ボーリングをすると、ストライクが出たときの喜び方が分からないから ストライクを出したくない。 ガッツポーズや他の参加者達とのハイタッチが自然にできない。
ティッシュ配りの人にティッシュをもらうとき、どんな顔をしていいのか分からないからティッシュをもらいたくない。 ティッシュ配り怖い。
女性に自分の目を見られると、好きになっちゃうから見ないで欲しい。
回転寿司屋で店員に声をかけて注文する行為は、周りのお客さんにも自分の食べたいネタが知られてしまうので恥ずかしい。
飲み会の “自由な雰囲気” の中で、どう自然体で楽しめばいいのか分からず 緊張してしまう。 飲み会苦手。
洋服屋で買い物するとき、「何をお探しですか?」 という店員の質問に対する答え方が分からないので、声をかけられる前にすぐ店を出てしまう。 店員怖い。
お店でお会計をするとき、釣りが出ないように細かいお金で払おうとすると、レジの人を待たせてしまう気がして耐えられない。だから大雑把にお札で払う。

などなどなど。
そこまで気にしちゃうのか!っていう話のオンパレード。
気にしすぎというか、度を越えたシャイボーイ?。
もちろん共感できる部分もありました。3番目の話なんてテッパンだしね。
にしても穂村さんのエッセイを読んでたら、僕なんてまだまだのほほんと何も考えずに生きてるもんだな〜と思ったわ。

だって 「ストライクを出したときの喜び方が分からない」、とかどうです?。
僕はそんなの考えたことなく普通にガッツポーズとかハイタッチとかやってるな〜と、初めて我に返ったぐらい。
むしろハイタッチをしたくてしょうがないときもあるんだから。

皆さんはご存知でしょうか?、
ボーリングをやるにおいて、そのスコアや勝ち負けなんかよりも、ストライクを決めたときのハイタッチ1発に全てをかけている人間が存在することを。
実は今回はその話をしようと思って日記を書き出したのですが、前置きで長くなってしまったので また次回以降に回すことにします。

ちなみにアメトークで山ちゃんが話した究極の気にしすぎエピソードはこれ。
「電車に乗ったとき、カシャン!カシャン!と車両の連結部分のきしむ音が、『キショイ!キショイ!』 という自分(山ちゃん)への悪口に聞こえる。
近くに女子高生などがいようものなら、彼女たちが俺に対して 『キショい!キショい!』 と言ってるような気がして、怖くて次の駅で降りてしまう…。」

…もうそれ気にしすぎというレベルじゃなくて、かの有名な被害妄想ってやつじゃん。
なにをテレビで堂々と、私病んでるんです宣言2010!をかましてくれてんのさw。
どう考えてもあなたがその悩みを打ち明けるべき場は、テレビカメラの前ではなくカウンセラーの前でしょうが。

でもきっとそこまで精神的にやられるほど、幻聴が聞こえちゃうほど、今まで数えきれないぐらいに 「キショい!」 とか 「キモ〜い」 とかいう言葉を浴びまくってきたわけじゃないですか?。 あの人の芸人人生。
そう考えると有名人相手だろうがなんだろうが、気軽にキショいだのキモいだの言っちゃう人たちの罪って、そうは軽くないね。


♪今日のBGM : ローアンドロー〜土着的な愛の歌〜 / ガガガSP
♪♪〜 「どうせ俺なんて」 などと口癖に 家に閉じこもってる連中よ
そろそろ外に出て 行動を起こさそうじゃないか

アップライトに生きてきた奴らの 明るいポジティブな仲間意識なんかより
“考えすぎの美学” を持ってる奴の方がいいのさーっ!
オーイエー オーイエー オーイエー!!! 〜♪♪
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神様なんていない
世界中がサッカーに夢中になってるこの時期にこんな話をするのもナンですが、
僕は何を隠そうバレーボールが好きなんですよ。
中学3年間をバレー部で過ごし、その頃から全日本やVリーグの試合にも興味持つようになって。
そんな中、先日ショッキングなニュースが飛び込んできましたね。
『女子バレー・元全日本の大山加奈選手が現役引退』 だって。ウギャーッ。
アテネ五輪の頃に “メグ・カナコンビ” の1人として注目を浴びてたあのパワフル・カナこと大山加奈選手ですよ。
僕もめっちゃ好きだったんだから。

彼女が18歳のときに全日本に選んだ柳本監督が 「今後10年、日本のバレー界を引っ張っていける逸材!」 と称したのも今は昔。
ふたを開けてみればケガ、ケガ、ケガの連続で26歳の早すぎる引退だよ。
あれだけ一生懸命頑張った人に対する代償がこれだとしたら、神様はいないね。
もしくは要らないね。
結局大山選手はここ3年ぐらいはろくにコートに立つことさえできず、
僕も自然と観戦する会場からは足が遠ざかっていきました…。


そう、ときどきだけど応援しに行ってたんです。生観戦。
試合だけじゃないな。ファン感謝祭みたいなのも行ったりして。
プロマイドなんかも買ったりしてw。

そして今になって思うこと。
僕は山ちゃんやその他多くの男の子達のように、“アイドルタレントに夢中になる”
…っていう経験がないのね。思春期の頃も。
ほとんどの子が一度は通る道らしいんだけど、僕にはなかったの。
ああいうお人形さんのような可愛らしい笑顔を振りまく彼女たちに対して、うすら寒い感情が沸いちゃって。
仲の良い友達3人が一緒にモーニング娘のファンクラブに入ったときも、なんだかちょっと嫌だったもんw。 何が楽しいのよそれ?みたいな。
でも一方では、変わり者は自分なのかな?、僕がマトモじゃないのかな?、っていう心細い気持ちもありつつ。

しかし大人になった今なら分かるよ。
自分だってバレーが好きで、バレー部仲間と試合を観に行き、ファン感謝イベントに行き、そこで選手たちと握手してもらいーの、グッズを買いーの。
やってることはそこらの男の子たちと何も変わらないじゃん!っていう。
いたってマトモマトモ♪。
要は天使のようにカワイイ女の子が好きか、大仏様のようにドデカイ女の子が好きかの違いだよね♪♪。




‥‥じゃ、ねぇーわっ!!!。



そんなつもりじゃないわ!。 本気で応援してたっつーの!。 ドデカイ言うな!。


ハイ、突っ込みスパイク4連発が炸裂したところで、本日の日記を閉めさせていただきます。
カナちゃんは本当に本当にお疲れさまでした!。夢をありがとう〜。


♪今日のBGM : Lはラブリー / かおりくみこ
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憧れてロンドン
笑っていいともで、一般人のイケメンなショップ店員さんを紹介するコーナーがあったんだけど、こないだそこに僕がよく行ってる服屋の店員さんが出てたんです。
「へえ、あんな王子様いたっけ?」 なんて考えてみたけど、そこの店員さん達ってみんなスタイリッシュでカッコいいから、逆に見分けがつかない。
いや、恥ずかしいから僕が一人一人の顔まで見れてないだけなんだけど。

でもその店は渋谷にあるし、安いし、ちょっと生意気げなカジュアルファッションを揃えてるから、わりと学生さん向け?っぽくもあって、
自分なんかはいつまで大人になってもそこで買い物してんのかなー?なんて、フッと考えたりもするわけ。
“したい格好” と “自分に合う格好” の折り合いをつけるのは、永遠の問題だから。

でも自分的には 「いつまでそこで?」 っていうか、やっと最近ここに来た感じなんだ。
僕がリアルに学生のときはずっとパンク・ファッションしてたから。
いま、相当遅れてやって来たカジュアルの世界なんです。
パンクしてた頃の自分が、最近じゃお帽子なんて被っちゃってる僕を見たら、きっとヘドが出ることでしょう。

ただ卒業したとはいえ、パンク・ファッションに対する愛着は今でもあって。
服に手を加えて改造する作業とか楽しいじゃないですか。
ベタなところで言うと、シャツやパンツを破いたり。それを安全ピンでつないだり。
しずちゃんも短大時代の、一番心が荒んでた時期にやってたらしいですけど(笑)。

あとは店に頼んでカスタマイズしてもらうパターンね。
例えば買ったTシャツに、+500円のオプションで血しぶきを付けてもらうとか(笑)、ジッパーだらけにしてもらうとか。

         ↑ ジッパー              ↑ 血しぶき

だけど僕はあくまでもソフトな草食系パンクスなので、まずこのレベル止まりなんですよ。
あんまりイカついのとか、不良っぽいのは似合わないから。
でも本格的に気合いの入ってるゴリゴリなパンクスの人達ぐらいになると、
それこそ下の写真みたいな、やたらトゲトゲなアイテムを着けたりするじゃないですか?、凶器のような。 あれスゴいですよねー。




で、まあスゴいのはいいとして、やり過ぎには要注意を!っていうエピソードを1つ。

一昨年、セックス・ピストルズのライブに行ったときに、客の中に最強のトゲトゲ兄ちゃんを発見したんですよ。
首輪に、革ジャンに、ブレスレットに、ベルトに、ブーツにと、全身のありとあらゆる箇所にジャッキジャキのトゲトゲを装備して。
且つ髪型はギンギンに逆立てたウニ頭だし、もう完全にハリネズミ状態
いかにも 「俺はヤバい男だゼェ〜?」「テメエらみたいな中途半端なパンク・ファッションとはワケが違うゼェ〜?」 みたいな空気を漂わせてんだ。

ところがそのハリネズミ男がいざライブハウス内に入ろうとしたところ、なにやら係員の人に止められちゃって。
なんだろう?と思って僕も覗いてみたらさ、「ライブ中にそういった(トゲトゲの)ものを着けていると周りのお客様が危険ですので、ここで一時預からせていただきます」 とか言われて、トゲトゲ没収されてんのw。

ハリネズミ男としても、ライブを見られないって事態だけは一番避けたいとこなので、おとなしく身ぐるみ剥がされるしかなかったんだろうねぇ。
それで結局、えら〜くさっぱりしたタンクトップ一丁男に仕上がったんだから(笑)。
もう笑いを堪えるのに大変だったよあんときは。

だからオシャレすんのもいいけど、気合いの入れ過ぎにはご注意をっていうお話。
悲しいかなここは日本なのだから。


♪今日のBGM : ONE HUNDRED PUNKS / GENERATION X
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